この画像を大きなサイズで見る誰でもある程度先のことを見越してなんらかの計画を立てることがあるだろう。完璧主義者なら綿密に計画を立て、きっちりその計画通りに行動するだろう。だが、計画通りにいかないこともある。こんなはずじゃ?と思うことがほとんどだ。
人間の予測能力には限りがある。ものすごく綿密に考え抜いたプランだって必ずどこかに穴はあるし、状況の変化でムダになる可能性もある。全てはゼーレのシナリオ通りには進まないのである。
くよくよ思い悩んでいても何も変わらない。予定通りうまくいかない為に挫折している人の為の10のアドバイスが特集されていたので見ていくことにしよう。
1.物事は決して計画通りにはいかないものである
何かを計画するのは無意味ではない。それでもそのプランを100%生かすのは難しい。あなたが決められることはあなただけの行動であり、そこに関与する他人の行動を予期するのは難しいからだ。一方で、結果を計画するのはかなり無駄だ。たとえ起こりうる結果を計算できて、それが行動の参考になったとしても、やはり結果はその時にならないとわからないのだ。
2.その計画は間違っているかもしれない。
計画が初めから間違ってるときもある。ありったけの知識をつぎ込めば理想的なプランを生み出せるかもしれないが、人間は失敗する生き物だ。
私たちは計算を誤るし、特定の原因には気づかない。そのうえ面倒になったり自信過剰になるときだってある。もし最初の計画がまずかったなら、次に同じ失敗を繰り返さないことだ。
3.不測の事態は失敗の言い訳にならない。
物事は常に変化する。私たちはすべての不安定要素に気づくことなどできないし、それが結果にどう影響するかもわからない。つまりあらゆる不安定要素を考えに入れた”パーフェクトな計画”なんてものは無いのだ。
それぞれの計画は、”知りえないもの”を加味した過程の中で調整されるべきだろう。思いがけないことが起きてもあきらめずに調整や再評価を心がけて行動しよう。
4.備えてなかった場合は自分の責任。とても重要なことを学んだことになる
例えば計画が思い通りにいかないとき、選択肢は2つしかない。すみやかにしかるべき変更をするか、しないかだ。
それにしてもなぜ予想外のことに備えなかったのだろう?もちろん、想像をはるかに超える予測不可能な事態もあるだろう。だとしても、私たちがつい無視してしまう予測可能な障害だってたくさんある。経験を積み、早いうちにそれを学ぶことは良い事なのだ。
5.新しい問題が新たな機会を生み出す
この辺の見極めはなかなか難しいところだ。大きな問題や失敗に直面したときに、それ以外の何かに集中するのは困難だ。実際、天に運を任す以外に方法はないかもしれない。
悪いニュースは私たちの青い空を暗く染めて視界を遮えぎり、前向きな気持ちを奪ってゆく。そんな時はあえて鋭い感覚を持つことが欠かせなくなる。その問題の解決や、それを有利に使う選択肢を探すためだ。真っ黒な雲の中にも希望の光はきっとある。それを見逃さないよう用心を怠らないことだ。
6.どうにもできないことを心配しても仕方がない
これを読んだあなたは、「はいはい言うのは簡単だよな。それができたら苦労しないよ。」と思っているだろう。そう、これは簡単なことじゃない。だが困難でもベストを尽くすべきだ。手に負えないものに関しては頭から外しておくべき、と理解することはぶれない心を持つための最初の一歩になる。
それがどんな問題であれ、不愉快なのは変わりないだろう。その厄介ごとが人生を変えるかもしれない。それでもあえて言わせてもらおう。自分ではどうにもできない問題だと目を向けちゃダメだ。解決できない問題や、これといった働きかけもできない問題にとらわれるぐらいなら、その精神力を別なことに使った方がずっと良い。
7.たとえ完全に失敗しても次がある。
失敗してもゲームオーバーとはならない。だから恐れることはない。私たちは恐怖心から心配するが、失敗を恐れるのは必然を恐れることに等しい。あなたは失敗する。なぜなら誰もが失敗するからだ。
成功は十分な失敗の先にある。成功した人はまた他の事での失敗へと突き進んでいく。何度も失敗して成功を必然へと導くのだ。
8.予想外の事態がプラスになるのはよくあること
ピンチがチャンスという言葉があるように、非常に賢く、出世した人々は問題をプラスに転じる方法を知っていて、そこから利益を上げる。
これはお金に限った話ではない。思いがけないハプニングの中にあなたのプラスに転じるきっかけがある。物事の表と裏、両方について考えるといい。
9.もし人生が常に思い通りだったら、ちっとも楽しくないだろう。
もし物事が全然計画通りにならなければ、私たちは悲観的になって失望する。だがいつも計画通りに物事が進めば必ず飽きてくる。
常に勝てる試合にしか挑戦しない人は決して幸せではない。人生にはいくつかのサプライズが必要なのだ。
多すぎるサプライズも避けたいところだが、楽勝な日々など続かないものだ。
10.最悪な状況を受け入れ、それと共に生きることを学ぶ。
人生はいつも楽しいわけじゃない。もう毎日が幸せでしょうがない!なんて人はいないだろう。生きていれば辛いこと、残酷なこと、目の前が真っ暗で「絶望」の2文字しか思いつかない時もある。全ては本人の見方次第だ。
人はそれぞれ決まった形で物事を解釈する。そのため私たちが持つ状況や物事への認識力は異なっている。今幸せでもこの先、みんなと同じようにあなたにも良くないことが起こるかもしれない、だがそれは当然のことなのである。
想定外の出来事に対するあなたの解釈や、その経験から学ぶこと、さらにはそういった出来事との付き合いかたが、最終的に”あなた自身”と”あなたの生き方”の両方を明確にしてくれるのだ。
via:elitedaily・原文翻訳:R
















10だけためになった
どれもなるほどな、ってなる内容だった。
ただこういうのは知るのは簡単。実践するのが難しい。
子供の頃、親父に失敗するたびに叱られたりバカにされたトラウマがあるから失敗を極度に怖れてしまうクセがついた。失敗が怖くて挑戦しないから、結果も残せない。人生さんざんな状況だよ。
※3
私の両親も子供をけなしたりバカにする人たちだったから、同じようにひどい人生だったな。
でもそのトラウマを自覚してからは、少しずつ意識的に行動を変えていってだいぶ人生上向きになってきたよ。
※3さんももうその自覚があるので、あと今より少しでも人生をよくしたい気持ちが持てるなら、きっと活路が開ける日がくると思う。両親が選べないことでハンデや無駄になった時間もあろうと思うけども、自分がよりよく変わるという事に、遅すぎるということはないよ。
策ではない!
勇気だ!
今上司が何をやってもうまくいかない状態で、鬱になりかけてるし、部下がどんどん離れてっているんだけど…
トラブルがあった時にもう少し上手く切り替えられないかな~
とか考えてしまう
しかし、これも鬱の症状の一つでもあるんだよなぁ
トラブル→解決しようと頑張る→うまくいかない→何とかなる→あの時もっとこうすれば…→疲労しか残らない→積もった疲労→無気力→新たなトラブル→ループ
9は嘘だと思うな。
実際順風満帆な人生になるなら俺は喜んでその道を選ぶよ。
完全に失敗したらもう次はないのが日本の社会なんだよなあ
菜根譚だな。
こんな事を予測しろというのは無理だ。というような事が起きたら、さっさと手を引く事ですよね。無理なら失敗から来る損失を出来る限り減らす事に終始するしかないです。それと、危険な賭けに出る時は、欲張らない事ですね。あれもして、これもして、仕上げにこうしたい。なんて何もかも成し遂げようとすると、大抵失敗します。これだけかよと思うぐらいの事をやる事に全力を注ぐ事ですね。
うまくいかないだけで、不機嫌になったり、怒る人が世の中には多い
たとえ失敗しても次がある
…いや…
言葉(だけ)ならよ~~~くわかってるんだけどね…orz
この考え方は欧米人式 日本人の気質には 合わない筈 簡単な 例えだと海外製品は
壊れる事が前提 故障するのが前提で 日本製品は 壊れないのが前提 故障しないのが前提 故に 外国製は 修理が簡単に出来るが 日本製は 修理が 極めて難しい
最近は 若干違ってきてる様では在るが 本質は 変わってない・・・と・・思う・・
一番大事なのは、立てた計画が失敗した時の最悪な状況を考えておくこと。
最悪な失敗以外ならだいたい成功だと思えるようになる。
手放しに、うんその通りとは思えない。とくに9の人生~は、思い通りにいかなきゃ楽しくないと思ってしまう時点でダメ人間だなと自分でも思う。
もちろん100%思い通りだとつまらないかもだけど少なくとも80%はないと…
自分の事を完璧主義者と呼び、他人様を見下している酷いのがいたけど、
いざ、その人に物事をやらせたら下の下レベルだった。つまり、口先だけのゴミだった。そういうのがいるから、他人の評価っていうのはその評価する者自身を見ないとわからない、って思うようになったよ。
ありがとう…って言いたい
基本。全部に心当たりある…
今もその中に居る。
やり抜こうと思う
職場で同僚兼上司からハブられてる俺には参考になったが、簡単には割り切れんなあ。
10.最悪な状況を受け入れ、それと共に生きることを学ぶ。
の右上に『自毛移植』の広告があって、ちょっと笑った
・・・夏休みの予定表・・・・
プランすらまともに立てられないや、あはは
1~10の結果…
11、詰り、俺は駄目な役立たずなんだあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!やっぱり駄目なんだあっ!うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!
最悪の結果を上回る
最悪な結果だった場合が悲惨!
ピンチがチャンスになど考える余地もない状況
まさに生き地獄!
野暮を承知で言う、他人が、肉親が、誰かが何度君を否定しても、君は君自身を否定しちゃあかん
いま地上に生きてるだけで、何か出来る事、役割があるはず
誰ひとり、認めてくれなくても
なかなか難しいね。結局人間は実体験か洗脳(いい意味で)でしか納得感は得られず、
腹の底から納得していなければ、しんどい状況下で奮い立つ事は難しいよ。
で、結局そういう時に役立つのは、こういうのじゃなく、己の成功体験なんだよね。
で思ったのは教育や周りの環境はやっぱり大事だなってこと。