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古来の山岳信仰により発達していった山水画が、写真と融合することで更に深みを増していった美しい風景画。この画法は「ピクトリアリスム」と呼ばれるもので、空気遠近法を意識し、実際に肉眼に見えるように、近景にコントラストのはっきりしたものを置き、遠景を曖昧にした上で、表現のために風景写真に雲などを合成していったものなんだそうだ。
これらの作品は、1929年に中国広東省で24人の末っ子として生まれ、両親の突然の死により7歳でベトナムに移住し、ベトナム国立美術大学の学生となったものの、その後勃発したベトナムと中国の戦争に巻き込まれ、ボートピープルとなり50歳でアメリカに渡米したDon Hong-Oai氏によるもの。
Don Hong-Oai氏アメリカにて、ピクトリズムを学び、母国中国に思いを馳せ山水画を再構築していったのだそうだ。氏は2004年、75歳でこの世を旅立っていった。
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叙情的
山水画よりいいなあ。。。
確かに山水画っぽいけど何より重要なのは端の方に書かれてる文字とか判子とかのような気がする
これはつまり白黒写真を山水画風に加工しなおした芸術品という事?。
写真をセピア調にして山水画に合成したんじゃないの? >4
確かに、落款の効果が良くも悪くも大きいな
これがあってはじめて水墨画のように見えるものもちらほら
被写体(画題?)そのものが唐風であるかどうかもかなり影響してるような
この作者自身は2004年に亡くなったとあるから白黒フィルムを暗室ワークで合成してるんじゃないかな。つまり完全アナログ。最近はphotoshopで同じような事が比較的簡単に出来るけどアナログでここまでの作品が作れるのは凄いと思う
凄すぎ!
でももし、けちをつけるとすれば
あまりにも構図がシャープにきまりすぎて
情緒や風情が失われているとは思う。
構図も良いね。
リアルだね。
認められれば何でもアート。
>8
確かに。
山水画はこの手の小細工加えん方が遥かにいい
リアリティー求めんなら他でやれ
なんでもかんでも奥行き出しゃいいってもんじゃない
もうそれはゲームと映画だけで十分お腹いっぱい
まあ表現したい事は分かる。でも新鮮味はないな~
あ、写真なのか・・・
写真のように見える水彩画かと思って見てて、画法を考えてしまった。
水面とか凄い書き込みだなとか思ってたら、なんと。
今となっては出来の悪いフォトショにしか見えないがこのあとの拡張現実の記事とあわせて読むといろいろと…
パルモやるな
砂漠の画が現代を感じさせてくれていい、、、
日本だと植田正治あたりかな
素晴らしい
画集あったらちょっと買いたくなる
これは、イイ、な。古臭いがイイ。たまらん。
発想したもん勝ちだよねこういうんは。