この画像を大きなサイズで見るインドの森林地帯にある村で、イノシシを追いかけていたトラが、イノシシと共に誤って井戸に転落してしまった。
獲物となるイノシシはすぐそばにいるのだが、井戸の水は深く、同じ危機的状況にあったためか、トラはイノシシを狩るどころではなく、互いに身を寄せ合う姿も見られた。
井戸の中にトラとイノシシを発見したのは、ここに水を汲みに来た地域住民だ。
住民らはすぐに当局に連絡し、溺れないよう必死に水面から顔を出そうとしている動物たちを救出するよう求めた。
イノシシを追いかけていたトラ、共に井戸に転落
2025年2月4日、インド中央部のマディヤ・プラデーシュ州にあるピパリヤ・ハルドゥリ村の井戸にトラとイノシシが落ちた。
この村は、インドの野生動物保護区「ペンチ・タイガー・リザーブ」内のジクラリ森林区域に位置している。
この日の朝、地域住民らが井戸へ水を汲みに行った時、、井戸の中にトラとイノシシがいるのを発見し、びっくり仰天!
ペンチ国立公園の副所長、ラジニシュ・クマール・シン氏によると、井戸に落ちたのは3歳ほどのメスのトラで、イノシシを激しく追いかけていた所、勢い余って一緒に井戸に転落してしまったという。
住民たちはすぐに当局に通報し、トラとイノシシの救出作戦が開始された。
いつでも狩れるほどイノシシは近くにいるのだが、水中の危機に直面したトラは、イノシシを襲うことなく、互いに寄り添う姿も見られた。
この画像を大きなサイズで見る4時間に及ぶ活動の末、トラ・イノシシ無事救出に成功
動員されたのはペンチ・タイガー・リザーブの約60人もの救助隊だ。
指揮を執った、副所長のラジニシュ・クマール・シン氏によると、今回の救助活動は、これまでにないほど難しかったという。
まずはロープでつるした木製の簡易ベッドのようなものが井戸に降ろされた。様子をうかがっていたトラは、助けてくれることがわかったのか、ゆっくりとその上に乗った。
その後、油圧式クレーンを使い、檻(おり)を井戸へ投入。慎重にトラを誘導し、トラの全身が檻に入ったところを確認し、扉を閉じるとゆっくりと引き上げられた。
この画像を大きなサイズで見るトラを無事捕獲することに成功すると、同様の方法でイノシシも救助され、4時間に及ぶ救出活動は終わった。
トラもイノシシも自然に帰される
救出後、トラは別の野生動物保護区、ヴィーランガナ・ドゥルガーヴァティ・タイガーリザーブへと移送され、自然に帰された。
イノシシは元の生息地へと戻された。
トラの当初の目的はイノシシを捕獲することだったが、一緒に井戸に落ちるという恐怖体験をしたことで、親近感が芽生えたのかもしれない。
日本の心理学用語でいう「吊り橋効果」だ。これは緊張や恐怖を伴う状況下で、行動を共にしている相手に好意持つようになる現象のことだが、井戸の水の中でトラにイノシシが寄り添ったり、お互いに助かるよう試行錯誤していたように見えたのが印象的だった。
References: Abc.net.au / NDTV
















衝撃でトラとイノシシの人格(獣格?)が入れ替わってたりしないのかな
敵と共同戦線はロマンよな
よく箱に入ったな~
猫ちゃんはともかく、イノシシも
メシ食ってる場合じゃねえっ!
食われてる場合でも逃げてる場合でもねえ
裏返し状の布ベンチ?を足場に投入される前の泳いでいる段階を見ると
けっこう水位は深めのようだし、
確かに、こんな場所で下手に噛み付いて のたうち回られでもしたら
自分もろとも水中へ引きずり込まれる危険がある。
腹を満たすことより、安全確保が最優先だ。
上を見上げるトラのヒゲがかわいい
イノシシ版 「ライフ・オブ・パイ」
故事(ことわざ)にありそう。
呉越同舟とかのことわざじゃない故事で似たようなのがあった気がするんだけど思い出せねぇ…なんだったっけな…
虎の方がちょっと賢いのか、ちゃんと助けてくれるって理解してるのね
興奮して一目散に走り去ったイノシシと違って振り返りながら帰っていくし
おとなしく引き上げられる虎が猫に見えた
友情が芽生えたのに別の地域送りか。
嵐の夜に的な異種族友情譚ですな。
色んな感情渦巻く動画だ
そして水も滴るトラさん美しい
命の危険の前には獲物も捕食者も関係ないんやな
これからは呉越同舟といわずに、猪虎同井と呼ぼう!
きちんと理性があるんだな
猫くらいなら良いけど、トラやイノシシだとちょっと暴れただけで作業する人間は大怪我だから救助作業も大変だな
インド人ならヨガテレポートで逃げられるから安心だけども