この画像を大きなサイズで見るアメリカのテキサス州で、野良犬・捨て犬たちの保護活動を行っているコリドー・レスキューのボランティアが、パトロール中に1匹の野良犬に目を留めた。
その犬はビニール袋に入った古い新聞紙をくわえて、スタッフに真っすぐに近づいてきた。まるで撮影していたスタッフに、大事な宝物を見せに来たかのように。
保護されたその犬は栄養失調で寄生虫もたくさんいたが、施設で元気を取り戻し、本物のオモチャの存在を初めて知り、楽しく遊ぶことを覚えた。
これがぼくの宝物なの。古新聞を見せに来たわんこ
ヒューストンの北東部をパトロールしていたボランティア・スタッフは、ビニール袋に入った古新聞を運んでいる犬を見つけた。
犬は誇らしげに、まるで見せびらかすように新聞紙を口にくわえてトコトコとこちらに近づいて来る。
スタッフはこの犬を保護しようと、そっと抱き上げた。
新聞紙はその場に置いていくことになったが、スタッフによると「湿っていて臭かった」とのこと。
この犬にとっては唯一のおもちゃであり友達だったのかもしれない。
この画像を大きなサイズで見る保護されて初めて「本物のオモチャ」で遊ぶことを覚える
犬には「ビンゴ」という名前が付けられた。体重はわずか5kgほどしかなく、野良犬としての厳しい生活をしてきたことは想像に難くなかった。
さらに獣医師の診察で、ビンゴのお腹には寄生虫がたくさんいることが判明した。コリドー・レスキューの創設者、デボラ・ホフマンさんはこう語る。
ビンゴには疥癬があるだけでなく、それを自分でかきむしったせいで、二次的な細菌感染も患っていました
また、脱水症状も見られ、パルボウイルス(※)の陽性反応も出ました。幸いなことに症状は軽く、治療ですぐに回復しました
※嘔吐や下痢などを引き起こす、犬にとっては危険な感染症
保護施設に到着したとき、ビンゴは少し緊張していた様子だったという。だが治療を受け、健康を回復するにつれ、持ち前の明るさを取り戻して行った。
彼は元気いっぱいの明るく活発な男の子になりました。友達が欲しかったのか、仲間と遊びたがっていました
スタッフやボランティアと交流するのも大好きで、オモチャで楽しく遊んでいました
彼はここに保護されてから、生まれて初めて「本物」のオモチャで遊び、仲間の犬たちのグループに混ざって一緒に走り回ることを知ったようだ。
この画像を大きなサイズで見る元気になっても「ずっとのおうち」はなかなか見つからなかった
1か月が過ぎる頃には、ビンゴはすっかり元気を取り戻し、体重が4kg近くも増えた。そこでコリドー・レスキューでは、彼の引き取り先を探すことになった。
この画像を大きなサイズで見るキュートな耳が個性的なビンゴには、次から次へと「引き取りたい」という申し出が届いたのだが……。
何度かマッチングが行われたものの、ビンゴの「ずっとのおうち」はなかなか見つからなかった。
- もっと小さな子犬がいい
- もっと大きい犬が欲しい
- 屋外で飼いたい
- 希望の犬種じゃない
このようなさまざまな理由から、ビンゴは断られ続けることになったのだ。
この画像を大きなサイズで見る遠くミネソタのおうちに引き取られることに
そして保護されてから3か月が過ぎた頃、遠くミネソタ州のセントポールに住む女性が、シェルターのリストに掲載されていたビンゴに興味を持ってくれた。
彼女は一目でビンゴと恋に落ちた。譲渡の手続きを済ませると、2024年8月2日、ビンゴは彼女の3人の子供たちが待つセントポールへと旅立って行ったのだ。
この画像を大きなサイズで見る現在、ビンゴは「チャンス」という新しい名前をつけてもらって、ミネソタで幸せに暮らしているそうだ。
新聞を咥えて駆け寄って来るビンゴ=チャンスの姿は、映像を見た人たちの心に大きなインパクトを与えたようだ。
- 彼はアニメの「スクービー・ドゥー」にそっくりじゃない?
- 実は私たちも彼のことをそう呼んでいたんです(シェルターからのコメント)
- 彼の犬種は何ですか?
- 引き取られた先でDNA検査を行った結果、ピットブル56%、チャウチャウ13%、ジャーマンシェパード11%、アルゼンティニアン・ヘアレス・ドッグ8%、ラブラドールレトリバー7%、イングリッシュ・ブルドッグ5%と判明しました(シェルターからのコメント)
- 新聞配達のバイトに応募したかったのかな
- 新聞みたいなオモチャがあったら送ってあげたい
- それはいい考え!(シェルターのコメント)
- まるで映画のワンシーンみたいだね
- 彼が終の棲家を見つけられて、本当に嬉しい。おめでとう、チャンス
- 彼を救ってくれて本当にありがとう!
チャンスの飼い主となったエイミーさんは、チャンスの近況について次のようにコメントしている。
我が家はホッケーが大好きなんです。チャンスにも早速、このスポーツを教えました。今ではパックを追いかけるのが大好きになったんですよ
彼はミネソタの新しい家族のもとで、二度目のチャンスをモノにして、本当に幸せに暮らしているようだ。きっと冬が来たら、氷の上でホッケーを楽しむようになるかもしれないね。
この画像を大きなサイズで見るReferences: Stray Puppy Proudly Shows Off Beloved Newspaper To Everyone On Street














「ぼくの名前は朝刊太郎」🐕
耳が可愛い
こんなかわいいのに、今まで辛いことあったんやろなあいい家族に迎えられてよかったなあとか想像して泪橋おじさん
尻尾をブンブン振りながら新聞紙を咥えて嬉しそうに近寄って来る様子に胸が痛みました。
耳が垂れてたのも栄養失調や病気のせいだったのでしょうか。
大きな耳をピンと立てて幸せそうな表情にまた涙…
ドーベルマンやジャーマンシェパードのような立ち耳犬種でも
子犬時代は耳の軟骨がまだ柔らかいから垂れ耳さんです
徐々に立ち耳になっていきますよ
ドーベルマンは垂れ耳です
手術で断耳して初めて立ち耳になる
栄養失調や病気のせいじゃあなかったんですね。
無知で恥ずかしいです。
ありがとうございました。
おまわりさん
新聞泥棒はこいつです
これは美味的割合のカクテル犬だ
見た目シェパードっぽいけど
シェパさん13%という事は
ひいじいちゃんかひいばあちゃんが
シェパさんなのかな
保護された時の愛らしさに胸が痛くなり
保護センターでの成長に
胸が熱くなりました(涙
ハッピーエンドで私も嬉しい♡
おもちゃを店に来てくれる健気さに心うたれました
幸せになってね
犬も猫も他の動物もみんなこんな風にハッピーエンドならいいのに
保護されて次第に毛並みがツヤツヤになっていって
引き取られた先ではピッカピカのツッヤツヤに輝いてるの最高に尊い
パルボだったなんて、保護が遅ければ危険だったね
どんな気持ちで新聞を持ち歩いていたのか、心が痛む
保護施設に来てあれが嫌これが嫌と注文つけるなんて、勝手だねぇ
まあ気に入ったタイプを飼うほうが大事にするとは思うけど、なんだか微妙な気分
好きな犬種があるならその犬種を買って飼えばいいのに