この画像を大きなサイズで見るタイの寺院というと、赤や金で塗られた派手な色のお寺が一般的なのだが、チェンライの片田舎、ロン・クン村には、美しい白亜の宮殿のような珍しいお寺があるという。
このお寺、タイで有名な仏教画家のチャルムチャイ コーシッピパットが建てたものだそうで、まだ建築は終わっておらず完成までにあと5.6年は要すると言われているんだ。ぱっと見ゴージャスなお城なんだけれども、やはりお寺。いたるところに仏像が鎮座しており、入り口には人間や人間以外の無数の手が地面からにょっきりと伸びていて、天国と地獄の両面の世界をきっちりと表現しているんだ。
ソース:Wat Rong Khun
結婚式にも使えそうな美しい外観
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この画像を大きなサイズで見る入り口付近では無数の手の洗礼を受ける
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この画像を大きなサイズで見るこわもての仏像
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この画像を大きなサイズで見る画家として有名となったチャルムチャイは、故郷であるロンクン村に恩返ししようと村にある古い寺院の再建を決意し、3年かけてタイの伝統的な寺院建築を学び、1997年に寺院の建設が始まった。建設にかかる費用も私財を投げうって工面し、既に5000万バーツ(1億4千万円)投入したそうだ。
それでもまだ完全に完成には至っておらず、完成までにあと数年、費用もこの倍くらいかかると言われている。幸いなことに最近では噂が噂を呼び、テレビなどでも報道され、未完成ながらも世界各地から観光客が訪れるようになり、建築資金援助の寄付も集まってきているという。(ソース)
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この画像を大きなサイズで見る白一色ながらも、その細かい彫刻と、各所に埋め込まれたガラスが太陽の光に反射してキラキラと眩いばかりの輝きで、いまだかつてない純粋・無垢な仏陀の世界を表現しているんだ。
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この画像を大きなサイズで見るYOUTUBE動画:The White Temple – Wat Rong Khun











うわ、なにこれ!? きれいすぎて印象的すぎて動揺した。
一つ目のヘビにキュンときた
すばらしい応援してるぞ。
日本のカルト教団の施設もなかなかすごいらしいね
派手なのに下品じゃないステキ。
はは ぼくの知っている仏像とはちょっと違うなあ!
有名(?)芸術家が手がけてて未完成でも大人気なのか。
うまくすりゃ聖家族教会やシュバルツ理想宮みたく
街の客寄せ観光名所になるかもな
日本の仏教は、程よく枯れているけれど、タイのは生々しいな。
日本の寺も昔は派手だったんだよな。
というか曼荼羅に代表されるように仏教は基本派手だ。
ここはちょっと見てみたいな。
資材をなげうっちゃいかんだろ~
建設できなくなっちゃうじゃん
投げうるなら私財にしな
>9 笑った 確かにw
なにこれかっこいい
宗教建築なのに私財を投げ打たないと建築できんの?
どっかの富豪に出資してもらえないんかね
水木しげるロードかよっ! って、ちょっとおもわん?
画像見ただけでいい意味でゾクゾクする。素晴らしい。
浄土は皆身にあり地獄も又同じでござりマウス。なかなかに美しい場所でありますねぇ。夜になると無数の手が陰となり月明かりに照らされて幾万の波浪となり蠢くかと思うと、デートスポットにもなりそうなプレイスになる予感。
印度の宮殿→タイの宮殿→ポタラ宮→紫禁城→江戸城って感じで建築文化は繋がってる
細かい部分が多すぎて維持管理が大変そう。
時間が経ってもタージマハルのような名所として存在できるのかな?
先端恐怖症バスター寺院はここですか
現代の技術で建築中か。
これが古代の技術でここまでやってたんなら驚くばかりだったけど。
タイ版サグラダファミリアだねw
ポタラ宮は行った事あるなw
すごいけどなんか脆そうなデザインだよね。
完成するころには、別のところが壊れてそう。
個人が作ったとは思えない寺院だな。その熱意に恰幅してしまう
ここの寺院の凄いところは、造り始めたのが個人だと言うところ。現在ではタイ国内でも有名で多くのタイ人も参拝に訪れています。光り輝く眩い寺院に目が疲れた目にはとても新鮮に映ります。ただ一つ日本人の感覚からすると???ってのが本堂の内部に描かれた壁画・・・。厳かな仏教画の中にジェット戦闘機やヒーローキャラクター、現代高層ビルなど過去・現在・未来が混在して描かれています。チェンライからチェンマイに移動するバスでも車内から右手に見ることが出来ます。
7年前に地元の人に勧められたから訪れてみた。
遠めでは確かに印象深かったんだけど、近くに寄るとどうもね。
つまり安っぽい。
タイ人の近代的な荘厳さというものを現している、実に良い例とは思う。