この画像を大きなサイズで見るコロナウイルスの蔓延に苦しむアメリカだが、その南西部ではまた別のウイルスがアウトブレイクして、うさぎの命を脅かしているそうだ。
感染すればほとんどのうさぎが命を落とす危険なウイルスの名は「ウサギ出血病ウイルス(RHDV2)」――通称ウサギエボラだ。
感染力、致死率が共にが高く、アメリカ南西部の7州で数千匹のうさぎが死んでいるという。
全身の臓器から出血して死にいたるウサギエボラ
まず最初に、ウサギエボラ(ウサギ出血病ウイルス)は人に感染する本家のエボラウイルスとは無関係である。体内で出血した末に臓器不全で死にいたるその症状がエボラ出血熱によく似ているために英語圏ではそう呼ばれている。
4月以降、アリゾナ州、カリフォルニア州、コロラド州、ネバダ州、ニューメキシコ州、ユタ州、テキサス州のほか、メキシコ西部でもでウサギエボラの症例が確認されている。
アメリカでウサギエボラがアウトブレイクしたのは4度目のこと。(ちなみに世界最初の事例は35年前の中国である)
しかし飼育されているうさぎだけでなく、野生で暮らす北アメリカの固有種にまで感染が拡大したのは初めてであるらしく、複数の地域と種に広まっていることが専門家を懸念させている。
ナキウサギ、ノウサギ、ワタオウサギ、カンジキウサギ、ジャックウサギなど、どの固有種にも症例が認められるという。
この画像を大きなサイズで見る出血と臓器不全で感染した9割が死亡、突然死する個体も
ウサギエボラに感染すると、ウイルスはまず最低3日の潜伏期間を経る。うさぎは元気をなくし、食欲も衰える。やがて肝臓と脾臓が機能不全を起こし、血液が凝固しなくなる。全身の臓器から出血が認められ、数日の内に死にいたる。今回のアウトブレイクの致死率は90%という高さだ。
中にはまったく症状を見せることなく、突然死んでしまううさぎもいるという。何の前触れもなくうさぎが死んでしまったかと思えば、その鼻から血が流れてきたことで、そうと分かるのだ。
どうにか生き延びたうさぎであっても油断できない。血液・糞尿を通じて2ヶ月近くもウイルスをばらまき、他の仲間を感染させるからだ。
この画像を大きなサイズで見る最初のアウトブレイクは2019年で、オハイオ州でペットとして飼われていたうさぎたちに突如出現し、次々とうさぎに感染していった。
さらにワシントン州でもそれとは別のアウトブレイクが発生。今年2月末には、ニューヨークの動物病院で、うさぎ12匹が数分の激しい発作を起こした末に死んだ。
その1ヶ月後にアリゾナ州とニューメキシコ州から広まった4回目のアウトブレイクは、これまでのものとは別個のものであるようだが、正確な発生源は特定されていないという。
特にニューメキシコ州では、3月から6月にかけて500匹が感染しており、深刻な事態となっている。
今のところ人間には無害だが感染を拡大させる危険あり
ウサギエボラは現状、うさぎ以外の動物に感染することはないが、人間の靴や服などに付着して他のうさぎに感染させることはある。昆虫もまた同様だ。
厄介なことに、ウサギエボラはかなりタフで、50度の温度に1時間耐え、凍らせても死ぬことはない。また常温なら3ヶ月は生きる。
感染してしまえば治療法はなく、ワクチンも不足している状態だ。現在、アメリカの獣医師らはスペインやフランスからワクチンを輸入できないか、米当局に打診している最中であるという。
References:thecut/ written by hiroching / edited by parumo














野生ならともかく、ペットのウサギなんて放し飼いにしないだろうし犬みたいに散歩に連れ出すってひとも少なそうだけど、なんでまたそんなに感染が広がっちゃうんでしょうね。
オーナー同士の集いでもあるんでしょうか
>>2
飼い主がウィルス持ち帰って
自分のウサギに感染させちゃうんじゃね❓
あと毛皮や食肉産業で感染が起きてるとか
>>2
米国でウサギを散歩させないのは虐待でしょ。散歩先でした糞を別のウサギが食べて感染。
>>11
外に出さないことが虐待になるんか?
米国のソースがみつからん…
まぁ散歩したったらなる可能性はあるけどね
※2
このウイルスはウサギの体を出ても環境中で分解されるまでに長い時間がかかるから、じゃないかな。
だから遺体やふん便の僅かな欠片やそれの混ざった泥とかを虫(ハエとか?)やヒトが遠くまで運んでしまう。
虫に直接たかられなくても、虫がうさぎの餌や飲水にたかった履歴があればそこからも感染しちゃうみたいだ。
このウイルスはカリシウイルスの仲間で、キレイな正二十面体のカプシド(タンパク質の殻)で覆われていて、一般的に環境中での寿命が長い。毎年食中毒で騒ぎになるヒトのノロウイルスもおなじカリシウイルス科に分類されてることを考えると、この流行の仕方にも納得できる気がするよ。
うさタソ(´;ω;`)ウッ…
ウサギ被害に悩むオーストラリアで使えないかな。
>>4
オーストラリアの
ウサギだけが死ぬんなら問題ないけど
そこからよその国に蔓延するし
ウサギに近い野生生物にも被害が及ぶ可能性もあるし
ウィルスはすぐに進化して
更に危険なウィルスになるかもしれないんだよ…
※4
兎だけでおさまる確証が有るっていうなら良い案だ
※4
Wiki見ると、実際にいくつかの国で使われたことがあるらしい。
※4
は? 人間はまるで支配者のように勘違いし、驕り高ぶりすぎてる
そのうちしっぺ返しが来るよ
※4
残念、あいつら被捕食者だから生命サイクルはクッソ早い。
そのため一瞬大幅に減ってアッという適応して戻る、ってか戻った
>>42
自然環境下における被験体にされた
※4
似たようなことやって失敗した例ばかり皆が思い浮かぶから、マイナス票が多いんだろうけど、
こう考えるから今の人間の暮らしがあるわけだ。
生物系統制の難しいところは、農薬やワクチンみたいに、効能が収束的じゃないのが厄介なのよね。何処に何のエフェクトがいき、収束するのか、下手すりゃ拡散するのか?
こればかりは巻いてみないと分からない、のレベル。
変異して、別の品種に移ったりしたらもう目も当てられない。
農薬、アルコールの類は善で、マングースやアフリカマイマイが悪の所業にされるのは、
そういうところがあるんだろうね。
※4
日本で豚コレラが流行りだしたとき、害獣のイノシシが感染して減ってくれるかもって、一瞬考えてしまいました
…批判を承知で言うけどさ
各国連携して遣るべき事ってひょっとして中国の徹底衛生管理じゃないか?
内政干渉とか言ってる場合じゃなくね?
>>6
衛生管理は
どこの国も日本よりは不潔でしょ
中国の問題は隠蔽体質がいけなかったんだよ
※6
批判も何も、
>ちなみに世界最初の事例は35年前の中国である
という時点でお察しですわ。
地球はもう生命体を飼い慣らす余裕なんて無いとさ
過去のウサギエボラが変性したのか、完全な新型なのか。コロナでアメリカの衛星環境が一時的に落ちて新たに発生したってのも考えられるよなぁ
地球の生命体全て殺し尽くされるんやろか
変異して人間に感染しなきゃいいがな
コロナとエボラでガチのアポカリプスになってしまう
新型インフルといい最近感染症のニュースおおいな
目立つようになっただけ?
>>18
目につくってのもあると思うけど、
ホットな話題だから取り上げる媒体が多いってのもあると思う
ペストの患者が出たってのも毎年のことなのに、今年に限って報じてるサイトが多かったし
先日400頭の象が大量死というニュースを見たけど、それも何かのウイルスなのだろうか
ホットゾーンを読んだばっかりだから、怖くてしょーがねーや
うさぎが大量死するなんて考えたくもない、かわいそう
うさぎを飼っている身としてはこれが日本に入って来ないように祈るばかり
このウィルスは今のところヒトには感染報告がないようだが、アメリカはそろそろ国民皆保険を真剣に考えるべきだ。
い、陰謀論…(ボソッ)
人類、試されてるな・・・
イギリスが野うさぎ対策にばら撒いてたウイルスでしょ
オーストラリアでも駆除に使用してたような
うちのうさぎに与えている牧草はワシントン州かその周辺産。
だからものすごい心配。
このウイルスが常温で3カ月も生存するんなら
逆にいえば、牧草を買ってから家で3か月以上置いてから
与えたらリスクは減るということ?
燻蒸処理では死滅しなさそうだし…。