まるで大きな人がお風呂に入った時のように一気に潮が上がってくる様子がよくわかるこの映像は、潮の干満差が世界一を誇る、北アメリカの大西洋岸にあるファンディ湾(カナダ、一部アメリカ)のもの。潮の高さは3.5メートルから一気に16メートルに上がるという。
ソース:Bay of Fundy Tides: The Highest Tides in the World!
昔からファンディ湾の潮の干満はすごかったらしく、「水の中で巨大なクジラが跳ね回っていると跳ね回っているからだ」という都市伝説があったそうだ。海洋学者たちは、大きな波が湾の入口から端まで移動してまた戻る時間と、潮の干満の時間が同じであることから、干満の原因を潮の共鳴によるものだと結論づけた。約12.4時間の間に、1,150億トンもの水が湾を出入りし、干満差は最大で15mにもおよぶそうだ。(wikipedia)
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コメント
1. (´・ω・`)
溢れちゃうおっておもたお(´・ω・`)
2. !
これ水位差を発電に使えそうだな
3.
普通の満ち干でもスゲーと思うのにここまであるともう何も言えないね
あと>跳ね回っていると跳ね回っているからだ
4.
すげー!これだけで十分水力発電が出来るね。
貯水のために封鎖しちゃったら生態系保てなくなるだろうけど。
5.
潮干狩りしたいな
6.
よく使ってる東京の釣り船でも、満潮の時は橋の下がくぐれなくなって休みになる
7.
故郷の有明海を思い出す。
8. p
水力発電の原理もわからん馬鹿が多過ぎる。
9. みあきち
今検索してもどこか確認できなったが、牡蠣の名産地だが干潮の具合で空中に露出する時間が長く餌プランクトンの捕食が少ない分生育こそ遅いが、身の引き締まった牡蠣の取れるとこがどこだったかあったな。
潮位の水位差での潮汐発電だが、地球の自転の力を消費する度合いが風とか地熱よりも高いように思えるな。 実体のない風やエネルギーそのものの地熱と違い、大量の海水という実体を媒介するからだろうが・・・
どっかの浜辺で、引き潮の干潟に首長竜の子供のような生き物がいたとかいう記事もUMA系の本にあったなあ・・・
10. K
アナポリス・ロイヤル発電所
44.758436,-65.514765
潮力発電所はすでにあるのだね。
11. たまねぎ
瀬戸内の鳴門あたりで潮力発電できるんじゃないか。
大鳴門橋の下に設置すればいいじゃん。
原発いらねーじゃん w
12. b
干満のたびに酸素が供給されて、多くの生物の再生産にも良いそうです。
13.
>発電所
堰をひとつ作るごとに水は澱み腐るということを忘れんなよ
14.
これが世界一か意外としょぼいな。