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怖いよ。怖すぎるよ。第一次世界大戦前後に撮影された心霊写真(イギリス)

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 時代は第一次世界大戦前後、イギリス人の最大の関心ごとは、今は亡き親族の姿を写真で蘇らせることだった。

 当時、心霊写真家として活躍していたウィリアム・ホープ(1863 – 1933)は、死んだ人だけではなく、写真に映った霊魂とも交流できる霊媒師として人気を博していた。信じない人にとっては詐欺師認定されるわけだが、どんな時代にあっても信じちゃう人はいるようで、彼に心霊写真を撮ってもらいたいという人からの依頼が絶えなかったという。

 最近、ホープのいわゆる「心霊写真」のコレクションがイギリスで発見された。これらの写真は幽霊めいたものが映し出されており、当時の人々は先祖の霊はすぐそばにいて、写真を撮ることでその姿を見ることができると信じていた裏付けとなっている。

以下の写真はホープによって撮影されたものである。

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 ウィリアム・ホープは高校を卒業後、大工として働き始め、その後、写真に興味を持ち始めた。ホープの人生が劇的に変化するのは1905年のことである。友人の写真を撮影している時に、そこにないものが写りこんでいたのだ。ホープはこれは霊であると確信した。すぐさま彼は、「クルー・サークル」という名前の霊魂の撮影を行う写真家グループを作った。

 ロンドンを基盤にしたこのグループは、第一次世界大戦後に名をはせた。戦争で亡くなった愛する人々を悼み、深い悲しみにひたる家族が多く、ホープの心霊写真スタジオは、「亡くなった身内と一緒に写真が撮れる」として大人気となった。

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 1920年代、ホープはロンドンで有名な霊媒写真家となった。しかし同時に批判も殺到する。ホープと「クルー・サークル」は1922年に「心霊現象研究協会」から調査を受け、詐欺師認定された。協会は、ホープが撮影した写真は、実際の霊魂ではなく、加工した偽物であると主張したのだ。

 このようなホープに対する批判にも関わらず、熱烈な支持者たちは彼から離れなかったと言う。ホープと「クルー・サークル」は1933年に彼が死ぬまで、「霊魂の撮影」を続けた。

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via:viralnova・原文翻訳:coco

 ホープが一部の人々に強く信じられていた理由は、愛する人を失った人々の深い悲しみと密接に関わっている。ぽっかりと空いてしまった心の隙間を埋めるには、その存在を認識できる確証が欲しかったのだ。愛する人は常にそばにいる。そう信じたかった彼等の願いを責めることができようか?

 その需要の一旦を担ったのがホープと 「クルー・サークル」だったのである。

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この記事へのコメント 106件

コメントを書く

  1. 冒頭の写真、歌舞伎の人かと思った……

    • +2
  2. topの霊はquickQっぽい?
    3のやつこわすぎる・・・あぶないやつだ

    • -4
  3. ピンホールカメラの時代から電CCDの時代まで
    時代に合わせた表現方法で出てきてくださる幽霊様

    • +35
  4. まあ偽物(?)であってもその当時の人には
    救いになっただろうな・・・・・

    • +21
  5. 人は信じたいモノを信じるのさ(´Д`)

    • +10
  6. はっきり写り過ぎててどれが霊なのか分からない件

    • +56
  7. 幽霊にも国境があるのかな…浮遊霊とか自由に動き回れそうなのに、外国人の集合写真に突然日本の落ち武者の幽霊写ったりしても良さそうなもんなのに…

    • +5
  8. 当時この手の心霊写真的な物を撮るの流行したんだよ
    シャッタースピード遅くしたりして、別のものを写りこませたりしてたみたい

    • +3
  9. 11、もはやどっちが霊だかわからんやん。

    • +19
  10. TOP画像 カブキロックス
    1・MALICE MIZER
    2・ マキシマム ザ ホルモン 亮君
    なんだ、ただの日本のロックバンド好きな外人のオッサン集団じゃんw
    好きすぎて、コラ作っただけでしょw
    まぁ二重露出っていう、古典的な作り物の可能性が高いんですけどね。
    でも、100%断定はしません。
    だって本物かもしれないし…

    • -13
  11. おそらくフィルムの感光でたまたま写ったものだろうね。

    • +4
    1. ※13
      どれも意図的な「作品」でしょ

      • 評価
  12. なぜか、心霊たちも当時の肖像画的な角度でキメてきてくれる感じが、いいねw

    • +3
  13. 昔から合成みたいなのってあったんだね。

    • +3
  14. 幽霊も過去から見比べてみると、撮られ方が変わっていくよね。
    幽霊の方にも流行りがあるみたい。
    最近の流行りは動画だし。
    幽霊も撮られる時くらいは思い切ってアヘ顔ダブルピースくらいして欲しい。

    • +2
  15. 海外の霊体は随分と積極的な様で。
    日本の霊だけなのかな?端っこや人影からひっそり、ってのは。

    • 評価
  16. 合成だって丸わかりだけど、アナログな光学技術で煙を描くのも味があっていいなと思う銀塩写真経験ありのCG屋

    • +6
  17. 素人目でもトリックとわかる。はっきり写りすぎ!

    • 評価
  18. 笑うってwwwwwwwwwwwwwww

    • +2
  19. くっきり写ってるから信憑性があるのか逆に胡散臭いのか、判定は難しいなw

    • +1
  20. コティングリーの姉妹が捏造写真を著名人に
    本物のお墨付きを貰ってしまって心霊写真や
    合成写真の世界はおかしな方向に進んでしまった。
    技術的ミスの分析が冷静に出来なくなった。
    ピアノの音がおかしくなったら調律の事を考えず
    霊のしわざと即時断定するような状態。

    • +1
  21. 詐欺師認定されたなら一部始終を監視下で行って「詐欺ではない」と証明すれば良かったのに

    • +2
  22. ベールを被っているのは霊界から来た霊であって、幽霊(幽界に居る)ではない

    • -2
  23. この時代は霊界と人間界の行き来がしやすかったのかも

    • 評価
  24. 今の御時世、子供でも騙されなくなったからTVでもやらなくなったね

    • -1
  25. まあ依頼者の心の救いになったりしたんなら責められないな・・・。
    後、依頼価格も良心的な値段であった事を願いたい。

    • +1
  26. いやみんななぜか幽霊が布みたいなのでくるまれてるところにツッコめよ

    • +3
  27. 近しい人や親しい人を亡くしたら、今でも側にいて欲しいと思う気持ちもそんな写真が欲しくなる気持ちもよく分かる。
    分からないのはまだ別れを経験していない幸せな人だ。

    • +3
  28. それが例え詐欺でも大切な人を失った人たちから言えば大切な宝物である

    • 評価
  29. どの写真も肖像画っぽいなぁ。たしか、この位の時代に、妖精の合成写真を撮影した人いたよね。
    と言っても、心霊写真を実際に何枚か撮影したことがあるので(私が・・)あくまで中立の立場です。

    • +6
  30. なんかあからさますぎて笑うwww

    • 評価
  31. これ実際には捏造だったんだよね
    当時は心霊ブームで妖精写真とかもあってオカルト全盛期だったとか

    • +2
  32. 昔、心霊写真っぽいのが撮れて
    コレ拡大してみよーぜってな話になったのよ
    当時の最新のドラム型スキャナでスキャンしたけどデジタル化した該当部分には何も写って無かった
    写って無いのが逆にまた怖くってさ
    あの写真が本物だったのか偽物だったのか未だに分らない

    • 評価
  33. 撮影に利用しているガラスの板を再利用するとこんな写真が撮れてしまうとか
    でも面白い

    • +2
  34. 相当、儲けただろうね。
    昔のカメラを合成した心霊写真ならでは。って感じの映り方。

    • 評価
  35. ツッコミどころありすぎだが、古き良き心霊写真という感じ
    やっぱり心霊写真はフィルムに限る

    • 評価
  36. 当時はお土産感覚で作られたんだろうねえ。ポーズがワンパターンだし。今からもっとうまく作れるのに。

    • +1
  37. 合成でも古い写真は味があっていいものだね。占いでもなんでも、救われた人がいるならそれでいいんだよ

    • +3
  38. 一度感光版に普通に人物写真を写し、その後故人の写真を感光時間を調整して転写する。
    この時代に流行った多重露出を使ったものらしい。
    この時代にも心霊ブームがあったようだ。

    • +1
  39. 海外の幽霊はほんとハッキリクッキリ写りに来るな

    • +2
  40. 幽霊だと思われるものが全て絵に見える気がする。。。

    • 評価
  41. 三枚目ってハリーポッターの透明マントみたいだよね

    • +2
  42. テクニック向上を兼ねて悪戯しちゃうぞ→うわぁ心霊だぁあ

    • +1
  43. こういうの見ると、「うしろの百太郎」「恐怖新聞」とか読んでブルブルしてた少年時代を思い出すな。

    • 評価
  44. 写ってくれんかなあと思うよ、いつも
    目に見える絆が欲しい気持ちは
    昔も今もそう変わらないんじゃないかな

    • 評価
  45. 多重露光とフィルム(銀板?)加工でしょ。

    • 評価
  46. 幽霊ってみんな布かぶってんのか?
    4の写真はどれが幽霊なのか最初わからなかったよ
    なんでちゃっかり車乗ってんだ

    • +1
  47. 11番目、霊の方は活き活きとして健康的でいいね!

    • +1
  48. 銀板をリサイクルすると前取った像が残っていることがあって
    それが一緒に映り込む

    • -1
  49. 意図的に作られたものであるのがありありとわかるので、
    全く怖くないですね。
    私はものによっては見ただけで涙がダラダラ出てくるタチですが、
    これらは全くです。

    • +1
  50. いい雰囲気出てるけど
    焼きつきじゃん、故意かどうかしらんけど

    • 評価
    1. ※64
      他にも、息子の車に乗っている死んだお母さんとか、教会の椅子に座っている女性とか、公園のベンチに座っている写真も見たことあるよ。

      • 評価
  51. 同じフィルムを使って二度撮影したり異なるフィルムを重ねて紙に焼き付けると二つの画像が重なる。
    同時に存在している物質を一枚のフィルムで撮影した場合は物質が重ならない。

    • +2
  52. そういえば有名な妖精と一緒に映っている少女の写真は偽物だったんだよな
    自分で描いた絵と一緒に撮ったんだっけ。白黒だと分かり辛いな

    • -3
  53. 何故かはっきり出過ぎだと全然怖くない

    • -2
  54. 偽りの写真と理屈ではわかっていた、そんな依頼者もいたと思う。偽りでも、手
    元に写真で残しておきたい、再会したいという願い(一緒に写るのなら再会と同
    じ)。写真の不出来は脇に置いといて、依頼者の心情を考えると、切ないねぇ

    • 評価
  55. 「三丁目のタ日」であったな近所の特撮じいさんが死ぬまぎわに一世ー代の
    ナンチャッテ心霊写真作るやつ。
    ところでこれ6枚目真ん中の霊が本物ぽいんだが。 

    • -2
  56. 銀板はかなり憑依しやすかったんだね。

    • 評価
  57. 当時はこういうのが流行ったんだなーって感じ

    • 評価
  58. 海外の幽霊は自己主張が激しいと海外あるあるで見たことがある

    • +2
  59. でも「亡くなった身内と一緒に写真が撮れる」って事は、ウィリアム・ホープさんはその亡くなった方の写真を用意しないと、細工が出来ないのではないか?

    • +1
  60. この時代のこの手のものって
    調べるとトリックがショボすぎて面白いのが多い。
    鼻からガーゼを出して創った人形をエクトプラズムだと言ってみたり。
    興味深いのはそんな程度の低い造形物を信じてしまう当時の人々の精神状態。
    結局、見たいものを見るということなのだろうか。

    • -1
  61. 皆んな大切な人を突然喪ったのかな
    写真の真ん中にドーンと映ってたりポルターガイストしかけたり海外の幽霊はアクティブだからな

    • 評価
  62. 私も亡くなった父親との写真をお願いしたい

    • +1
  63. 日本の幽霊って手だけとか比較的慎ましやかだけど外国の幽霊ってイエーイ☆写ってるー?みたいな写り方してるよな。映画とかでも凄くアクティブだし。

    • 評価
  64. 優しい嘘の範疇であれば許せるけど
    この写真1枚をいったいいくらで取引してたかだな

    • 評価
  65. こういうのを霊って決め付けるのはどうなんだろう

    • 評価
  66. NHKの「幻解超常ファイル・ダークサイドミステリー」という番組のロンドン心霊ブームという回の時に説明されてたけど、当時の心霊写真てのは、大事な家族を戦争で亡くした人が写真館で撮ってもらってた(作ってもらってた)みたいだし、遺族が喜んでるんだから二重露光だというツッコミは野暮なだけ。現代の人から見たら心霊写真だけど、彼らには普通の家族写真という感覚だったみたい。

    • -2
  67. 逆にくっきりしすぎで不自然さしかないわ

    • +1
  68. 気になるのは偽物の幽霊のモデルは誰なんだ?
    本人死んじゃってるんだからモデルにはできないだろうし、他人を大切な人の霊と偽って金銭を得てたなら優しい嘘じゃ済まないだろ…

    • 評価
  69. 昔はフィルムや印画紙が誤って感光しただけで心霊写真になってたもので
    写真屋さんの現像室で偶然こういう写真ができた経緯を想像すると面白い

    • 評価
  70. 白黒は2枚の写真を貼り付けるだけで暫くしたら転写されて薄っすらと写りこむからな
    素人でも簡単に心霊写真が作れた

    • +3
    1. ※90
      ま、そういうこったね
      技術的な突込みとか野暮ってもんだわな

      • +2
  71. 写真の仕組みを知らないなら、信じてしまうかも

    • 評価
  72. 昔から、心霊写真なんて何が楽しいのよ、なんて思っていたけど
    「亡くなった家族ともう一度写真が撮れる」となったら、飛びついてしまうのも無理はないね。すごく納得した。

    • 評価
  73. 写り方が時代によって違うのは加工技術遍歴か。

    • +1
  74. 1と6が同じ幽霊なんだが人間の方も同一人物?

    • +2
  75. くっきりすぎて逆に怖くないふしぎ
    Jホラーとは感覚が違うんだなあ

    • +1
  76. これは全て心霊写真ではありません。当時のカメラは非常に不安定ですぐに別の写り込みを起こした。

    • 評価
  77. 明らかに嘘っぽい写真だけど
    美しい写真ではある。

    • 評価
  78. どれも似た構図パターンだなぁ。
    コラかよ

    • 評価
  79. フォトショップ等で写真加工する人間からみたら
    こう見せたい、こういう構図でとりたい、こういう表情ほしい
    ってツボを全部おさえたよくできた写真だなああ。。と

    • 評価
  80. 霊のセンスも現代の韓国、日本で作られる写真とは全然違うね

    • 評価
  81. 昔の心霊写真ってみんなこうだよねw
    多重露光の技術あれば今も昔もこんなの簡単に作れる

    • 評価
  82. 4枚目が、なんだかものすご怖いんですっけどwww

    • -1
  83. 第一次大戦前から合成写真技術があったので・・・。これらの写真はもう偽ものだということで有名なんですけど。

    • 評価

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