この画像を大きなサイズで見る「事実は小説より奇なり」とは言うが、これもけっこうレアケースかもしれない。アメリカでおよそ12年も行方不明だった男性の事件を解決したYouTube動画が話題を呼んでいる。
昨年5月、環境浄化活動のためオレゴン州の川の清掃をライブストリーミング配信していたグループが、深さ約23メートルの川底に沈んだ車を発見。さっそく引き上げ作業にかかった。
ところが空っぽと思われていた車内になんと人の遺体が!度肝を抜かれたスタッフがあわてて警察に通報したところ、2008年に遺書らしきメモを残して姿を消した男性であることが判明したのだ。
2008年に遺書を残して失踪したエドワード
オレゴン州在住のティモシー・エドワード・ロビンソン(当時56歳)が消息を絶ったのは2008年の11月26日のことだ。ポートランドで新品のマツダ車を運転する姿が目撃されたのを最後に行方不明になったという。
また報告によると、彼は「ボート用のスロープから車でダイブする」という遺書のようなメモを残し、その後一切の連絡を絶っていた。
以後、懸命な捜索にもかかわらず失踪した彼は見つからないまま。警察の行方不明者リストに加えられてからも月日は流れ、もはや10年以上が経っていた。
川に沈んだ車に遺体が!
ところが昨年5月、オレゴン州のある川を訪れたYouTubeチャンネルチームにより事態は一変する。
その日、環境浄化活動でウィラメット川の清掃にやってきたAdventures WithPurposeのスタッフが、水深約23メートルの川底に沈んだ車を発見。その引き上げ作業をライブストリーミングで配信していた。
当初は楽しそうに打ち合わせをしていた3人だったが…
この画像を大きなサイズで見るしかし途中でその車内に遺体があることが判明。あまりのことに動揺しうろたえるチームだったが、その車と遺体こそが消えたマツダ車とエドワードだったのだ。
それに気づいたのは逆さまで沈んでいた車を水面まで引き上げて、元に戻した時のこと。
車内を確認していたAdventures WithPurposeの運営者ジャレド・レイセックは当時のことを以下のように語っている。
元に戻した車を撮影するジャレド・レイセック。この直後に遺体を発見した。
この画像を大きなサイズで見るこれは本物だ!ってすぐにわかってまさに度肝を抜かれたよ。それから車はあまり映さなかった。あの遺体は、約12年前から行方不知れずになってたティモシー・エドワード・ロビンソンだったんだ
ティモシー・エドワード・ロビンソン(左上)について語るジャレド
この画像を大きなサイズで見るおかげで気持ちの整理がついた。遺族から感謝のコメント
驚いたチームは通報と同時にライブストリーミングを停止し、見物人に立ち入り禁止を告げると、警察と連絡をとりつつ、遺体が人目に触れないよう気を配りながら車の引き上げを続行した。
この画像を大きなサイズで見るそして到着した警官に現場の報告を行い、遺体の回収を見届けた後、それまでの映像を一旦見直し故人を尊重すべく遺体をぼかしたものをYouTubeにアップした。
するとまもなく、思いがけないユーザーから驚きのコメントが寄せられた。なんとエドワードの遺族が「おかげでみんなの気持ちの整理がつきました」という感謝の言葉をかけてくれたのだ。
エドワードの姪のジェシカのメッセージは以下のようなものだった。
数日前に警察からティモシー・ロビンソンを知っていますか?という電話がありました。それで初めてあなたのYouTubeチャンネルを見ました。彼が行方不明になって約12年になります。彼は父親の兄弟で私の叔父です
また別のユーザーからはこんな声が寄せられた。
・個人的な感想ですが、こちらの家族に一つの結末をもたらしたみなさんに感謝したい。故人もおかげでやっと休むことができるでしょう。ありがとう、そして神のご加護を。
・愛する人の行方を知った家族に平和が訪れることを願って。神のご加護を!ありがとう。
・あなたの行いすべてに感謝を捧げます。ご遺族にとっても心の区切りをつける契機になったと思います。映像に感激しました。
消息不明のエドワードを案じていた家族にとって、およそ12年もの年月は心配や不安や嘆き、あきらめきれない想いや絶望などさまざまな葛藤に満ちていたのだろう。
そんな中、突如として舞い込んだ遺体発見の悲報は、彼らにあったわずかな希望を断ち切った。と同時に、人知れず故人となったエドワードの葬儀を執り行い、亡くなった事実を受け入れたうえで前に踏み出す機会をもたらした。
はからずも行方不明事件に終止符を打ったAdventures WithPurposeの動画はメディアにも取り上げられ、12年におよぶ事件を解決したエピソードとして反響を呼んでいる。
References:ladbibleなど /written by D/ edited by parumo











自殺するにしても、こんな方法ではきっと苦しかっただろうな。
せめてもっと安らかに眠れる方法であればと思うが、それも判断できないほどに追い詰められた精神状態だったのか。
ご冥福を。
ちゃんと遺体に配慮してる当たりが偉いね。
youtuberによっては、注目を集めるためにドアップで映すという選択もしたと思う。
※2
そんなアホなYoutuberはそもそも環境浄化活動なんかしない。
>>2もう何年前かな…?
だいぶ前に富士の樹海で遺体見つけてそれを嘲笑った結果炎上して、YouTubeから契約切られたyoutuberいたなぁ
このグループはちゃんと警察に連絡したりと誠実で良かった
わざわざアメリカからやってきて樹海の遺体を冒涜しまくった糞tuberとはえらい違いだ
これはyoutuberが真犯人のパターンやな
見つかって良かったね…
行方不明だった人がもう既に亡くなっていたとはいえ見つかったのか。喜ぶべき事なのか悲しむべき事なのか
「アップした動画にすぐに遺族からのコメント…妙だな…」
気配りがすごく出来ていて信頼できるいい業者
環境浄化活動チームの彼らが故人を発見しなければ、更に長い年数を川底で眠ることになっていただろう。御冥福をお祈りします。
骨……だよね?流石に。
アメリカの場合、行方不明者の手続きってどうなるのかな
日本だと遺体が見つからないと遺族の諸手続が大変だって遭難絡みで見た気がする
ハルク・ホーガンみたいで精神病む感じには見えないけどなぁ。
このグループは道具が全部ピカピカでカメラも良いの使ってるね。
S15シルビアに見える
>>16
横つら見た時はそう思ったけど、これはアテンザ。昔乗ってた車だからなんかちょっと悲しくなったわ。
日本でも15年以上行方不明になっていた若い兄弟が
溜め池から発見された事件があったな
生死がわからないと残された家族はどう決着つけたらいいのかわからなくなるから大変だろう
※17
自分は、不明期間は1年余りと短めだけど
広島一家失踪事件が真っ先に浮かんだ。
(無理心中とされるが、いろいろな謎も指摘される。)
他には、’90年代に肝試しに行き失踪した10代女性2人が
四半世紀近く経った去年になって
港に沈んだ軽自動車から発見された事件?事故?もあった。
(経緯は詳細不明だが、男性グループに絡まれ
逃げようとして発進させた際 誤って転落という説もある。)
>>17
弟さんの就職先を兄弟で見学に行った帰りに行方不明になった事件かな?
現場写真を見たことあるけれど、夕闇迫る帰り道、視覚トラップで溜め池にツル~っと落ちちゃったのかなぁという感じの地形に思えた。
ちゃんと遺体や遺族への配慮が出来てて素晴らしいね
>ライブストリーミングを停止し、見物人に立ち入り禁止を告げると、警察と連絡をとりつつ、遺体が人目に触れないよう気を配り
これかなり理想的な対応だな
ローガンポールみたいなのは問題外だけどライブストリーミング切らない人の方が多いんじゃないかね?
youtuberじゃなくても事故とかをスマホで撮影するとかあるしこの人の対応は見習わなきゃあかんね
>>20
事故をスマホで撮影ってのも、現場保全の思いでやってるならいいと思うんだよね。ニヤニヤしてカメラ撮影してるヤツらはくたばればいいと結構ガチで思う。
※22
大半はツイッターやら話の種やら、面白いもの見れたパシャって感じだろうなぁ
廃墟ブームの頃に廃墟サイトの運営者が自殺者の遺体を発見したことがあったな。
警察に届けたら後で遺族の方から丁寧なお礼の電話があったと言ってた。
悲しい結末でも遺体が見つからないよりは良い。
日本でもアメリカでもそこは変わらないんだろうね。
水深23mの川って
どうやってできるのですか?
※27
デカい川、流れが速い川は深くなるみたいね。
カーブの外側はより深く削られるとか。
世界一深い川は激流で知られるコンゴ川で、水深200mを超えるとかなんとか。
とんでもない深さだね!
以前グーグルアースで池に沈んだ車を発見し中に遺体があった話
(ttps://karapaia.com/archives/52282477.html)
を想起し今回のユーチューバーの話も然り時代の変遷を感じます