この画像を大きなサイズで見る通常なら新たな場所に引っ越しをする場合、前の家を手放して、別の家を借りるか建てるかするだろう。しかしアメリカのある一家は、今まで住んでいた家がすごく気に入っていた。この家以外には考えられないくらいに。
そこで驚くべき手段に出た。約80km離れた引っ越し先に、陸路と水路をつかって丸ごと運ぶことにしたのだ。
完全に移動するまでに2年、輸送代として100万ドル(約1億900万円)がかかったというのだから驚きだ。
新たな引っ越し先に家まるごと移動
今年9月、アメリカのメリーランド州イーストンの住民は、非常にユニークな光景を目にすることになった。
同州で生まれ育った地元住民で、サイバーセキュリティ会社勤務のクリスチャン・二―リーさんは、イーストンからクィーンズタウンへの引っ越しを予定した際に、これまで住んでいた1760年代のジョージ王朝様式の邸宅と似たような屋敷を見つけたいと思った。
この画像を大きなサイズで見るところが熱心に物件を探すも、引っ越し場所に前の家のようなジョージ王朝風の家を見つけることはできなかった。
そこでクリスチャンさんは、イーストンの邸宅を50マイル(約80km)離れた引っ越し先へとまるごと移動させることにしたのだ。
この画像を大きなサイズで見る陸路と水路の家の移動費用は100万ドル
歴史的なレンガ造りの「ギャロウェイハウス」と呼ばれる邸宅を、別の場所へまるごと移動させることは決して容易ではない。
陸路と水路を使った大掛かりなものとなることから、移動計画には2年を要し、輸送代として100万ドル(約1億900万円)を費やしたという。
まず、家は陸路で6マイル(約9.7km)の距離を4日かけて、イーストンポイントにある港まで運ばれた。トレッキングには、カスタムビルドのトレーラーが使用された。
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この画像を大きなサイズで見るそして9月25日の夜明けに、港からいよいよ川へと移動になった家は、大型の艀(はしけ)に乗せられ、ゆっくりと川を上流し、クィーンズタウンには24時間以内に到着した。
この画像を大きなサイズで見るしかしこのプロセス全体には19日ほどかかっており、引っ越し先に家が到着した後も、家の中の改修や拡張工事予定が入っているため、更に費用が100万ドルかかるとのことだ。
この画像を大きなサイズで見る一家が新たな土地で落ち着けるには、少々時間がかかるようだ。
サステナビリティを考えての引っ越し
クリスチャンさんが、この歴史的建築の家をわざわざ引っ越し先に運んだ理由は、理想の場所に希望する家が見つからなかったことが大きいが、それだけではなくサステナビリティ(持続可能性)を考慮したからだと語る。
この画像を大きなサイズで見る元の家を維持し続けるという決断は、サステナビリティと現代文化の拒絶を示していると言えるでしょう。
今私たちがいる社会や状況を見てみた時に、これまで全てのものを使い捨てにするという考えがいかに多かったかがわかります。これからは、そうした考えを排除すべきだと思います。
一方、母親のパットさんはメディアの取材で次のように話している。
陸路の家の移動には、ブロードバンド会社や電力会社などの許可を得たり、信号機を一時的に降ろしてもらわなければならなかったりと、それはもう大変でした。
これだけ大掛かりな引っ越しをしたのだから、今後は息子がこの家を将来の世代の財産としてしっかり機能させていくことを望んでいます。
なお、クリスチャンさんは新しい土地で、両親と姉、その子供たちと暮らす予定をしており、今回の多額の移動費用は、自身と両親が分割して払ったという。
輸送費や時間を考えると新しく家を建てても変わらないんじゃない?と思うけど、サステナビリティを考えているというのならこの方法も1つの方法なのだろう。家族が納得しているのであれば周りの人がとやかく言うことではないのだから。
とはいえ、輸送と改築工事で合計200万ドル(約2億円)。前の家は他の人に売ることでサステナビリティに配慮できるし、アメリカなら2億あれば良い家も建てられそうな気もするが、まあでもやっぱ周りがとやかく言うことではないな。
References:YouTubeなど / written by Scarlet / edited by parumo
















……その資金で新築したらアカンのか。
以外の感想がでてこねぇ。移築後工事も無事に済むといいね。
これだけ古くて立派な家なら一億円かけても持っていきたい気持ちもわかるわ
母コメから察するに先祖代々使ってそうだしそれならなおさら
とはいえそれよりは「引越しすんのやめよう」って気持ちになりそうだが…
愛着はお金にかえられないって事なんだろうね
こういう所ほんとアメリカンだわ
効率とかリスクとか深く考えない
とにかくやりたい、そう思ったことをやるって感じ…
成功者が多い国はやはりいい意味で違うなあ
※5
ロマンあるよな
家「引っ越したくなかった。。帰りたい。。」な感じで自力で移動を始める映画を期待!
80㎞ぐらいなら通勤圏内だし、引っ越すにしろ残したまま別荘に、という発想はなかったのかな?
こういう古い家は土地に根付いて風景になってるからもはや個人のものじゃなく地域の共有財産的。自分のものでも個人の勝手にしちゃだめ、というのは日本人的な感覚なんだろうか。
※7
それってただ所有者に甘えてるだけじゃないか
日本の古民家とか維持管理だって凄い大変なのに
この家のクローン作るのはだめだったのか
財力があるなら好きにすればいいと思う。
大原部長かな
建材にも愛着のあるのかもしれない
解体して組み直しても
その方が安上がりっぽい
日本と違って古い物を大事にする文化だから日本人には理解出来んわなぁ。
海外は古くなって愛着が出た時点で大事にするけど、
日本は古くなって愛着がでて金銭的価値がでて初めて大事にする。
20年前の車とか大事に乗ってる人は燃費悪い車を維持してる変人扱いだもんね。
※14
日本でも古民家をそのまま移すってのはある話ですよ
都会じゃ無理でしょうけど
田舎の方だと道路を通すために自分の所有してる土地の中で住んでる家を
田畑の上を通って移動させたってケースもあります
あなたの狭い知識の中で判断しないでください
>>20
曳家ですね。さすがに80㎞は無いが、日本でも珍しい事ではない。最近は青森の弘前城を動かしましたね。工事が終われば元の場所にまた曳家して戻すそうです。
※20
曳家くらい知ってるわw
新築建てる方が楽なのに金かけて大移動したって記事に驚いてる奴が多いから、
日本に実費で曳家を選択する人間はいなくなったなって話をしてんだよ
>>14
車に関しては日本は車検というものがあってだな……
まあ、そのおかげで海外に比べて故障による事故は少ないんだが
※26
それ、金>愛着 って事よね?
手放す理由に「金がかかるから」って言ってる時点で愛着なんてそんなもんなんだろ?
※14
日本を語るならもうちっと勉強した方がいいよ
フィンチ家みたいだな
気持ちはワカランでもないんだが、やってる途中で後悔するなと言うのは無理かね
移築じゃダメだったのか…。
不審火で焼失…したりして
まあそれが可能でどうしてもそうしたいなら他人がとやかく言うことではないわな
その人にはその人の理想があるんだから
俺もそこまでお金をかけるなら、同じ外観と部屋割りで新しく最新技術で建てた家を
持ちたいと思うなあ。
古い物を大切にするって言っても、アメリカでも様々な災害が起こるんだから
新式の頑丈な家のほうがいいと思うんだけどね。
日本の木造家屋だと、解体→運んで再組立てが可能だけど、レンガ造りだと無理なのかな。
「シッピングニュース」って映画を思い出した
サステナビリティ(持続可能性)を考慮したから
自分が住まなくなったら、必ず家は解体されるとでも思ってんのか?
無駄金使うだけあって、本当に頭が悪いな
サステナビリティ(持続可能性)を考慮したから
移動させた事で、確実に劣化して寿命が縮んだわ
こういう絵本を昔読んだ気がするんだが・・・なんだっけあれ
※29
俺は記事を読んだとき『ちいさいおうち』を連想したけどそれかな?
最後の方に家を窮屈な都会からのどかな田舎に移築するシーンがある
※33 ※34
それかも。ググってみたら見覚えある表紙がヒットした。ありがとう。
アメリカの高速道路でよく見るあれかと思ったら違うものだった
よく置くだけ簡単みたいな家が誘導車付けながら運ばれてるんだよな
2億あったら自家用ヘリ雇って通うとかも考えるなw
墜落のリスクもあるからイヤかもだけどw
バージニア・リー・バートの絵本「ちいさいおうち」のリアル版だね。
子供の頃よく読んで涙した。自分の子供たちにも買ってきた。子供たちも泣いた。