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地球外生命体が存在していたかも。 地球から150光年離れた惑星で水と岩石の地表が共に存在していた痕跡

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(著)

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 地球からおよそ150光年離れた場所にある恒星「GD 61」は、約2億年前にエネルギーを失い、その強大な重力によって近くの惑星を吸い寄せて粉々にした。GD 61は現在、惑星の残骸が周囲に漂う「白色矮星」となっている。

 その粉々になった惑星の残骸を観測した結果、水と岩石の地表が共に存在していた痕跡が見つかったそうだ。これは太陽系外で初めて発見で、かつて生命に適した環境が存在していた可能性があるという。

 恒星との距離が近すぎず遠すぎない生命居住可能領域「ハビタブルゾーン」内にある惑星はこれまでにも見つかっているが、木星のようにガスを主成分としているのか、それとも地球のように岩石でできているのかなど、惑星の組成については、星の表面を調べるには距離があまりにも離れすぎていたため、謎とされていた。

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 しかし、粉々になった惑星では、そのかけらを調査することにより、星の主成分を知ることができる。これまでに白色矮星を公転する太陽系外惑星12個の残骸について調査が行われていたが、水の痕跡が発見されたのは今回が初めてだそうだ。

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 調査では、紫外分光法によるデータを参照し、粉々になった惑星のかけらの成分を調べた。その結果、このかけらには地球よりもはるかに多い割合の水が含まれていたことが分かった。白色矮星を取り巻く大気からは、岩石の主成分であるマグネシウム、ケイ素、鉄、酸素が検出されたという。

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この結果は今月11日、米科学誌サイエンスで発表された。AFPrt

 ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた、GD 61白色矮星星の軌道を回る惑星の証拠

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この記事へのコメント 14件

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  1. いったいどうやって150光年離れたかけらをそんな詳しく調査できたんだよ…
    宇宙も謎だけど、地球の宇宙技術も謎すぎるわ…

    • +20
  2. 宇宙の時間からすれば地球に知的生命体が存在してる期間はほんの一瞬。
    他の星の知的生命体とそのタイミングが合う確率って相当低いんだろうな。

    • +6
  3. 水だアミノ酸だとかって地球基準はもういいわ
    人間如きが想像できる事すら宇宙ではほんの一握りで、理解すら超えてるよ

    • 評価
    1. >>4.
      >水だアミノ酸だとかって地球基準
      生物ってのを情報の蓄積と複製と進化の動きとするなら
      極端、万年単位で転がる石の列でも良いわけで
      水とか有機物とか一切無用な生物がいてもいいし
      水があろうと、アミノ酸があろうとエントロピーに
      従ってふよふよしている限り生物には遠いよね

      • +2
  4. ベンフォードとブリンの合作「彗星の核へ」を推しておく。
    ご都合スペシャルで、とうてい目の肥えた読者に受け入れられるとは思えないが
    それでもラストの、凍った泥の玉として描写されてきたハレー彗星の正体は実は…
    というクライマックスで宇宙の壮大さに触れられるだろう。

    • 評価
  5. ごめん火星にあると思ってた物質がありませんでした、とかお隣でそうだから
    遠い宇宙の観測結果も当てにならない

    • 評価
  6. 水があった惑星と岩石があった惑星は同じ惑星なのかな?
    氷惑星がいたか、氷惑星と岩石惑星がそれぞれいたか、水のある岩石惑星がいたか、そのどれかか、どれでもないかだ! ってレベルだよねえ
    そもそも、地球みたく水がある岩石惑星だったとしても、そいつがハビタブルゾーンにいたとは限らないわけだし

    • 評価
  7. 科学者が地球基準の生命しか想定してない
    と考えてる奴の想像力の方が乏しいことにいい加減気づいてくれ

    • 評価
    1. >>9.
      >科学者が地球基準の生命しか想定してない
      少なくもこの記事のコメのなかで
      そんな莫迦な考えの奴は居ないと思うよ
      「水があれば生物が生まれ得る」から
      「水が無ければ生物は生まれない」という
      結論は出てこないよ、と言ってるだけだよね

      • -1
  8. 人間ごときの考えで推し量ることなんかできないだろ
    地球じゃ考えられないような生物もいるだろうから、全てを地球に当てはめるのはどうかと
    どちらかというと、「地球型の生物」がいる可能性と言った方がいいのかもしれないね

    • -1
    1. >>11.
      観測してるのはその「人間ごとき」なんだから
      人間が推し量ることの出来ないようなものは
      そもそも、認識すらできないよ。
      んで、この記事「生命に適した環境」の可能性の話で
      別に宇宙にいる生命体がどうだとか云ってないよね
      たしかに「水=生命」的なものには食傷気味だが
      だからって、一番可能性の高いものから否定するのも
      いかがなものか、と

      • 評価
  9. ISSみたいに国際協力して、今のハッブルよりも
    もっと大型でもっと高性能な、超大型宇宙望遠鏡を稼動させることができたら
    もっともっといろんな事がわかるんだろうな

    • 評価
  10. 別の宇宙に生き物がいても全然不思議ではありません。
    地球にも人間のような変な生き物がいるではないですか。

    • 評価

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