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ものすごい完成度!フランスの良王「アンリ4世」の顔を3Dで完全復元

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 1598年の「ナントの勅令」でフランスの宗教戦争を終結させ、現在でも「良王」として歴代国王中、最も尊敬を集めているアンリ4世は、1610年に狂信的なカトリック信者によって暗殺されこの世を去った。フランス革命後の1793年に、パリ北郊サン・ドニにある歴代国王の墓所、バジリカ聖堂に埋められた遺体の頭部は切断されて行方不明となっていたが、死後400年経った2010年になってパリのコレクターが所有していたことが判明した。

 発見された頭部は、同聖堂に再び安置されることとなったが、鑑定の際に撮影したCTスキャン画像をもとに、スペインの法医学的顔面復元研究家のフィリップ・フロエサックが、アンリ4世の顔を3Dでリアルに再現した映像が公開されていた。

 特徴的な鼻のホクロも、耳の飾り穴も見事に再現されている。

3D Forensic facial reconstruction, Visualforensic 2013 feb from Philippe FROESCH on Vimeo. YOUTUBE映像はこちらから

 アンリ4世の頭部は、1793年に信望者に持ち去られたと言われており、1919年、アンティークディーラーのジョセフ・エマイル・ボルダス氏が、オークションハウスで購入した頭部がアンリ4世のものだと確信し、ガラスケースに入れ展示し、有料公開していた。だが本物だと言う確証は得られず、ルーヴル美術館に寄付しようとしたものの断られてしまったそうだ。

 2010年に発見されたミイラ化したアンリ4世の頭部

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 この頭部は19人の専門家グループが徹底的な調査を行い、生前の特徴などから217年ぶりに本物と確認された。

 3D再現されたアンリ4世

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 アンリ4世の肖像画

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この記事へのコメント 23件

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  1. てっきり頭蓋骨だけかと思ったら、なんかいろんなもんこびりついとる(驚愕)

    • +24
  2. 確か伊達政宗とバッハも顔復元してる画像あったな

    • +7
  3. 王様も大変だねー
    亡くなってからも首盗まれたりスキャンされたり…

    • +20
  4. すげええええええええ
    この調子でマルグリット・ド・ヴァロワも頼む!

    • +16
  5. そら毛や皮膚は肖像画を参考にして付けていったから
    似てるのは当たり前だな

    • +2
  6. ヒゲまで再現出来るのか!?
    うぅぅぅ本当にそうならすごいわ

    • +4
  7. いかにも好々爺って感じがする顔立ちだね
    専用の機材を使っているとはいえ、ここまで再現できる技術と知識を持ってる
    フィリップさんはすごいな

    • +3
  8. 頭蓋骨に肉付けするだけで、皺まで再現できないだろ。
    うさんくせえな。

    • -1
  9. この王様、幼少の頃に強制改宗されるわ、政敵に幽閉されるわ、政略結婚で夫婦仲こじれるわで、波瀾万丈な人生送ってる。

    • -7
  10. ルーヴルもこんなん寄贈されたって困るやろ。墓にもどしたれよ。

    • +3

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