この画像を大きなサイズで見る国やところは違えども、「ご近所トラブル」というやつはどこにでも存在するらしい。
以前カラパイアで紹介しているが、イギリスのサウス・ヨークシャー州の住宅街で、枝の部分が半分そぎ落とされたモミの木が再び話題となっていた。
あまりの見た目に観光名所となり、わざわざ見物に訪れる人が後を絶たなかったのだ。それから約3年がたったが、今もモミの木は半分の姿のままだという。
それは鳥の鳴き声とフン害から始まった
この木が最初に話題になったのは、今から3年前の2021年6月のことだった。
イギリスのシェフィールド郊外にあるウォーターソープの住宅街で、鳥のフンをめぐる住人同士の争いが勃発したのだ。
バーラト・ミストリーさん(59)宅の敷地に飢えられているモミの木は、当初お隣のアイリーンとグラハム・リー夫妻(70代の夫婦)の敷地の私道にまで緑の枝を広げていた。
この画像を大きなサイズで見るこの木は25年間ここにありました。モミの木を丸いボール型に剪定したのも両家で相談した結果で、リー夫妻も快く受け入れてくれたんです
ミストリーさんは、険悪になる前は両家の中は良好だったと主張する。
だがこの木の枝には毎年鳥たちが巣を作っており、その鳴き声とフン害にリー夫妻は悩まされ続けていたのだ。
最初のうちは、当事者である2軒の住人同士が協力して、友好的に解決策を見つけようと努力していた。
ミストリーさんは枝を切り詰めたり、鳥が巣を作らないようにネットを設置したりを提案してみたものの、根本的な解決策や妥協点はとうとう見つからなかった。
我慢の限界にきた隣人が木をバッサリ半分に
毎日私道に落ちているフンを掃除し続けていた高齢のリー夫妻は、ある日とうとうプッツンと切れてしまったらしい。
夫妻は自分たちだけの手で、問題を解決することに決めたのだ。その解決方法とは、樹医を雇って件のモミの木を真っ二つにし、自分たちの敷地から枝を完全に取り除くことだった。
この奇妙な見た目の木は瞬く間に人々の注目を集めるようになり、見物人が訪れはじめ、観光名所のようになってしまった。
半分にされる前のモミの木がこちら。
この画像を大きなサイズで見るそしてバッサリ半分そぎ落とされた後の様子がこの写真だ。
この画像を大きなサイズで見るそれから3年が過ぎた今も、モミの木は半分の姿のまま、見物に訪れる人々の被写体となっている。
モミの木が真っ二つにされて以来、ミストリーさんとリー夫妻は一切口をきいていないという。ミストリーさんは今も、隣人がなぜこんな真似をしたのかがわからず、心を痛めているそうだ。
私たちはやめてほしいと懇願したのですが、彼らの心は既に決まっていました。自分の土地にはみ出したものを伐採する権利は、彼らにあるとは思います。でも、なぜ25年も経ってからそんなことをするのでしょう
上空から見るとこの通り、境界線上でキレイに真っ二つになっている様子がよくわかると思う。
この画像を大きなサイズで見る彼らの近所の人たちは、この状況に困惑すると同時に、興味深く見守ってもいるようだ。
- ちょっとおもしろいとは思っていますよ。枝はまた生えてくるだろうと思っていたら、いつまでたってもそのままなので、リーさんたちがしょっちゅう刈り込んでいるのかもしれませんね
- いや、ひどい状況ですよ。彼らは互いにいがみ合っていますが、もう済んだことだからどうしようもないのに。もう戦争状態ですよ
SNSに投稿された木の写真や動画には、さまざまなコメントが寄せられている。
- そもそも、敷地の境界線上に木を植えるべきじゃなかったんだ。根っこが隣人の私道を傷つける可能性だってあったんだし
- 境界線から離れた広い庭に植えるべきだったよね
- 周囲にはほかに木がないから、鳥が巣を作らないようにこの木をネットで覆えばよかったんじゃないの?
- 私なら私道の舗装を引っぺがして、根まで切り刻んでやるけどね
- 境界線の近くに鳥の巣箱を設置したらいいんじゃない?
- 人生って不公平なものだよ。鳥がすべてを滅茶苦茶にして、木がその代償を払ったんだ
この画像を大きなサイズで見る伐採以降、リーさん夫妻は報道陣からの取材にも一切応じていないそうだ。ミストリーさんは現在の状況について、次のように語っていた。
たくさんの人々がこの木を見に来ます。中には犬の散歩のために、わざわざ遠回りして来る人もいます。彼らは立ち止まって写真を撮っていきます。SNSにもたくさん投稿されていますよ
賃貸ならともかく、購入して住んでいるマイホームは、ご近所との関係がこじれてもすぐに引っ越したりできないのが悩みどころ。
こちらの2軒も最初は良い関係を築いていたようだが、やはりどこかで誤解や掛け違い、思い込み、そんなものが積もり積もっていたのかもしれない。
境界線や植木の問題は、ゴミと並んで日本でもご近所トラブルの大きな原因になっていると思う。
半分切られてしまったモミの木が、このトラブルの最大の被害者かもしれない。なんとか平和的・友好的な解決方法が見つかるといいのだが。
References: Tree Cut in Half in Neighborly Dispute Becomes Unlikely Tourist Attraction
















木を移動させればいいのに
モミは移植難易度が高めの樹種だったりする。
根の近くが舗装されてて綺麗に掘り取るのが難しそうなのもネック。
一か八かでやってみても良かったかもだけど。
モミの木は2m辺りから移植がほぼ無理になるような繊細なやつ
植えて十年ぐらいしてから一気に伸びる性質だから、その頃から心象が悪化していったと思われる…
もみの木は残った
木の位置が隣地境界だけでなく道路にも近いから
先に木があって、後から道路や境界ができたのかな?
流石にあの位置にモミみたく大きくなる木は植えないよね普通。
隣人の道路に出てる草木を敷地内に押し込んだ事で警察呼ばれた私が通るよ
我が家に越境した枝や車に当たるほど道路に出た草を隣家の敷地に押し込むことは隣家からすると嫌がらせになるんだそうだ
草木が伸びるのは自然なことなのでそれについて文句を言うのはおかしいと。
なので隣家は悪くないの一点張りで押し込まれた草木は越境、道路にはみ出すように毎日戻してた
警察官にも真面目にそれを主張するもんだから呆れて説教されてたよ
日本人でもこれだから。どこの国にも常識ない人っているよね
鳥の鳴き声がうるさいのは半分残ってると解決しないのでは
もう巣が作れないのかな
なぜミストリーさんは迷惑にならない場所に植え替えなかったのか……
切られて3年経っても枯れない木の生命力が強い
もみの木とかコニファーは葉の無い所まで切ると、もうそこから葉が出てこないかと。
だからこの木はずっと半分のままだろう。
どうしてこんなことをするのでしょう。
ってお前が対策しないからだよとしか
効果的な対策できないのなら仕方ないだろ
日本の家もフェンス禁止しよう
日本の街並みが醜いのはフェンスのせい
なんで今更…って言うけど25年、我慢していてくれたのかもしれないよね
枝の2/3がリー側にあるじゃん…なんで境界に木を植えた
自分ちの出入り口が毎日鳥フンでいっぱいとかキレるのもわかるよ
25年も我慢してくれたことに感謝&謝罪すべき
そして半分は残してくれてる(しかも自費?)
相当優しい隣人だよね
まだまだもみ事が続きそう
年を取ると毎日の掃除もしんどくなるのよ。植えた側もあと10年もすれば木を切り倒したくなるはず
わざわざ樹医さん雇って枯れないように切ってくれたんだし、隣人は良心的だと思うよ
リーさんち側の”断面”の部分のお手入れ、ちょっと楽しそう
家屋の屋根すら清掃してない木の家の住人がどんな人物が想像つくよね
撃たれなかっただけ幸運かも
モミさんモミった🌗
Youtubeで剪定動画を見まくり、実際に庭木を剪定しているからわかる
すごく丁寧に剪定されている
わざわざ樹医(多分高額)を雇って剪定してくれたリー夫妻は優しい
なんでも屋だと安いけど下手糞なので結構枯れると思う
おしえて~ サウス・ヨークシャー州のもみの木よ~♪
切るだけで優しいと思うよ
俺なら自分の敷地に枯れ葉剤を撒く
敷地内の根が薬を吸って枯れるからね