この画像を大きなサイズで見る宇宙服よりも宇宙にいけそうな、SFのニオイがそこはかとなく漂ってくる、昔の潜水服。かつて潜水服は、真鍮や青銅、銅など、金属製のものが存在した。
他には、海上からホースを使って酸素を供給したり、ブーツに重りがついていたり、万が一のためのナイフを携えるなど、現代の潜水服からは想像もつかないスタイルであった。
ということで、古い時代の潜水服から最近のものまで、時系列で写真と共に見ていくことにしよう。
1715年の潜水服
この画像を大きなサイズで見る1715年、ピエール・レミー・ド・ブーヴによりデザインされたもの。この潜水服の鉄製コルセットは、水圧からダイバーの胸を保護し、防水のために全身を革で覆う形になっている。
海面に向かう2つの管はヘルメットに繋がっていて、空気を送り込めるようになっている。このスーツの靴は重り付きで、潜水士の海中探索を助けるようになっている。
1797年の潜水服
この画像を大きなサイズで見る1797年に使用されていた潜水服は、重りが付いた管に空気が送り込まれた。ダイバーは、後に標準となった重り付きのブーツをまだ履いておらず、代わりに数個の重りを身につけて急浮上するのを防いだ。そして裸足だった。彼らは鋭いものを踏まないことを祈るしかなかった。
1870年代の潜水服
この画像を大きなサイズで見る画像左側は、初期のデザインをいくつか集めたもので潜水服の向上がうかがえる。画像右側の潜水服は1870年代のもので、当時の深海ダイバーにとっては最新型だったようだ。奥に描かれている2人はそのスーツに注目し「ちょーかっこいい!」などと噂している様子がうかがえる。
1873年の潜水服
この画像を大きなサイズで見る1873年2月6日付のイラストレイテド・ロンドンニュース紙の表紙を飾った潜水服。当時難破したばかりのノースフリート号という名の船に向かうため、ダイバーが潜水の準備をしている様子が描かれている。
このスーツの設計者は海中では色々なモノがあらゆる方向に見えると考えたに違いない。それともこれは実は潜水服じゃなくて、目がたくさんついてる宇宙人が着ていた宇宙服を海中から引き揚げたのだろうか?
1900年代の潜水服
この画像を大きなサイズで見る画像左:この潜水服は1906年、デ・プルヴィによって生み出された。彼の話ではこのスーツを着たダイバー数名が深さ100mの潜水を成し遂げたという。
その接合部は革とゴムでできていたようだが、1950年代のSF映画に登場するロボットに似ている割には、うまく機能していたらしい。
画像右:1900年代初期のもの。このダイバーは、”ウィンチェスター聖堂崩壊の危機から救った英雄”として有名なウィリアム・ウォーカーのようだ。
彼は、基礎の一部が浸水したために1905年から開始されたウィンチェスター聖堂修復作業の際、潜水を何度も繰り返しながらその基礎部分に大量の補強材を詰め、聖堂が崩れるのを防いだという。
1920年代の潜水服
この画像を大きなサイズで見る画像左:アメリカの無声映画で活躍した喜劇俳優、バスター・キートン(1895-1966)。1924年に公開された映画「The Navigator」で潜水服を着ているシーン。彼は他の共演者達と見分けをつけるため、被っているヘルメットの上にトレードマークの帽子を載せている。
画像右:1923年、ヌーベルト&クンケ社が深さ160mでの水圧に耐える潜水服を作り出した。このスーツの呼吸装置は閉鎖回路の中で動作し、潜水士は海上と電話回線をつなぐことができた。
この手でどうやって電話に出ることができたのだろう。また、電話をどこに隠しているのかも気になるところだ。
1935年の潜水服
この画像を大きなサイズで見る1935年、J. プレス社の潜水服”トリトニア”は、ドイツのUボートによってアイルランド沖に沈められた船、ルシタニア号の探索に使用された。
J. プレスの潜水士長、ジム・ジャレットはこの潜水服を着て95mまで潜水したという。また、この時彼が着た潜水服は、後に改良されJIMスーツの原型となり、彼の名が付けられた。画像右側の潜水士2人は潜水作業の準備中か、浮上して休んでいるところのようだ。
1918年から1980年代半の潜水服
この画像を大きなサイズで見る1918年から1980年代半ばにかけ、米海軍の潜水士達はマークVスーツを着用した。この潜水服は従来よりさらに深い所で作業ができ、ほとんどの深海や探索任務に用いられた。
このゴム引きキャンバス製の潜水服の登場により、潜水士達は有害な環境での作業の際も、冷たく汚れた海水から身を護ることができるようになった。
この画像を大きなサイズで見る画像左:マーク・Vスーツを着るために待機している海軍の潜水士、W・マックロウ。袖口と襟首のゴム加工が全身を水から防いだ。
海中で忙しく働く潜水士達は、その潜水服の中にウールの肌着を着込んで防寒と着心地を良くした。画像左側のヘルメットは1940年代のもの。
1974年~1980年の潜水服
この画像を大きなサイズで見るJIM潜水服は1974年にカナリア諸島で石油産業用に開発された。ダイバー達は北極圏の油井でこのスーツを使い、深さ275mの所で6時間作業した。
1979年にシルビア・アールがJIMスーツを着て世界記録を出した。彼女の打ち出した記録は”深さ381mの海底を2時間半歩き回った”というもので、この記録は未だに破られていない。そしてJIMスーツは、これを凌ぐWASP潜水服が登場する1980年代まで使用された。
1980年代以降の潜水服
この画像を大きなサイズで見る画像左:オーシャニアリング社のWASP潜水スーツは、ダイバーに水深700mでの長時間作業を可能にさせた。深海での探索や設備の修理にこのスーツが利用される。
画像右:Nuytco Research社が発売したExosuitは、次世代の潜水服としてデザインされたもので、深海作業用に開発された最新型スーツの一つだ。
動画で見るアメリカの潜水服の歴史
via:darkroastedblend 原文翻訳:R
















子供の頃TVドラマで潜水服を着た人が殺されたかなんかをみてた記憶があり
潜水服って凄い気持ち悪いイメージがある。
土偶ってもしかして潜水服だったんじゃね?
何という3ゲットロボw
なんで初期の奴らは斧持ってんの?流行ってたの?
否が応でもバイオショック思い出すね!
1873はバウンサー型のモデルかな?
有機物から無機物へと変わって行ってるな
それとゴツくなってる
バイオショック禁止…遅かった…
河了貂がおる
2番目は「重り」という発想が無くてもなんで靴履かせないの
>>9
多分、地上みたいに自由に動けないから手足の感覚を頼りにしたかったんだと思う。
アランウェイクにも潜水服でてたね
ビックダディ・・・遅かった・・・
ビッグダディ
かっこいいな!
ガチャピン型にすべき
ガンダムのジオン水陸両用MSって意外と理にかなったデザインだったんだな
丸い体にツメとかそっくり
1797年のはDr.スランプ作中の鳥山明みてえだ
・・・と思わないと恐くて見れねぇよ
ビッグダディいっぱいw
ごつごつ感がスチームパンクぽくていいね
何かキングゲイナー見たいのがあるぞw
全部宇宙人に見える。
最後のほうは潜水服じゃなくて小型潜水艦みたいになっとる。
だが、そこがいい。
昔、10ccというバンドのアルバム「愛ゆえに(邦題)」ジャケットが変で
なんで宇宙飛行士が海から上がってくるんだ?と思ってたけど、
潜水服だったのかあ!!
朝ドラ「あまちゃん」でやってる南部もぐりだと現代でもまだ
ここで紹介されてる1900年代程度の装備だな。
それにしても能年ちゃんはアホかわいいw
なにこれ、カワイイやん}(・ω・)
でも、今のやつは完全に宇宙服だろ(-ω-)
近代は宇宙服みたいにスタイリッシュになってるかと思いきや
100年前とたいして変わってないな
70年~80年代のデザインがかっこいい。
今のやつが宇宙服化してるのは潜水深度がどんどんあがってるからと思われ
いまどのあたりまでが限界なんだったっけ
勘違いしている人間が多いが宇宙船は深海にはいけない。宇宙には外圧というものがないので耐圧構造が要らない。だが深海船は耐圧性能があり気密性もあるので宇宙船に転用できる。某ノーチラス号は元宇宙船なので潜水艦への転用はマジで出来ない。
WASP潜水スーツはもはや潜水服というより潜水艇だよなぁ
古代壁画に描かれてる宇宙人みたいだな
いつ伏竜が出るかと期待してスクロールしたが、なくて安心した
なんで2番目で退化するんだよ…
背中がかゆくなったらどうすんのさ?
海洋堂さん全部フィギュア化してください
>4
サメがおるからな
すごい怖いんすけど
いつの時代も間接は面倒くさいんだな
弐号機WWW
これ、初期の頃はただ空気を上から送り込んでるだけで、しかも知識がないから潜水病の危険が常につきまとってたんだよな
それでも、生活のためとか、文化財の為とか、いろいろな理由で命がけで潜ってたんだから凄い
>近代は宇宙服みたいにスタイリッシュになってるかと思いきや
100年前とたいして変わってないな
目が腐ってるのですか?
29
まあ、発掘戦艦はアトランティス人の技術の集大成だからなんとかなるでしょ
最後の奴は下半身が推進装置になってるとこがカッコイイね
ビッグダディ…….
天使が見えるでごわすwwwバブルス殿www
アクアナイトだ
どうみてもビックダディの兄弟
ヨハンクラウスがいっぱい
ジャミラとガッツ星人を足した様な奴がいる
マシーネンクリーガーは間違いなく潜水服から着想を得てるね。
自分の何度か全身を弾丸から守れる戦車人間が作れないかとデザインしたことがあるが、JIM潜水服には感服する。デザインと機能性の両立は、過酷な環境に限定されればされるほど難しい。
民間企業による開発であったことも功を奏しただろう。潜水服そのものが企業の宣伝の一部になりえるからね
>このスーツの設計者は海中では色々なモノがあらゆる方向に見えると考えたに違いない。
この文章の執筆者はダイバーがスーツの中で首を回して左右や上を見るという行為を想像出来なかったに違いない。
>この手でどうやって電話に出ることができたのだろう。また、電話をどこに隠しているのかも気になるところだ。
どう見てもそのデカイヘルメットの中に電話がある。
電話と聞いて受話器をガチャっととるタイプしか想像できないんだろうか