メインコンテンツにスキップ

アメリカ大陸最小のネコ科の動物「コドコド」

記事の本文にスキップ

29件のコメントを見る

(著)

公開:

この画像を大きなサイズで見る
Youtube
Advertisement

 コドコド(Kodkod)は、アメリカ大陸で最も小さいネコ科の動物。とても珍しくて捕まえにくいため、生態に関してはほとんど分かっていないという。

 成獣のコドコドの平均的なサイズは体重約2.2kg、体長は39-51cm、肩高は約25cm、尾長は約23cm。黒い斑点のある黄褐色から赤褐色の色の毛を持つものが多いが、全身真っ黒な個体(黒変種)もいるそうだよ。

 コドコドは、チリとアルゼンチンのアンデス山脈にのみ分布し、常緑熱帯雨林、落葉樹林、硬葉樹林、針葉樹林などに住んでいるんだ。

 コドコドの生活の最も特徴的な点は、樹の下の竹の茂みに巣を作ること。食性はよく分かっていないが、げっ歯類、鳥、昆虫などを餌とすると考えられている。 

📌 広告の下にスタッフ厳選「あわせて読みたい」を掲載中

この記事へのコメント 29件

コメントを書く

  1. コドコドって初めて聞いた
    かわいいな。
    一番下の画像ってサーバルじゃないの?

    • +2
  2. うーん、下から二番目はベンガルヤマネコかな?

    • 評価
  3. レッサーパンダの色柄違いふうな形してるな。
    名前はコジコジっぽいな。

    • 評価
    1. 米7
      修正前の写真はサーバルだったのです。

      • 評価
  4. 具体的な小ささがイマイチわからないな…
    誰かあの子の横にタバコの箱かマッチ棒並べてきてくれまいか。

    • +1
  5. 大陸最小のネコ科ってあるけどふつうのネコより小さいのかな?
    虎+ネコ+ライオンみたいでかわいい~

    • +1
  6. イリオモテヤマネコに似てますね。最初ムスっとしてますがな。蛾なんか食べると奴らがウニウニ尻から出てるぞ~!

    • 評価
  7. ネコ科で一番小さいのがクロアシネコだっけか?
    これはアメリカ大陸で一番小さいネコ科なワケね
    しかし成金とかが飼い始めて絶滅しそうな可愛さだなコレ

    • +1
  8. ノラネコは目つきが悪いやつが多いけど
    コドコドは野生なのに飼い猫みたいな
    可愛い目をしているね。

    • +1
  9. ヤママヤ!って思ったら既に書かれてた

    • 評価
  10. これは可愛い。
    でも飼い猫としては流通してほしくないな…。
    動物園にも入れてほしくない。
    やっぱ野生動物は自然の中にいるのが一番。

    • +3
  11. ネコ科の野生生物(ライオン除く)ってなんで顔面にああいう模様があるの?

    • 評価
  12. >21
    そりゃ君が知らないだけさ~
    雲豹の場合

    ボブ猫の場合

    • 評価
  13. 子供系の顔しているね
    一番上の写真なんてムスッとしているのに顔はシャキーンっとしててりりしい

    • +1
  14. イリオモテヤマネコが発見された時、当初は一番近いのはコドコドと発表されたね。その後ライハウゼン博士がベンガルヤマネコの亜種とする見解を発表して、今はライハウゼン説が支持されているね。

    • 評価
  15.  ちっちぇ~、イエネコの半分。これでは、チリなら猛禽類にヘビやピューマやオオカミと、天敵だらけだな。

    • 評価

コメントを書く

0/400文字

書き込む前にコメントポリシーをご一読ください。

リニューアルについてのご意見はこちらのページで募集中!

知る

知るについての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

動物・鳥類

動物・鳥類についての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

最新記事

最新記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。