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子猫を民家の玄関先に置いて行った野良の母猫、数か月後再び子猫を連れてやってくる(カナダ)

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(著) (編集)

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子猫がどんどん集まる家 image credit:meggieslittlezoo/Instagram
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 ここなら我が子をきちんと育ててくれるという確信があったのかもしれない。カナダのケベック州で子猫の救済・保護のボランティア活動をしている女性の自宅玄関先に、野良の母猫が3匹の子猫を置いたままどこかに姿を消した。

 その数か月後、母猫は新たに4匹の子猫を連れて来たのだ。女性はこの時4匹の子猫とともに母親も捕獲し、全員を保護した。

 親切な女性とそのパートナーの世話のおかげで子猫たちはすくすく元気に成長。今では7匹の子猫全員に、素晴らしい永遠の家が見つかったようだ。

玄関開けたらポーチに3匹の子猫

 カナダのケベック州にある子猫救済施設『One Cat at a Time』でボランティア活動をしているメギーさんは、ある日自宅玄関前のポーチエリアで3匹の小さな子猫を発見した。野良の母猫が置いて行ったようだ。

 メギーさんの自宅には、保護した子猫たち用として暖かな毛布を敷いた箱が常備してあり、ひとまず3匹をその箱に入れ、母猫が戻ってきたときに一緒にいさせてあげた方がいいと、ポーチエリアに置いておいた。

 ところが、戻って来た母猫は、箱の中の2匹の子猫をどこかへ移動させ、1匹だけを残して去ってしまったようだ。

 メギーさんは、しばらく母猫が戻るのを待っていたが、その気配は一向になく、空腹で鳴き声をあげ続けていた残された子猫を自宅へと持ちこみ、ミルクを与え世話をした。

 その後、メギーさんのパートナーが庭で2匹の子猫を発見した。箱から移動された2匹は、メギーさんの庭の別の場所に母猫によって放置されていたのだ。

 メギーさんは、母猫が近くにいるのかと探してみたがおらず、子猫たちを迎えにくる様子もなかった。結局、その2匹も家の中へ入れたメギーさんは、先の1匹と再会させ、たっぷりミルクを与えて世話をした。

 その夜、3匹は居心地のいい暖かなベッドで眠ることができた。

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image credit:meggieslittlezoo/Instagram

2か月後、母猫が更に4匹の子猫を連れてくる

 メギーさんは、3匹の子猫に2時間ごとに哺乳瓶でミルクを与え、24時間ケアを提供した。

 そのおかげで3匹は元気に成長。数週間経つと、それぞれ個性を発揮するようになり、やんちゃぶりも見えだした。子猫たちは、互いにしっかりと抱き合って眠るのが大好きなようで、愛情溢れるその姿はマギーさんをとても癒した。

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image credit:meggieslittlezoo/Instagram

 しかし、子猫たちを世話している間も、マギーさんは母猫のことをずっと気にかけていた。いつか戻ってくるんじゃないかと…

 その2か月後、ついに母猫は戻って来たのだが自分だけではなかった。新たに4匹の子猫を連れてきたのだ。

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image credit:meggieslittlezoo/Instagram

母猫がもっと子猫を生んでいるのではないかという推測はしていたので、母親を含め全員をなんとか迎え入れることができました。

私たちは子猫と母猫を獣医院へ連れて行き、適切な治療を受けさせて、その後母猫が余計なストレスや不安を感じることなく子育てに集中できるよう、静かな部屋に子猫たちを置いて見守りました。

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image credit:meggieslittlezoo/Instagram

 メギーさんの猫への深い愛情は、母猫にも伝わったのだろう。メギーさんが隣に座っても受け入れる態度を示すようになった。だが、メギーさん以外の人間は決して近付かせようとしなかったという。

7匹の子猫たちの永遠の家が決まる

 トランクス、ランティ、サリアと名付けた先の3匹の子猫たちは、どんどん成長した。

 特にトランクスとランティの兄弟の絆はとても強く、またメギーさんの飼い犬にもとても懐いていた。

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image credit:meggieslittlezoo/Instagram

 メギーさんとパートナーも、この2匹を手放すことは考えられず、先住の保護猫や保護犬たちと一緒に飼うことに決めた。

 妹サリアにも永遠の家が見つかり、後から来た4匹の子猫たちも養子縁組ができるまでに成長して、それぞれ暖かな家庭に引き取られて行った。

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image credit:meggieslittlezoo/Instagram

 避妊手術を受けた母猫は、世話をしてくれる人が見つかり、毎日餌を貰っているという。

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image credit:meggieslittlezoo/Instagram

 現在、メギーさんはトランクスとランティが加わり、大家族になった。

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image credit:meggieslittlezoo/Instagram

 愛情をたっぷり受けながら元気に成長を続ける2匹を見て、この先新たな子猫を保護した時には、2匹の兄弟猫はきっと自分たちがされたように、愛情を持ってやさしく接してくれるようになるだろうとメギーさんは期待している。

 野良の母猫はここなら我が子をまかせても大丈夫という強い確信があったのかもしれないし、NNN(ねこねこネットワーク)の手引きがあったのかもしれない。

written by Scarlet / edited by parumo

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この記事へのコメント 28件

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  1. 日テレは
    ねこねこネットワークに改名するとよい。

    • 評価
    1. >>3
      アンチ巨人的には風評被害は止めてクレメンス

      • 評価
  2. 「こちらNNN。ターゲットロックオン。玄関先に子猫を置いた後
    しばらく放置せよ。OKならば残りの子猫とともに猫ダイブ決行。
    肉球状況開始」

    • +7
  3. 猫は2ヶ月あれば、妊娠・出産できるから、メス猫飼うなら避妊手術させないと、際限なく増えていくから注意。

    • +11
    1. ※5 アーンド知られてないのは「生後4ヶ月or体重2キロ超」
      でメス子猫が妊娠する事。交尾してから排卵するので
      受胎率100%、一晩の夜遊びでも懐妊の可能性大。

      • +11
    2. >>5
      最後4ヶ月で発情期が来るから実は相当な繁殖能力があるんだよね
      多産だし油断して避妊手術とかしないとネズミ算的に増える

      • +5
  4. 7匹はすごいなぁ
    ウチなんて1匹拾うだけでも家族会議だったのに

    • +3
  5. 懐の深いおうちだ…
    これが余裕ってやつだな

    • +5
  6. うちの庭でも猫さんが子供を産んだよ。
    子猫は貰い手が見つかり、母猫はうちで余生を過ごしています。
    同時に妻が出て行ったんだが、プラスマイナスゼロ!

    ここは笑うところだぜ・・・

    • +22
    1. >>11
      再婚したんだと思えば大丈夫まあまあ幸せさ

      • +9
  7. 実家の母がお盆の支度で納屋で色々準備していたら、たまにやってくる猫が一匹づつ子猫を咥えて母の前に置いていった。最終的に五匹いたけど、それを黙って見ていたという話を聞いて笑った事があるが、困るなぁ~と言いつつ本当はもっといるのではないかと心配してましたよ。全員貰われていきましたけど。

    • +10
  8. 貰われていったのはいいことなんだろうけど家族一緒には暮らせないんだなあ

    • -1
    1. ※17 野良猫の場合、半年を越えて親子で暮らすのはまれ。
      子が成長すると親は面倒を見なくなり、離れる。
      しかし人間が介入して豊富に食べ物があると、
      子供の内の何匹かがずっと近くにいる事もある。
      避妊去勢しないと、親兄弟関係なく交尾し
      近親交配が進んで奇形(足が一本短い、四肢麻痺で
      ちゃんと歩けないなど)の子猫が生まれる。

      • +7
  9. 育てる余力が無い猫は産み捨てるっていいますね

    • 評価
  10. One cat at a time(猫は一度に一匹)って言ってるのにw

    • +2
  11. うちも7匹置いて行かれたわw
    5年経った今、4匹残ってる

    • +8
  12. この言い方だと母猫は飼われるようになったんじゃなく地域猫になったのかな?

    • +3
    1. ※25 うん、たぶん地域猫だね。大事なのは
      避妊手術して放すだけでないこと。
      毎日食事をあげ、ちゃんと「片付け」もする。
      「地域猫用トイレ」のつくり方も公開されてるので、
      完璧とはいえないけど苦情も減らせる。

      • +6
  13. いつもの事ながら
    NNNの的確な人選は素晴らしい。
    選ばれた方に沢山の幸福を!

    • +10
  14. こういう偶然の出逢い憧れるなあ
    長年ペット飼ってきたんだけど、先代が人間なら90歳代って年齢でお星様に…ペットロスで寂しい人間と暮らしてやってもいいよという動物の方、押しかけ歓迎だよ~!

    • +5
    1. >>27
      何が来るかわからんから
      ちゃんと動物の種類を指定しておけ

      • +6
  15. うちの先代の母猫もこのパターンだったそうな。
    子供が生まれると優しい庭犬さんにごはんを分けてもらい、
    じきに育った子供をその家に置いて姿を消してしまう。
    家の人がびっくりして保護して育てていると
    また次の出産で生まれた子を略
    あれ、家の人があわてて捕まえて避妊手術しなかったらその後ずっと
    「子猫押しつけて自分は男と遊び歩ける託児所(兄弟の毛色からして
    彼女は恋多き女だったと推察)」扱いされ続けたんだろうと思う。

    • +1
  16. 動物でも育児放棄があるんだから人間ももっとゆるくすればいいのにと思う。

    預けるのが猫みたいに簡単になれば少子化も簡単に収まる。

    自己責任にしすぎると自分ができる小さな範囲でしか選択できないよ。

    • -2

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