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神秘の水中バスロマン。海綿動物がバフっと水をはじき出す循環構造を可視化させてみた映像

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(著)

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 熱帯の海を中心に世界中のあらゆる海に生息する海綿動物はまさに神秘の生き物である。多細胞動物としては破格に組織器官が単純でありながら、様々な形態をもつ種が存在する。

 その生物学的特徴として挙げられるのが、体の表面から水と食物を取り込み、その水だけをブハッと呼吸するかのように上部にある開口部から吐き出す水の循環システムだ。

 今回、ダイバーが蛍光色素の一種であるフルオレセイン(客注:無毒性で雨水や川水に添加して水の行方や水漏れを追跡するために使用される物質)を使用し、海綿動物のバフッを可視化させてみた。

 ただでさえエイリアンじみているのに、緑色の液体をバフバフするもんだから、ちょっとしたSFホラーテイストになっている。

Jonathan Bird’s Blue World: Sponges!:映像は5:27から

 海綿動物は表面に小孔と呼ばれる数多くの孔をもち、ここから水と食物をとりこんでいる。また、大孔とよばれる開口部が上部にあり、ここから水を吐き出している。胃腔と呼ばれる内側の空洞部には鞭毛をそなえた襟細胞が多数あり、この鞭毛によって小孔から大孔への水の循環を引き起こしている。このような体内に水を循環させる構造は、まとめて ”水溝系” と呼ばれている。

 ではその水溝系をGIFで見ていこう

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 家で飼いたいレベルのワクワク感はあるよね。海綿動物って飼えるのかな?南極海に住む海綿動物の中には、1550年生きている個体もいるというから、先に死なれてペットレスになることはないかな。

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この記事へのコメント 28件

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  1. こういった動物のおかげで、水質汚濁なんかの原因を取り除いてくれるんだよな・・・。
    「海の掃除屋」ってやつだな。いや、それじゃなんか殺し屋っぽいな。

    • +15
  2. ウミガメってこれとかクラゲとか味気なさそうなのよう食うな。

    • +3
  3. BGMと相まって映画のワンシーンみたいだ。ずっとモ”ーッてなってるときとかワクワクする

    • +2
  4. 想像してたよりだいぶ豪快に循環してた。あと当然っちゃ当然だが中央に行くほど流量が多いな。

    • +8
  5. なんとなくティム・バートンが作る映画に出てきそうな映像っぽいと思った

    • 評価
  6. ...ホヤってさあ、酒のつまみに旨いとかいうけど食べた事無いんだよね。
    街中の魚屋でみかけるけど人類の祖先の仲間でもあるというし...

    • 評価
    1. ※8
      “人類の先祖の仲間”
      いやいや動物全ての祖先だよ。こんな連中から枝分かれしてきた。
      しかしまあ、カイロウドウケツでこれやるとすごく綺麗だろうなあ。こいつになるとそれこそクロマニヨン人が歩いていた頃から生きているのもいるだろうな

      • +1
  7. 海綿体がバフッと液体をはじき出す神秘と聞いて

    • +1
  8. ペットと言うより植物育ててる気分になりそうw

    • +5
  9. 海綿ってこんなに生きてるんだなぁ。サンゴもそうだけど、ぱっと見じゃ動物だと分からないものよね

    • +1
  10. クロマニョン人の頃から!?...ちょうど昨日YouTubeで「514歳の動物を発見!!研究者が余計な事をしたせいで即死」というのを。

    • -5
  11. 面白いなー。
    呼吸するみたいに「ばふっ、ばふっ」と出るんじゃなくて、
    連続的に吸い込み&吐き出しするんだなぁ。

    • +1
  12. 意外と吐き出す水流が速い
    言うなれば口は体の周りに無数にあるけどケツ穴は1つみたいな生物だよな

    • +3

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