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切っても切っても自己修復する。すごい再生能力を持った自己修復ポリマー「ターミネーター」が開発される(スペイン研究)

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(著)

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 どんだけ銃を打ち込もうが、メッタ打ちにしようが、瞬く間に自己修復してしまう、映画、ターミネーターにでてくる、恐怖の液体金属殺人ロボット、「T-1000」に魅了されたおともだちも多いはずだが、実際にリアルの世界で、自己修復能力を持つポリマーが、スペインのCIDETEC電気化学技術センターにより開発されたという。その名も「ターミネーター」だ。

 このプラスチック・ポリマーは、ターミネーターが水銀みたいな物質でできていることから、銀粒子を用いたシリコンで作られたのだが、素材が高価だったため、一般的なポリマーであるポリウレタンを使って再開発されたという。

 プラスチックなら熱を加えることでその形状を変化させることは可能だが、このポリマーは常温でそれを実現させている。しかも完全に切断した状態でも元通りの状態に戻すことができるという。

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 切断したポリマーを室温に2時間ほど置いておくだけで、なんとその97%が自己修復されてしまうのだという。再生したポリマーを普通に手で引っ張っても、簡単に切断されることはなく、完全にくっついている。

 まさに、「I’ll be back (俺は再び戻ってくる)」といったところだろうか。おそるべしターミネーター。

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via:io9

 そしてこの技術は、今後壊れやすかったプラスティック製品の代用品として普及していくこととなるだろう。ということは、人工知能を搭載したロボットのボディーをこのポリマーで作り上げたら・・・いやこれ以上想像するのはやめておこうそうしよう。

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この記事へのコメント 61件

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  1. 電脳やら再生やらいよいよ近未来的な世の中になってきたな。

    • +12
  2. そのうちひっつく速度が瞬間レベルになって切っても切れない壁が出来たりするのかな?

    • +11
  3. しかしモノと意味がまるで反対だなターミネーター

    • +12
  4. 注:スリーブを外してプラスチックの上に放置するとくっつく可能性があります、スリーブを外さないで下さい、

    • +15
    1. ※12
      アップルシードのってバイクのカウルに使われてた奴か
      たしかバイオワックスみたいなので自己修復するんだったな
      コレがもっと薄く布のように扱えて、さらには超高温でも極低温でも柔軟性を失わずに機能を発揮できれば色々な用途に使えるんだろうな

      • 評価
  5. 切れ目が消えてないけど、空気が入ってるのかな。

    • +4
  6. これって2時間で癒着したってだけじゃない?

    • -8
  7. アンドロイドの関節部など表皮に使えそう。
    傷がついてもテープで繋げ治せば勝手に治るしね。
    あとは樹脂自体の寿命と紫外線・水分・薬品耐性がどのくらいあるかだね。

    • +7
  8. でも同じ製品を隣同士に置いたらくっついちゃった!なら
    意味が無いよね。
    どうやって材質は一緒だけど隣の茶碗(知らん奴)と
    割れた俺(茶碗)は違うからくっついたらいかんとさせるのか?

    • +15
  9. ガンプラの関節折れちゃってもこのポリマーなら安心だね!

    • +4
  10. 皆待ってくれ。
    粗探ししたい気持ちもわかるけど、素直にスゲーって俺は思う。
    何せ俺には作れないからな。

    • -8
  11. >>何せ俺には作れないからな。
    カタクリ粉に水を加える。熱を加えてコロイド状にする。
    さらに加えて水分を飛ばす。
    中途半端に水分を残し、あとにのこったもの。
    とか
    もち、もこの類だよ。
    あと人間の体内においても、腸がこれとおなじように切れてもひっつく。

    • -5
  12. まだ誰も言ってないので、「スティッキー・フィンガーズ!」

    • +1
  13. ただくっついたのとは違う見た目だけじゃわからないすごいことがおきたんだろうな

    • +2
  14. 海も山もプラスチックのゴミだらけで大変なことになっているから
    T-1000ポリマー普及と平行して生分解されるバイオプラスチックの普及もよろしく

    • +4
  15. いろんな発想あるもんだな
    前にイギリスだったかで発表出てた自己修復樹脂は樹脂の中に瞬間接着剤をつめた
    中空の極細繊維を入れててクラック入って繊維が切れたら接着剤が出てくるとかだった
    これからも他にも色々出てきて樹脂の用途が広がるな

    • +2
  16. 科学技術は指数関数的に発展するからな・・・
    現在は昆虫の脳みそ程の性能しか無いコンピュータも数十年後にはマウスの脳を超え、その次はそれと同じだけの時間で人間の脳を超える
    本当に恐ろしい(面白い)ことだ

    • +1
  17. 人間の手でくっつけたら自己修復じゃないだろ。

    • 評価
    1. ※29
      そりゃ人工知能の着いてないT1000はただの液体金属だろ?
      つまりこいつに知性が備われば自分で復活するのさ

      • 評価
  18. T-1000といえば、当時の技術ではT-1000の流動的な動きは3Dレンダリングできなかったため、
    「フォトショップ2.0で一コマずつ手書きした」っていう嘘のような本当の話がですね
    どんな力技だよ!

    • +7
  19. デデンデ、デンデンが無限再生されるな

    • 評価
  20. つきたての「もち」で同じ事してもくっ付きそうですが??

    • -3
  21. イメージしたのが樹脂が古くなってベタベタになった状態のやつなんだけど、
    これはホコリが付きやすかったりするんだろうか。

    • 評価
  22. ほんと、おじさんの小指に使えればよかったのに

    • 評価
  23. これは同じ材質なら接触させておけば見境無く結合されてしまうのかな?

    • 評価
  24. これは同じ材質同士なら複数接触させると元形状関係無く結合されてしまうのかな?

    • 評価
  25. 97%なら最終的にはやっぱ治らなくなるのか、いいね

    • 評価
  26. この素材で作った製品を一つの箱に入れておいたら、それぞれが融着しちゃわないんだろうか?
    塗装なりしておけば大丈夫なのかな?

    • +1
  27. T-1000がこの素材だと2時間全力で逃げまくるわ、
    出てきたと思ったら継ぎ目だらけだわ、みすぼらしいにも程がある。

    • 評価
  28. 確かに修復するのは凄いんだろうけど、時間かかりすぎじゃない?
    約97%修復させるのに約2時間かかるんでしょ?
    ↑間違ってたらごめんなさい

    • -2
  29. スペイン頑張れ!
    オリンピックがなくても経済が復活できることを見せてやれ。
    同時に高待遇で若者を中心に雇用しようね。失業率25%で若者の職がないのは辛い

    • -1
  30. 粘性の結合速度が遅いだけ。
    この物質はやわらかく溶けるのが極めて遅いであろう氷を想像すると良い。
    自己修復とは言わない。
    ここの管理人は1000mgの管理人のコメントを勉強した方がいい。

    • 評価
  31. その辺のホームセンターで買える自己融着テープの発展版かと

    • 評価
  32. ジョンはどこだ?
    痛いのはわかってる・・・ぐりぐり

    • 評価
  33. これは自己修復じゃないような・・・

    • 評価
  34. これだと、自己融着テープなんかとの違いが判らない
    修復であるなら、同じものを重ねてもくっつかないが、切断面を合わせればくっつくみたいな事を見せてくれないと…

    • 評価
  35. 10年ぐらいまえに工業新聞で見たこと有る。
    コレぐらいなら日本もとっくに作ってる。
    ただ、工業規格に合うだけの耐性が得られないらしい。
    熱に弱いとか日光に弱いとか。上の人も書いてるけど
    エフコテープなんかと同じだよねw

    • 評価
  36. なんで水銀参考にして銀使うんだよ
    化学的な性質がだいぶ違うし、たまたま出来たものにこじつけで理由つけただけだろ

    • +1
    1. ※59
      「水銀みたいな」であって水銀じゃないし水銀を参考にはしてないぞ
      ちゃんと読みなさい
      そして銀を材料の一部に含んだのは質感を再現したかった(銀色に塗りたかった)だけで銀にそういう性質があるからでは無いかと

      • 評価
  37. 別のポリマーと結合しちゃうなんてことはないよな?

    • 評価
  38. 閃いたのだけど軍隊系や警察などの防刃チョッキとかだと有効に使えるんじゃないか?
    切られても自己修復して使いまわせたり継戦能力とかもあるはずだよね?
    更に強度を強化すればもしかしたら防弾チョッキにも使えるかもしれない

    • +1
  39. これで人工筋肉とか作ったら、使うたびに疲労するパーツも回復できる。
    すんごい長持ちできそうだな

    • 評価

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