この画像を大きなサイズで見る南米のアマゾン川に生息する世界最大級の淡水魚ピラルクは、貪欲なピラニアから身を守るため、「うろこ」を優れた多層構造を持つ「よろい」へと進化させてきたという。
米カリフォルニア大学バークレー校のロバート・リッチー氏率いる研究チームは、顕微鏡調査と機械的検査によって、ピラルクの「うろこ」が極めて頑丈な外殻を持っており、突き刺さった歯が折れるような仕組みになっていることを発見した。
ピラルクのうろこは波の形状をしており、下にある厚くて弾力性の高いコラーゲン層に圧力をそらすようになっている。このコラーゲン自体も、ねじれて重なり合った「ラメラ」と呼ばれる多層構造になっており、約50ナノメートル(1ナノメートル=10億分の1メートル)の厚みがある。ラメラ構造は「かみつき」に反応して少し横滑りすることで、その圧力を広い範囲に分散させることができる。
この画像を大きなサイズで見るピラルクのうろこは「特定の機能を実現するために生物由来物質が果たした進化の顕著な一例」だとリッチー氏。「特にピラニアのかみつきに対して、多重レベルの防御で対抗するためにある」という。この研究論文は15日、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズで発表された。
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この画像を大きなサイズで見るピラルクは世界最大の淡水魚の一つとされる巨大な肉食魚。体長が最大4メートル、体重が200キロ以上にまで成長する。丸太のような体をしているが、頭は横に、尾は縦に平たい。腹びれ、背びれ、尻びれ、尾びれは体の後半部分に集中してついている。体色は黒から銀色まで個体差があり、成魚では体の後半部分が赤くなるのが特徴である。口は大きく、舌にはたくさんの突起がついたおろし器のような硬い骨が通っている。
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この画像を大きなサイズで見るピラニアから身を守ることができるピラルクにとっての最大の脅威は人間だ。19世紀に食用のための乱獲が始まり、現在は絶滅が危惧されている。ワシントン条約による保護動物に指定されているが、アマゾン川流域の市場ではピラルクーの肉が食用として売られている。塩漬けで保存され、祝いの席などで供されることが多い。
また、身の危険を感じると勢いよく水面から飛び出すため、カヌーやボートに当たって転覆したり、体当たりをくらい、重軽傷を負う、最悪の場合は死亡する等の事故が多いという。
http://karapaia.com/archives/51711862.html
















重軽傷ってどっちが?
重軽傷ってどっちが?
力が分散するようにとか、鎧化されてるとか凄いね。そう考えると進化ってすごいね、すべて計算し尽くされてる。
>>3
億年単位の遺伝子の淘汰の結果さ
こういう自然界の優れた構造ってボディーアーマーとかの防御技術へと転用できないんだろうか
繊維なんかは蜘蛛の糸を研究して超強度の新しい繊維を作ったりとかしてるよね
・・・信じられるかぁ?こんな凄まじい魚の稚魚が、日本のホームセンターの熱帯魚コーナーで、何の注意書きもなく普通に売られてたりするんだぜ・・?
鎧がない鱗のピラルクはピラニアに食われていなくなっちゃったんだろうな
ラルクに反応してしまった。。ピ。
古代魚なんやからピラニアなんかよりもっと凄いのと渡り合ってきた結果なんやないんか?
自前でCFRPもどきを創りだしたのか、凄いな
ピラルク
ミラクル?
アマゾンの食物ピラミッドではピラニアなんて中の上くらいのレベルなのに
倒すと貴重な防具用素材をドロップしそうではある(世界樹的に考えて)
よくピラルクとピクルスを間違える
タマゾンにもいるのかな
燃費が良いのか食った餌の量より多く体重増やしてくとか
どっちかといえばワニ、ジャガー対策じゃないのか?
※16
ジャガーは知らんけどワニにはたまに食われることがあるらしい
だからあまりそいつらには対抗できてないっぽい
※16
ジャガーは知らんけどワニにはたまに食われることがあるらしい
そう考えるとこいつらにはあまり対応できていないらしい
某新聞での引用写真がピラルクではなくアロワナだった事を俺は知っている
1万年後、ピラルクが核攻撃にも耐えうる進化を果たすなどとは
この時誰も予想していなかった…
飼いたい!けどこの子の住めるような大きなプール付きの家を買わないと…ううむ
センザンコウが身体を守る鱗を維持するために一日の食事の半分の栄養を使っているって話があったが、ピラルクも鱗のために大量のエネルギーを必要とするのだろうか
進化って凄い
昔の古代魚の甲冑魚とはまた違うんだけど、似たような目的に進化してるんだな
不思議だなあ
>4
ドラゴンスキンという防弾チョッキがフューチャーウェポンというディスカバリーの番組で紹介されてた。
ウロコ状のものを重ねて考え自体はスケイルメイルというもので昔からあったけど、当時は刃での殺傷能力を減少させることは出来ても、衝撃には弱かったりしてあまり普及はしてなかったらしい。
うん、多層であることをラメラってんだわ。
うん億年分の進化も人間にはどうってこともないとも言える
魚のうろこって、人工的に造るのが難しく、強度がすごいんだよね
うろこや貝殻の構造を研究している人がいたな
昔とある雑誌で世界の動物を利用した民族衣装の特集があって、その中にピラルクの鱗を薄紅に染めて何枚か重ねて作ったピアスがあったんだよね。
花みたいで綺麗だったなぁ。
タラに似てて食いやすいというね
うろこ1枚が靴べらになるし、
お肉も美味しいんだよね
こんなに大きい魚を自分の部屋で飼ってみたい・・・
図からみると一番細い繊維が100nmだから層の厚さは100μmでは?
μ=1/1000だっけ?
アーマーカンタス的な
これってグッピーの親分でしょ?
ピラニアが古代魚ならまだしも
そうでない以上この説は出鱈目だろ
ピラニアのいないとこにいる古代魚のガーだって硬い鱗持ってるぞ
触ってみたいわぁ…
35>グッピーはカラシン科だからむしろピラニアがグッピーの親分。
戦車の装甲でも同じようなのあったよね。装甲が多重構造になっていて弾が貫通するときに層がずれることで弾そのものを破壊するってやつ。
自然ってすげーは。案外これ参考に装甲つくったのかもな。
デカくて見ごたえのある魚だよね
1.5mくらいの奴を見たことあるけど、水族館にももっと展示して欲しいな