この画像を大きなサイズで見る人類は誕生以来、敵を倒し戦いに勝つ最良の方法を追い求めてきた。武器はそんな人類が作り出し、文明と共に発達していった攻撃能力を持つ道具である。人が手にして攻撃に用いれば様々な道具や物体が武器となる。
その後の歴史を塗り替えるような武器が生み出されていった一方で、あまり知られていないレアな武器も存在していた。ここではそんな7つの武器を見てみることにしよう。
各武器の説明は、引用元であるimgurの記事を参考にしたものである。カラパイアでは武器マニアのおともだちが多く見ているみたいなので、誤りや補足などがあったらコメント欄に書き込んでくれるとうれしい。
1.チャクラム
この画像を大きなサイズで見る外側が鋭い刃になっている輪っか状の武器で、インドの軍人階級が使用した。サイズによって、手首や首につけることもでき、いざというときフリスビーのように投げる。
2.マカウィトル
この画像を大きなサイズで見るアズテック族が使った木製の剣。長さは90センチから120センチほどあり、刃の部分の溝には鋭い黒曜石が並んでいる。スペインの入植者がよくできた優れた武器であることに注目した。黒曜石は刃にしっかりくっついていて、人の首を切り落とすこともできるほど頑丈で鋭利。最後に残っていた本物の剣は、1884年の火事で消失してしまったという。
3.テポストピリー
この画像を大きなサイズで見る構造はマカホイトルと似ているが、形はどちらかという槍のような武器。やはり木の溝に黒曜石がついていて、柄の長さは男性の身長くらいある。射程距離が長く、殺傷能力も高い。
4.クピンガ
この画像を大きなサイズで見る古代ヌビア(アフリカ)のアザンデ族の戦士によって使われていた投げる武器。さまざまな刃がついている。長さは55センチほどだが、三つの鉄の刃がさまざまな 方向に向いていて、敵に与えるダメージは大きい。武器であるだけでなく、アザンデ族にとってのステータスシンボルでもあり、真の戦士しか持つことができない。男が花嫁の家族に払わなければならない持参金でもある。
5.ジャマダハル
この画像を大きなサイズで見るユニークな形のインドの短剣。H型の刃に水平な握りは、ナックルダスター(メリケンサック)のようだ。パンチをくらわせたり、突いたりして、鎖帷子に穴があくほどの威力がある。クピンガ同様、シク教徒のステイタスシンボルで、儀式で使われることもある。 カタールとよく間違われるそうだ。
6.クノペシュ
この画像を大きなサイズで見る古代シュメールやアッシリア起源の刃が湾曲したエジプトの剣。青銅やのちに鉄で作られ、敵から武器を奪い取ったり、敵の盾をひっかけたりするようデザインされている。外側の刃だけがカーブしていて、先端部分が鋭利になっている。
7.チュコヌ(諸葛弩)
この画像を大きなサイズで見る中国の連発式クロスボウ。4世紀にさかのぼる武器。射程は60メートル、15秒間に10本もの石矢を放つことができる。現在の単発式クロスボウと比べると、貫通力は弱いが、スピードがあり、矢に毒を塗ると効果的。1894年から1895年の日清戦争まで使われていた。
















4見てアフリカ投げナイフってこれかーって思った
>2のマカホイトルで斬首とか地獄絵図だな
よく間違えられるけども5の武器の名前は「カタール」じゃなくて「ジャマダハル」なんだよね。
5.カタール、ではなくジャマダハル。
16世紀の歴史書で挿絵を間違って伝えられたらしい。
最後のは三国志の連弩か。
他のが武器として理解可能な形をしてるのに対して
寄生獣みたいな4番が異彩を放ってるな。
四番のクピンガって55cmもあるのか!!写真見たときは手のひらサイズだと思ってた
チュコヌ1年だけとか。
×カタール
○ジャマダハル
カタールの記述ですが、ジャマダハルではないでしょうか?
かつて、西洋でこの武器を紹介した本で、挿絵が取り違えられたため混同されてしまったそうです。
>5.カタール
よく間違えられるけど、正しくはジャマダハル。
wikipediaによると、歴史書の中でカタールとジャマダハルの挿絵が取り違えられたのが誤解の原因だそうな。
5はカタールじゃなくてジャマダハルな
カタールなんてすっごい多用してるよね、みんな。
アサクリで…
>中国の連発式クロスボウ。
>1894年から1895年の日清戦争まで使われていた。
連弩って確か紀元前から使われてたよな
中国はシルクロードもあったんだし、もっと新しい技術に貪欲だったら、
今頃は念願のアジア全土の覇権を握ってたかもね
カタールぐらいしか知らんかった。
厨ニが作って厨ニが使う感じが…。
5のカタールはカタールじゃなくてジャマダハル
誤って取り上げてるゲームとかも多いけど正確ではないらしいよ
デザインや装飾の幅が広そうで、マカホイトルかっこよいね。
他国からみると、手裏剣やまきびしとかも「変わった武器」になるんだろうなぁ。
一見してそれが武器なのかわからないデザインの武器かっこいい。
5番てジャマダハルじゃね?
カタールの呼称は間違いらしいですよ。正式名称はジャマダハル。何で誤った名称が有名かというと、西洋に本で伝えられた際に掲載された絵が取り違えられたからだとか。詳しくはWikiに載ってますよ。
手裏剣はねぇのか?
てかよくよく考えたら手裏剣て本当に使われてたのかどうか知らなかった。
あの武器って、カタールじゃなかったのかw
こっちがジャマダハルって名前なのはわかったけど、
んじゃ本当のカタールってどんな武器なん・・・?
みんな同じこと言い過ぎ!笑
チュコヌってガッツが使ってるやつ?
信じられないほど邪悪なアフリカ投げナイフ!信じられないほど邪悪なアフリカ投げナイフじゃないか!
チャクラムかっこいいよね。ゲームみたいに投げて戻ってきたりするわけないけど
カタールってのはインドの短剣のことだそうです。見た目は普通
1・2・3・5・6はFF11で見た
×マカホイトル
○マカウィトル
ナワトル語のhは読まないよ
そういえばアステカは剣より棍棒がメインだったらしい
だからマカウィトルも殴り斬り殺す的な。
あとそんなだから鎧もなかったので、
厚手のキルトを重ね着して戦ってたんだとか。不利すぎる
軍靴の音が聞こえる!
チュコヌ(ジョーコーヌ)は、せっかくなので漢字で
諸葛弩と書いてあげてください
レアな武器じゃなくてアレな武器だろ
中二心がくすぐられる
奇抜さでいえばクサリ鎌もいい線いってると思う
ミスったぜ、このシケバロが
総ツッコミワロタ
反映にラグがあるからしょうがないねw
リアルライトボウガンはカッコイイなぁ!
ベルセルクの作者はよく調べてるよね。
ボタンのある服は平民以下は着てなかったりとか
ほんと細かい。
>15秒間に10本もの石弓を放つことができる。
え、石弓を10個ぶっぱなすの・・・?(ぉぃ
孔明の罠がここにも炸裂するとは・・・w
しかし、結構な連射性能ですねぇ~
大きさはどの位なんだろう・・・?
1はジーナが使ってた武器じゃないか!!実在したんだ。
チャクラムってマジで実用された武器だったん?
アズテックは言葉の意味としては用法は間違いじゃないんだけど、
日本での通りのよさというか、知名度ではアステカのほうが上だなぁ・・・
チャクラムはあんまり殺傷能力が無かった記憶
カタールとジャマダハルの入れ違いはT&Tで植えつけられた。
>>42
チャクラム使ったことあるのかよ
しかも殺傷能力の有無が分かるって何で試したんだよ・・・
>15秒間に10本もの石弓を放つことができる。
矢は放てないのか。
アフリカ投げナイフに釣られたヘッズが……
ほとんどベルセルクに出てるな
クリンゴン人の武器バトラフを思い出した
子供の頃、最強の武器とか考えるの好きだった
結局変わった形の剣なんだけど
世界には色んな武器があるよな。鋸ザメの嘴で作った剣とか
でもどんな奇抜な形の武器でも、それぞれちゃんと理由があって
しかもそれをちゃんと使いこなしてた昔の人って凄いよな
クピンカは投げるだけじゃなく、湾曲している部分を首に引っ掛けて刈り取ると言う使い方も有ったらしい
後、チャクラムはフリスビーみたいな投げ方の他に、指に引っ掛けて回して飛ばす方法も有ったらしいよ
自衛隊でも短靴のことをタングツって呼ぶしな
4世紀から改良なしなのか
自衛隊では短靴はタンカって呼んでいたけどなぁ
長靴はチョウカって呼んでいたし。
我様の蔵にあった剣がある。
マカウィトルは最近の超電磁砲漫画でショチトルが使ってたやつだな
デモンズとダクソで見た武器だな
T&Tプレイヤーの多い※欄だなw
ここには紹介されたないけど、フランベルジェもかなり凶悪。
小さくて薄い石つけた武器は日本にもあるし世界中にあるんじゃないかな
日本の変わり十手は理解不能の形をしてる
どうやって持つのかも分からん
ハルくん涙目<邪魔だハル
よく間違われるそうだで誤魔化してんじゃねーよ
こういう珍品って武器職人が試しに作ったものの使い道ねーわってパターンはないのかな
クピンガ。どう見ても虚空ノ双牙の一振りwソースは.hack gu。
カタールの誤用が広がった原因にFF8があるらしいが・・・・
本当の所はどうなんだろう?
ククリもグルカ限定という意味ではレア!
実は和弓はレア武器の一種
上下対象じゃないのも、騎乗で使う長弓なのも和弓だけ
2番は最近Fateに使用者が出て有名に・・・
アズテックはより現地語に近い発音だが、アステカのほうが日本では一般的かな。