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「これでまた快適に、自由に動き回れるよ!」密猟者の罠で足を失った象、半年ごとに義足を交換する

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(著)

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 アジアゾウのチョウクは、2007年、カンボジアで密猟者の罠にかかり、右の前足を失った。保護団体のWildlife Allianceに保護された後、足にピッタリ合う義足を作ってもらったチョウクは、再び自由に動き回ることができるようになったんだ。

 その義足は、実は半年ごとに新しいものと交換されるんだそう。今日はその交換シーンを見てみよう。

Rescued Elephant Gets A NEW Foot #shorts

 これが今回交換する新しい義足だよ。抱え上げている保護活動家でカメラマンのカム・ホィットナルさんと比べると、そのサイズにはビックリだよね。

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 交換する時は、まずチョウクの足をキレイに洗う。これは感染症や靴擦れなどを予防するためなんだそうだ。

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 そして布製のカバーをつけてから、義足を装着するよ。慣れたもので、チョウクも自分で足を入れているみたいだ。

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 歩き心地はどうかな。うん、快適みたいだね。

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 この義足はリサイクルタイヤやプラスチックなどで作られていて、軽くて丈夫にできているんだそうだ。

 こちらは保護された当時のチョウクの様子だ。まだ小さい子供のチョウクに、初めての義足をセットする時の様子が見られるよ。

Chhouk: The Elephant With a Prosthetic Foot

 この義足をつけたことで、チョウクは再び歩けるようになっただけでなく、泳ぐこともできるようになったんだそうだ。

 身体の一部を失った動物たちが、義足で再び自由に活動できるようになるケースは、マランダーでも何度か紹介してきているので、記事を見てくれたお友だちもいると思う。

 しかし、ニンゲンとは違って大きさも動き方も違うさまざまな生き物たちが、快適に使える義足を作るのは並大抵の苦労ではないと思うんだ。

 技術はどんどん進んでいくから、さらに高機能で自然に歩けるような義足が今後も開発されていくと思う。でもそれ以前に、密猟者なんかの罠で足を失う動物たちがこれ以上出ないことも祈りたい。

written by ruichan

※この記事はカラパイアの姉妹サイト「マランダー」に掲載されたものです。面白い動物情報を集めたマランダーの方にも是非訪れてみてください。

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この記事へのコメント 7件

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  1. 左足か・・・再び密猟者に襲われた時のために銃を仕込んでおこう。
    ヒュー!

    • +1
  2. 義足を考えた人、試そうとしてくれた人、
    サポートをしてくれてる人たち、ありがとう!

    • +13
  3. 開発からメンテナンスまで完璧とは驚いた。
    心からの称賛を送りたいね。

    • +10
  4. 丁度ナショジオで動物の義肢装具の番組が放送期間中なので毎回みてる
    人間と違って大きさや型がばらばらだから毎回制作に苦労してるけど
    動物が新たな足を与えられて無邪気にはしゃぐ姿に毎回ホロっとしてる

    • +7
  5. 傷つけるのも人間なら助けるのも人間
    助ける方の人間になりたいものやね

    • +4
  6. 象牙目当ての密猟者に顔半分を削ぎ落とされた象や、命懸けで密猟者から野生動物を守るレンジャーが密猟者に殺されたという記事を見たばかりだからか、余計に込み上げて涙が出た。
    毛皮や牙目当ての密猟者、「獲物」を前に笑顔で写真を撮ってSNSにアップしてはしゃぐトロフィーハンターには、1ミリの後ろめたさもなく「地獄で腐れ」と唱えている。

    • +3

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