この画像を大きなサイズで見る1960年に発見され正体不明だった宇宙竜巻「トルネード」が、回転するブラックホールから高速で噴射されたガスの流れの痕跡である可能性が高いことを京都大鶴剛教授(エックス線天文学)と、理学部大学院生の沢田真理さんらのチームが突き止め、25日発行の専門誌に発表した。
ソース:不明の宇宙竜巻は高速噴射ガスか 京都大理学部チームが発表
宇宙竜巻:実はガスの跡 京大教授ら解明 – 毎日jp(毎日新聞)
京大、1960年代からの謎だった宇宙竜巻「トルネード」の正体を突き止める
宇宙竜巻「トルネード」は強い電波を発するらせん状の天体で1960年に発見された。不思議な形から注目を集め、その正体について「超新星爆発の残骸」「回転する中性子星」など諸説があった。
研究グループは、世界最高感度を誇る日本のエックス線天文衛星「すざく」の観測結果を分析。渦巻きの両端に約1000万度の高温プラズマがあり、二つは形状や大きさがほぼ同一であることが分かった。さらに、国立天文台野辺山(長野県)の電波望遠鏡で、この「双子のプラズマ」と同じ位置に分子雲が存在することを発見した。
渦巻き状の天体「トルネード」(米国研究者による画像との合成)
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この画像を大きなサイズで見るこの結果、渦巻きの中心に回転するブラックホールがあり、両端から噴出した高エネルギー粒子の「ジェット」がらせん状の軌跡を描いたと考えられる。ジェットの先端がそれぞれ分子雲に衝突し、双子のプラズマが生まれたという。
トルネードの長さは約140光年、幅は30~40光年。地球から約3万5000光年離れた銀河系の中心付近にあることも分かった。鶴教授は「次は14年に打ち上げ予定の新観測衛星で、回転ブラックホール自体の存在を確認したい」と話している。
YOUTUBE動画:Space Tornado: ScienceDaily.com
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ブラックホールに星が吸い込まれる瞬間が初めて観測される(宇宙ステーション)
















スーファミのゲームの敵キャラに出てきそうなサムネイルだ
ヒント:キン肉マン
「光ですら脱出できない」という触れ込みで小学生の頃大人気だったブラックホールさんも屁はこくのか?
宇宙のことは規模が大きすぎてよくわかりませんなぁ
タイトルが一瞬、「宇崎竜童」に見えた
パルモ君ありがとう!!
トルネードの長さは約140光年、幅は30~40光年。地球から約3万5000光年。。
届きそうだね(笑)
回転するブラックホール怖い;;
>>5良かったな
難しすぎて、わけわかめ
イデヲンガン!
ブラックホールって光も飲み込むはずなのに・・・
なんでジェットが飛び出すの?
鶴教授はどこ行っちゃったんだろう?。
鶴さんって苗字ほんとに有るんだね。
竜巻って言う名称は適当なのか?
ホワイトホールから放出されたってことなのか?
ギリギリ吸い込まれなかった物質が超高速で放り出されてるだけだよね?
噴射と聞くとブラックホールに一旦吸い込まれた物質が
再び外に出て来た様な感覚になってしまう・・・
カー・ブラックホールか。
竜巻で良いと思うよ。見た目が似ているからというのは、よくあることです。
活動銀河では、円盤の中心から垂直に一対のジェットが放出されていて、中心にはブラックホールがあるといわれている。
銀河円盤上をらせんを描いて物質が吸い込まれていくと、ブラックホールに到達する前に物凄い圧力になり、逃げ場となる回転軸からジェットが出てくることになる。
らせん構造は、もしかすると別のブラックホールがジェットを出しながら吸い込まれたのかもしれないね。
※ 壊れます
ただ壊れるまでの映像は非常に興味深い物になる可能性がある
>>17
イーガンの『プランク・ダイブ』おすすめ。
ペンタゴンとタッグを組んでいたよな。四次元空間にいけるかも。ダークマター。宇宙は広大で果てしない。
ブラックホールの中で何かが起こっとる。
(´・ω・`)
イデオンガンはわりかし正しかったんやな