【動画】ハムスターじゃないんだからあんな回し方俺に期待するなよ。クールに回し車をキメるマダガスカル固有種のフォッサ

　フォッサはマダガスカルの固有種でマダガスカルマングース科フォッサ属に分類される肉食獣。日本の動物園にもいるので見たこともあるおともだちも多いんじゃないかと思うんだが、アメリカ、オハイオ州クリーブランド動物園で飼育されているフォッサは、運動不足解消の為、回し車をつけてもらったそうだが、その回し方がクール。っていうか投げやり。さすがハムスターとは違った貫禄。むしろ捕食しちゃうだけのことはあるわけだ。

ソース：OMG lazy fossa | Say OMG

　「こんなもん4本足全部使って回すもんでもねーだろ」とでも思ったのか、めんどくさかったのかはわからないが、回すことだけはちょっと興味があったようだ。 　フォッサは成獣で体長61-80センチメートル。尻尾が長いのが特徴。体重はオスの方が圧倒的に重く、オス6-12キログラム、メス5-7キログラム。家猫よりはかなり大きくマダガスカルに分布するネコ目では最大種だそうだ（wikipedia)

肉食性で標高2,600メートル以下の熱帯雨林やサバンナなどに生息し樹上に棲む。夜行性で、昼間は木の又や洞窟などで休む。群れはつくらず単独で生活するボッチハンター。 　フォッサの幼獣 　フォッサの身体能力は高く、木の上をピョンピョンとアクロバティックに飛び回ることができる。こちらの映像はマダガスカル固有のキツネザル「シファカ」とフォッサの類似性を表したものだそうだ。フョッサはシファカにとって天敵となる。 関連記事：
忍者？スパイダーマン？いいえ、マダガスカル島のキツネザルです



野生生物たちの楽園、マダガスカルを20年間に渡り見続けてきたカメラマンの動物写真



新種の肉食哺乳類が24年ぶりに公開される（マダガスカル）

実に24年ぶりとなる、肉食の哺乳類の新種がマダガスカルの湖で発見され、公開された。

この記事に関連するキーワード

キーワードから記事を探す