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「一緒なら怖くニャい」大好きな恐竜のぬいぐるみと一緒に動物病院を訪れた猫、診察も一緒に(アメリカ)

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(著) (編集)

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ぬいぐるみが親友の猫 image credit:Adventures of Ponyo and Dragon/Facebook
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 ある日、1匹の子猫を保護した一家は、まだ小さいその猫が新しい家で安全を感じ、心穏やかになるようにと、ぬいぐるみをプレゼントした。

 それは、子猫と同じサイズの恐竜のぬいぐるみで、以来猫は、ぬいぐるみといつも一緒に過ごすようになった。大親友になったようだ。

 そして去勢手術の時がやってきた。初めての手術は誰だって怖い。ポニョに勇気を与えるため、飼い主はぬいぐるみのドラゴンも同行させた。

 病院スタッフも子猫の気持ちを察し、手術はポニョとドラゴン、2匹同時に行われた。子猫はリラックスして手術を受けることができたようだ。

保護した子猫に一家がぬいぐるみをプレゼント

 アメリカのフロリダ州に住むサマンサ・スマートさん一家は、数日間にわたり近所から子猫の鳴き声が聞こえてくることに気付いた。

 その鳴き声が、どうにも悲しそうに泣いているように聞こえたスマートさん一家は、子猫を助けてあげようと思い、近所住民らの協力を得てなんとか保護した。

 その小さなオスの猫を見た瞬間、スマートさん一家はたちまち恋に落ちた。既に猫を飼っていた一家だったが、その子猫を飼うことに決め、ポニョと名付けた。

 スマート家の娘バイオレットさんは、ポニョが安心して暮らせるように仲間を作ってあげようと、恐竜のぬいぐるみをプレゼントした。

新しい家で、少しでも早くポニョが安全を感じ、心落ち着けるようになればと、仲間として娘が選んで与えたんです。(サマンサさん)

 以降、ポニョは毎晩そのドラゴンと一緒に眠るようになり、日中も移動時にはドラゴンをくわえてはなさず、どこにでも連れていくようになったという。

動物病院の配慮で診察も一緒に

 ポニョの去勢手術の時期が近付いてきた。一家は、ポニョが動物病院を怖がるだろうと思い、ドラゴンも一緒に連れていった。

 避妊去勢組織『Operation Catnip』が運営する病院に、ぬいぐるみと一緒にやって来たポニョを見たスタッフ一同は、そのキュートさにメロメロになった。

 同病院のメリッサ・ジェンキンスさんはこのように話している。

病院に来た時、ポニョはとても怯えてナーバスになっていました。最初、ドラゴンの後ろに隠れてしまうほどだったのですが、スタッフがドラゴンをいつも傍に置いてやるようにすると、ポニョは落ち着きを取り戻しました。

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 スタッフらは、ポニョが安心できるよう、ドラゴンをポニョの横に置きながらの診察を始めた。ここからポニョはずっとドラゴンと一緒だ。

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 スタッフは手術の時も、手術台の上のポニョの横にドラゴンを置き、ポニョと同じように手術をするフリまでして、ポニョをリラックスさせようと努めた。

ポニョが手術する部分を剃毛すると

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ドラゴンも剃毛(したふり)

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手術中も横に並んで2匹同時に行われた

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 無事に去勢手術が終わり、麻酔から目覚めたポニョは、すぐ傍にドラゴンがあるドラゴンをしっかりを抱きしめて安心を得たようだ。

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 ポニョにとってドラゴンが、勇気を奮い立たせ、見守ってくれる大切な存在だということをクリニックのスタッフは実感したことだろう。

 この先も、ポニョとドラゴンの友情物語は続いていくはずだ。
 次は定期健診と予防接種かな?

written by Scarlet / edited by parumo

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この記事へのコメント 35件

コメントを書く

  1. 優しい世界

    この程度で涙腺が緩むのは歳を取ったからなのか…

    • +65
  2. まずは安心を与える。これが医療のあるべき姿だね。
    どこぞの病院の経営陣に見せてやりたいよ。

    • +39
  3. 猫ちゃんも、ぬいぐるみあげた飼い主さん一家も、猫ちゃんの意思を汲み取ってぬいぐるみの同行を許可した動物病院のスタッフも、全てが可愛く愛おしい

    • +58
  4. まあ、去勢手術は猫生に一度きりだがな!

    • 評価
  5. ポニョ…カワ(・∀・)イイ!!
    ぬいぐるみは親友で自分の一部でもあるんだろうな。

    個人的には、もうちょっと体が大きくなってから去勢した方が良かったのではないかな?と思いました。

    • +10
    1. >>6
      たまたま昨日見たイギリスの猫番組で、去勢は4ヶ月から~とか解説してたから、海外だと日本より早くやるのかも。

      日本だと、半年からだよね。(体重にもよるが)
      子猫過ぎて、去勢早すぎと自分も思ったよw

      • +9
    2. ※6 ※10

      保護猫に協力的な動物病院では、
      オス猫の去勢はできれば10カ月以上1年とかがいいって。

      医師曰く・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
      早くて半年でも異常はないけど、
      成長期に影響するホルモンだから、なるだけ長く残したい。
      (猫は下部尿路疾患が多い。オスの尿道が細いが故の厄介さがある)

      うちの保護猫は7カ月で去勢。ストルバイト結石になったが
      石で尿道を傷つけ炎症が起きたため、尿道がせまくなってしまった
      以後6年シッコがジャー!って出なくなったよ。( ;∀;)

      尿路に限らず、
      成長期のテストステロンは多方面の発達に大事だね

      • +2
  6. ぬいぐるみというか、安心毛布みたいなものかな。

    • +8
  7. かわいらしいお話だなとは思うが
    手術中は麻酔で意識ないのではとか衛生的にどうなのかとか
    かわいいでしょやさしいでしょみてみて!
    みたいなのが感じられてちょっとって言うか

    • -28
    1. >>11
      プロの獣医が衛生面に無頓着かワケがないが…心配ならここに書いても答えは出ないし(あなたが他人からの同意を得たいだけなら別だけど)元のアカウントの所に書かないと

      • +14
    2. ※11  (男性陣 ゴメン!)

      そう思うよね。
      メスだったらしなかったかも。

      ウチの雄のとき、医師が、
      「麻酔ナシ縫合ナシで切っちゃってもさして問題ナイくらいのもんだよー(笑) 多少痛みはあるから動いて危ないのでちょっとだけ麻酔使うけどね」

      「玉袋だけ(皮)を縦に1㎝だけ切って、中身出してプチっと切るだけ。縫合もいらない程度なんだけどね。舐めたらやだからつまんどいた!」

      …ということだそうですw 

      「白い雫型1㎝×2に管がちょろっと。出血ほとんどなし」

      (玉袋まるごと切る方法もあるけど、こっちのほうが軽症で済むし野良なら見分けつく)

      • -2
  8. 人形ってこんな力持つんだなぁ
    ほっこりするわ

    • +9
  9. このポニョ君も、映画みたいに人間に変身したりしてね♪

    • +2
  10. 子供の時、大切にしてた赤いタヌキのぬいぐるみを思い出した。

    • +2
  11. 非の打ちどころがないかわいさだ……👏

    • +4
  12. たとえ演出であったとしても子猫とぬいぐるみの友情は本物だよ。

    • +2
  13. イギリスは4カ月から避妊去勢~とありましたが、それだけ動物に関しての知識や技術が日本より高いからなのかな、と思いました。

    • 評価
    1. >>20
      んなわけあるかよ

      じゃあどこの国が一番動物に関しての知識や技術があるんだよ

      • 評価
    2. >>20
      意識が高い、なら分かるけど、
      知識や技術は変わらんだろ…

      • 評価
      1. >>35
        女性の堕胎技術は昭和のまま止まってるけどなー
        堕胎させないためわざと更新しないらしいぞ。
        アフターピルは犯罪被害者じゃないとなかなか処方してもらえないし、堕胎には加害者男性の同意が要るそうだ。

        • -1
        1. >>36
          んなアホな!?
          医療のくせして望まない(望まれない)妊娠と、その始末をする事を「女性への」罰みたいに思ってんのかな。
          人間のお産なんて生物として限界なくらい負担になってるのに。
          案の定、時代と共に原因ごと忌避されていってるわけですが

          • 評価
  14. サービス精神に溢れているドラゴン担当の先生w

    • +4
  15. うちの馬鹿猫はどっかに落ちていたぬいぐるみを未だに狩り続けて10年以上は経つな。
    よく噛んで余りにも汚いからと言って年に1回か2回は洗濯するけど、いつも怒ってくるからなぁ…。
    干してると他の洗濯物ごと落としてくるからな。

    • +12
  16. ドラゴン「えっ、ワイの金玉まで取るんですか?」

    • +2
  17. まあ猫の妊娠・出産は生後半年程の0歳から可能だから増やす気がないなら早くても平気。

    • 評価
  18. 心温まる話なんだけど流石動物医療に疎いアメリカ
    去勢が早すぎるわ
    犬猫ともこんなにバンバン避妊去勢しちゃうのってアメリカとその真似してる日本くらいなんだよね
    特にオスはデメリットの方が大きくてペット先進国ではかなり慎重に考えられてるのに

    • -3
  19. 自分と仲が良かったオスの外猫も、知らない間に知らない人に去勢手術受けてて玉なしになっていた。もう15歳過ぎて繁殖能力ないのに。「去勢は正義」みたいに去勢しまくってると、そのうちネコ科絶滅してしまうぞ。

    • 評価

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