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1枚2枚と切り分けられたそのときから魂が吹き込まれ、2枚の食肉は恋に落ちるんだ。肉だけに生々しい描写がシュールでコミカル。この作品は、チェコスロバキア・プラハ生まれのシュルレアリストの芸術家、ヤン・シュヴァンクマイエル氏によるものだ。
ヤン・シュヴァンクマイエル(77歳)の作品は「食べる」という行為を頻繁に扱うが、作中に登場する食べ物は不味そうに見えたり、執拗なまでに不快感を催すような描写がされたりする(人物がものを食べるとき、口を画面いっぱいに広がるぐらいにズームして強調する、など)。こうした描写の理由のひとつとして、本人が「子供の頃から食べるということが好きではなかったからだ」と発言している(「シュヴァンクマイエルのキメラ的世界 幻想と悪夢のアッサンブラージュ」)。また、実写、アニメ共にストップモーション・アニメーションを多用し、CGなどは一切利用しないアナログ主義である。
Table Manners
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なんだって今更
肉々しい
※2みたいな幼稚な奴が早くいなくなればいいのに。
「肉である必要がないんでねの?
何か もう一工夫しなよ」って
思ったけど・・・作者77歳か・・
・・南無阿弥陀仏
シュワンクマイエルの作品はすべて網羅したと思ってたけど、
”Table Manners”は初めて観た。ちょっと作風が違う気もするんだが…。
>ババア
”Meat Love”は作者55歳の時の作品だよん。
人間を食べ物と、食べ物を汚物と、いろんなものをごっちゃくたにして
価値観をひっくり返すようなシニカルな表現がこの人には多いね。
そんでもって、どれも「美味そう」なんだよ!
車椅子に固定されて無理やり飯食わされたらしいからな
>>5
自分も”Table Manners”は、初めてみました。
ウィキにも載ってないので、違う人の作品ですかね?
粘土の感じが「対話の可能性」っぽくて好きですが・・・。
肉片の恋だっけ。確かに今更感。
DVD揃えちゃったよ。部屋にオテサーネクのポスター貼ってる。
「良い映画をとるコツは良い肉屋を見つけること」byヤン
ヤンはシュールレアリズムの第一人者。ティム・バートンなんかも彼にすごく影響を受けてる。
日本にもファンの多い、偉大な作家なんですよ
だれがこの肉を切ったのかな?
>CGなどは一切利用しないアナログ主義
っていう解説はどうなんだろうなあ。
時代的にCGってないんでは?
いや、コンピュータグラフィックの歴史を知ってるわけじゃないので何とも言えませんが、「CGを使ったデジタル派と、ストップモーションやセルアニメのアナログ派がいて、シュヴァンクマイエルはあえてアナログを選択していた」ということではないよーな気がするので。
シュヴァンクマイエル好きの皆様は、ブラザーズ・クエイもよろしくね。
とうとうシュバンクマイエルが!
この人のストップモーションはコミカルなんだけど
グロテスクでもあり好きです。
淡々とした奇妙な世界が面白いよ!
Table Mannersは他の人がインスパイアされて
作った作品だったと思う。
肉片の恋はかわいらしくて好き
Table Manners・・・違う人の作品。
Table Manners 理解できなかった
シュワンクマイエルに会える小さなお店がチェコにあるらしいから、ご存命のうちに行きたいと思ってるけど…。
擬人化された野菜がだんだん腐敗する様「フローラ」なら「肉片の恋」よりも入りやすいかも。私はアリスがすきです。
今更だけど「肉片の~」は何度見ても面白いわ。
ぱんぱんww