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本当は信じたかった。怪我をして人間を信じられなくなったジェイニーが再び心を開くまで

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(著)

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 ジェイニーは車にひかれて背骨を損傷してしまい、動物保護センターに運ばれてきたメスの犬だ。運ばれてきた当初はその激しい痛みと恐怖から人間を信じることができず、暖かい手を差し伸べられても拒絶し、吠えて、何者もそばに寄せ付けようとはしなかった。

 ジェイニーのような状態になってしまうと、通常は処分されてしまうのだそうだが、ジェイニーを引き取ったボランティア団体が運営するビル保護シェルターは、交通事故で怪我をした犬や捨てられた犬を積極的に迎え入れ、犬たちに第二の人生を歩ませることを目的としている。

 ジェイニーはまず、背骨を治してもらった。幸い脊髄に損傷はなく元通りに歩けるようになった。次は心を治してもらう番だ。施設のおにいさんは、時間をたっぷりかけ、ジェイニーが再び心を開いてくれるように愛情深く見守っていく。

 ついにジェイニーの心がおにいさんとつながっていった。最初は近づくこともできなかったジェイニーだが、おにいさんの膝の上に座るまでになった。本当は人間を信じたくって、でもまた傷つくのが怖くて・・・そんな葛藤をもっていたのかもしれないね。

 ボランティア団体が運営する保護施設は様々な目的をかかげ動物の保護活動にあたっている。前にも書いたかと思うが悪質な団体がとりあげられることで、それが既成概念となり、全体的な評価が下がっている。でも実際には地元に密着し、本当に動物を守る為に活動している団体が数多くある。活動するには当然運営資金が必要になってくるわけで、こういった動画で資金援助を求めなければならない現状というのも察する必要があるかと思うんだ。

 動物が人間を信じたいと思うことがあるように、人間だって本当は人間を信じたいはずだ。全てを否定することなく、また全てを肯定することなく、変なフィルターははずして、自分が信じたいと思ったら積極的にその情報を自らの足で集め、自分の目で確かめてから結論を出すのも悪くないんじゃないかな。ここなら!と思ったところがあれば、動物保護に興味のあるおともだちはボランティアに参加すればいいと思うし、おこずかいを少しだけまわしてあげればいいと思うんだ。

 ちなみにこちらのサイトは、いくつか動物保護センターが制作したレスキュー動画を見ることができるサイト。組織化することで資金繰りがうまくいかない保護センターを支援できるしくみとなっている。

Hope For Paws – Animal Rescue

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この記事へのコメント 35件

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  1. 途中から、目が変わったのが分かった。

    • +56
  2. 序盤から近くで背中向けてて警戒は全然してないんだよな ただただビクビクしてるだけ

    • 評価
  3. うーん、点滴だかがこの犬まだ刺さってませんか。
    処置後の毛も全く生えてないし。
    なつかせるのは良いけど、もうちょっと犬が回復してからで良かったんじゃ?

    • +18
  4. 痛みと恐怖でパニックだね
    元々臆病で神経質な性格だったのかも
    まだ点滴の針も抜いてないし術後の消毒も残ってるから
    この映像は割とスグの出来事だったのかな

    • 評価
  5. 怪我した動物が他の動物に心を開くわけないじゃん。例えペットであっても自分の身が第一だろ、

    • -8
  6. まづは、プラスチックの筒を外そうよ。

    • +1
  7. 好意的な意見を書かないとマイナスの嵐だろうし、
    動物しか愛せない孤独の愛犬家の人にはほんと悪いんだけど、
    こういうの見るたびにそんなのやってるヒマと金あるんだったら
    まずあんたの国の極貧層の人にそうしてやれよと思うわ
    そうすると死なずに済む人けっこういると思うんだけど
    綱吉じゃないんだからさ
    いきすぎると、やはり善意も愛も病む

    • -28
  8. 全俺が泣いた
    懐かせてからの方が後の治療がやりやすいからじゃないかな?

    • 評価
  9. 海外の動物動画ってBGMがウザい
    感動させようとしたがってるのが明け透け

    • -43
    1. ※14
      それはそれ、これはこれ。一緒くたにしてはいけない。
      人に対する活動は彼らの領分ではないし、
      貧しい人たちへの支援はそれを専門とする別の団体がしている。
      どちらも活動資金のほとんどが募金によるものだ。
      あなたのように思う人は人支援のほうに募金してるだろう。

      • -5
  10. うちにも仔犬の頃から飼ってる子と
    成犬になってから怪我した状態で捨てられて引き取った子とがいるけど
    前者は皆から愛されて当然と思っていて人に対してそっけないくらいだけど
    後者は最初のオドオドビクビク期が過ぎると
    今度は依存心がとても強い。少しの間すら離れられない
    また置いていかれるのではないかと不安で不安でたまらないという感じ
    懐っこいねとよく言われるけど反動なんだと思うわ
    絶対裏切らないから安心してっていうのに…

    • +20
  11. 犬にすら善意は伝わるというのに本当に困ったもんだね・・・・

    • +10
  12. 犬飼ってるとこういう動画見たとき、まず最初に尻尾に目がいってしまう

    • -7
  13. 美化し過ぎだろw
    ただ単に術後にパニックな犬に慣れてない人間が無理やり犬を慣らした動画にしか見えん

    • +8
  14. 複雑だわ
    保護されなきゃ生きていけないなんて理不尽な話だと思う
    犬の幸せって人間に懐くことなのかね

    • +11
  15. 批判してる人もいるけど、こうやって信頼関係ができると、この後の治療もやりやすいよね。

    • -34
  16. この団体は野良犬を救うことで運営しています。

    • +3
  17. 犬の幸せはね、犬同士でも、犬と他の動物とでも(含む人間)、「社会を作ること」なんだ。 
    この子は、係員さんと「社会を作ること」ができたから、幸せなんだよ。

    • +12
  18. 犬への優しさの1/10でも良いので豚やクジラにも分けてあげて下さい

    • 評価
  19. 犬は最良の友って言うけれど
    裏切るのは大抵どちらなのか
    一度人間に不信感を抱いても、またやり直させてくれるチャンスを与えてくれる
    個体差はあっても、やっぱり友達なんだと思う
    不思議だなぁ

    • +20
  20. 命を脅かされるような恐怖を味わったから攻撃的になるんだね。
    そこからまた誰かを信じてみるってすごく勇気がいるけど、そうなれるように強くなりたいって泣きながら思ったよ。

    • 評価
  21. 人が人を救うのも立派な仕事。
    人の責任で辛い目にあった動物を助けるのも立派な仕事。
    人と同じような思考が動物にあるかどうかは分からない。
    動画を見てわかることは、動物にも感情があるということ。
    人がそれを理解できるか理解できないかの違いだけだ。
    言葉を話すようになる前の赤子や幼児と
    似たようなものではないだろうか。

    • +9
  22. 泣いた(´;ω;`) ジェイニー幸せになって。

    • -11
  23. 動物の幸せは種の保存を達成することだろうな
    人間の愛玩道具のために去勢を勧める業界の在り方が人間社会であるなら、犬や猫にとっては地獄でしかない
    人間が自分達に置き換えても、そう思うだろう

    • +7
    1. ※31
      利己的な遺伝子に脳みそまで支配されていないか?
      ヒトも含めて現存する種のほとんどの個体は、生殖活動のいずれかの段階に重きを置いているだろうが、種の保存なんて意識はないぞ。
      単に、増える性質があるものは、均衡点まで増えてしまうというだけだ。
      それが最大多数の最大幸福になっているとは限らない

      • +17
  24. 時々安楽死させてやれよってレベルの動物が人間の自己満で生かされてることがあるけど
    これは健康みたいでよかった。しかし後遺症が出てたらどうしたんだろ。

    • +4
  25. 人不信を直さないと貰い手がつかなくて結局処分の方向へいっちゃうもんな
    というか、この子は人間不信というより怪我の痛みがひどくて
    触られる=痛いへの脊髄反射になっちゃった感じに見えるなぁ
    犬って不思議だな
    結局人と寄り添いたいんだもんな

    • +4
  26. 心を開くまでに1~2ヶ月・・・くらいのショートドキュメンタリーだと思ったのに
    意外と早く心を開いてて、泣きながら笑ったわ。
    うちのネコより他人に心開くの早いじゃんかよww

    • 評価
  27. どんなに心を傷つけられても終生憎んだりせずに、愛情を受けるとちゃんと自分から心を開いてくれるんだな犬は。
    我々人類はなかなかそんな広い心を持つことができないんだなー。

    • +6

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