この画像を大きなサイズで見るこの映像は東京大学空間情報科学研究センターの「人の流れプロジェクト」が公開した、東日本大震災当時の人の流動を可視化した動画だそうだ。公開されたのは昨年11月だそうで、個人の携帯電話のGPSデータを元に人の流動を再現したもの。
映像は3月11日の午前4時から3月12日の午前8時までを1分50秒に早回ししたもので、人を表す光点は、通勤ラッシュ時に激しく密度を増し流動しているのがわかる。そして震災発生時の14:46を境に、人の動きはぱたっと止まり、それから徐々に動きが回復していく。
混雑統計データ(R)による東日本大震災当日の人々の流動状況
この携帯GPSデータは、「混雑統計(R)」データと呼ばれ、利用者の許諾を得た上で取得された携帯電話のGPSデータをもとにして個人が特定できないように秘匿処理を行っている統計データだそうだ。主な位置情報はNTTドコモのオートGPS機能で測位されたものだそうで、全国での該当者は人口の0.5%強程度に相当するそうだ。最短で5分に1回程度のデータが「混雑統計(R)」にアップロードされているという。
2011年3月11日 8:46
この画像を大きなサイズで見る2011年3月11日 12:28
この画像を大きなサイズで見る2011年3月11日 14:58 震災発生直後
この画像を大きなサイズで見る2011年3月11日 18:58 4時間後
この画像を大きなサイズで見る2011年3月11日 24:25 10時間後
この画像を大きなサイズで見る2011年3月12日 7:20 17時間後
この画像を大きなサイズで見る最近のスマホや携帯電話はGPS機能がついているから、いろんな統計資料に利用されているようだね。バッテリーくいそうだからパルモの場合にはほとんど切っているけど。
















夜にかけて粉ふったようになってる。みんな頑張って歩いて帰ったんだな。
原発不安が広まった数日後ならともかく当日なんて単純に電波障害だろ・・・
高知のデータも頼むわー
最後の方は西へ逃げてる感じかな?
深夜に南の海岸沿い東へ特急電車の紫が定期的に走ってるけどあれ乗ってたよ
地震の翌日は土曜日だったのに、結構都心に来てる人がいるもんだな。
震災翌日に遊びに行く人なんてまずいなかったし、仕事かねぇ。
それとも非常用物資の買い込みだろうか。
六本木から千葉まで歩いて帰ったなあ。会社に泊まって朝に帰宅する人の流れかな?
ふと「エネミー・オブ・アメリカ」思い出した。
電車が動き出すまでの過程が面白い
深夜はほぼ詰め込まれた電車しか移動手段がないから
光の量で電車が移動しているのがわかるのがおもしろいね
おい、翌日に都心に向かって動き出してるぞ
これが社畜か