メインコンテンツにスキップ

猛毒種「セアカゴケグモ」が更に生息域を拡大、23府県で生息が確認される。

記事の本文にスキップ

30件のコメントを見る

(著)

公開:

この画像を大きなサイズで見る
Advertisement

 2009年の時点で、外来種であり猛毒を持つ蜘蛛、「セアカゴケグモ」が東海地方に生息域を広げているというニュースをお伝えしたかと思うが、その後更に生息域を拡大し、西日本を中心に宮城県から沖縄県にかけての23府県で生息が確認されたという。

ソース:23府県に有毒セアカゴケグモ 生息域を拡大 自動販売機裏や側溝などに潜む可能性も – MSN産経ニュース

 セアカゴケグモはオーストラリア原産の有毒グモで、トイレによく潜んでいることから現地では、「トイレットスパイダー」とも呼ばれている。本来日本国内には生息していなかったが、1995年に大阪府で発見されて以降、その生息域を拡大させている。

この画像を大きなサイズで見る

 セアカゴケグモの毒成分は、神経毒の「α-ラトロトキシン」で、噛まれると体内に注入される。

 この毒を有するのはメスのみで、オスは人体に影響する毒を持たない。メスに咬まれた部位は、激しい痛みを感じ,その後、咬まれた場所が腫れ、吐き気や頭痛、発熱などの全身症状が現れる。

 手当てが遅れると筋肉が麻痺したり、毒素により皮膚が腐っていくことがあるため、咬まれたら、医療機関での早急な診察が必要である。オーストラリアでは死亡例もあるそうだ。

この画像を大きなサイズで見る

 セアカゴケグモは輸入コンテナなどに付着して国内に侵入し、荷物が各地に運ばれるのに伴って生息域が拡大したのではとみられている。

 暖かい場所を好むため冬は活動が低下するが、自動販売機の裏や側溝などに潜んでいる可能性もあるので注意が必要だ。

 要注意のセアカゴケグモのメスは体長が1cm前後、丸くつやつやした黒い体で、胸腹部の背面にはひし形が2つ縦に並んだような赤い模様、腹面には砂時計状の赤い模様があるので見間違えることは少ないだろう。

 この赤斑の形は雌雄で多少違いがあり、時に地色の黒も淡いものもある。オスは3~5mm程度とメスよりずっと小型で体も細く、褐色がかった地色に淡色の目立たない斑紋を持つ。

 オーストラリアでは古くから代表的な毒グモとして知られており抗血清も存在する。日本でもセアカゴケグモの発生した地域の医療機関で抗血清を準備しているところもあるので、尋常じゃない違和感を体に感じたら、医療機関にGOだ。

📌 広告の下にスタッフ厳選「あわせて読みたい」を掲載中

この記事へのコメント 30件

コメントを書く

  1. 最初に報道されてから、もう15年位になるよな。と思ってたら更に2年前の17年前だったか・・関西の山のあちこちにもとっくに自生しまくってるだろうが、幸いに噛まれたことはないな。 
    それよりもむしろツツガムシのほうが怖いんだろうが、ひっきりなしという頻度でないにしろハイキングにいくも幸いさされたこともないので、どうも「高を括る」部分がある・・・良くない心構えだと自覚してるが・・・

    • +2
  2. まだわかりやすいから助かるな。
    注意しておこう・・・。

    • +1
  3. セアカゴケグモかなと思ったらやっぱりセアカゴケグモだった

    • 評価
  4. ブルーギルは日本全国に住み着いてます…はやく駆除を…
    で…ブルーギルは誰が放流したのか知っている人いる?

    • +1
  5. 何故よりによってトイレに・・・orz
    いやベッドルームよりはマシなのか

    • +1
  6. 地上最強の生物兵器の鬼女さまに頼めば対策を考えてもらえるねぇハート

    • 評価
  7. ほっとけ
    こんなんよりスズメバチのほうが全然恐いわ

    • +1
  8. 近所に生息してる行かず後家グモがドンドン増えてきてる気がする

    • -2
  9. 猛毒ではないって聞いたけど?まあ、スズメバチや百足くらいな警戒でいいか

    • +4
  10. ブルーギル放流について何か言いたげな人がいるようだ
    天皇が持ち込みに大きくかかわったのは事実だが
    それだけではここまで大きな事態にはならなかったのは当然知っているよな。
    閉鎖された水域である試験的に放たれた場所から持ち出した
    連中がいることを忘れてはいけない。

    • 評価
  11. アホが自然に干渉すると途轍もないしっぺ返しがある。

    • 評価
  12. こいつ等はおとなしい部類。毒持ちだからって騒ぎすぎだ。
    人にとって危険、有害な在来種だって腐るほど居るだろうに。

    • +2
  13. クロゴケグモが来た日にゃ大パニックですお

    • 評価
  14. 老人・乳幼児が噛まれたら要注意だけど、成人は噛まれても重症にはならないよ。
    とはいえ定着しまくってて完全駆除は無理だから、コイツらがいそうな場所を触る時は軍手必須。
    遭遇率はムカデよりも高いかも。

    • 評価
  15. こいつらタマに見かけるわ
    踏み潰そうかいつも迷うけど、毒もってるならつぶすか

    • -1
  16. まぁセアカは老人や子供に毒でやられたら死亡するケースあるし
    危険な分類で正解だろ

    • 評価
  17. こいつら水の流れてない側溝とかにいっぱい巣作ってるらしい

    • +1
  18. こないだ近所の川崎市多摩区でも見つかったよ
    ゼロ歳児がいるというのに…

    • +1
  19. このクモを持ってくるのはどう考えてもあの二つの国しかないよな

    • +1
  20. オーストラリアで生で見たしいっぱいいたけど住民は特に気にしてない様子だった。
    そんな毒強いのか?

    • +2
  21. セアカゴケグモは地グモの一種だからクモの巣は張らないのか
    クモの巣作るタイプだと角度によっちゃ背景に溶け込んで見えなくなるから、
    山菜採りとかで山に入ったときにもろ顔から突っ込むことがあるから、危険だよな
    あとブルーギルは「遠くまで行くの面倒だし、近所の池でもバス釣りしたい」って
    別の池で釣ったヤツをわざわざ持ってきて拡散放流しやがった自己中釣り人が一番悪い

    • 評価
  22. これって刺されたら素手でビルとか登れるようになる?

    • -1
  23. 確かこいつは他のクモなどの虫に簡単にやられたんじゃなかったっけ?
    だから市街地にはいるが、山や森などには住めないんだと何かで見た気が…。

    • 評価
  24. 札幌のスキー場を秋に登山していて何度か見たんだけどあいつら冬越せるのかな?

    • +1

コメントを書く

0/400文字

書き込む前にコメントポリシーをご一読ください。

リニューアルについてのご意見はこちらのページで募集中!

知る

知るについての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

昆虫・爬虫類・寄生虫

昆虫・爬虫類・寄生虫についての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

最新記事

最新記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。