この画像を大きなサイズで見るかつて、歴史が動く瞬間をいち早く報道する媒体は新聞がメインだった。太文字で派手派手しくキャッチな文字で一面を飾るその見出しは大きな衝撃となり、人々の記憶に鮮明に残ったことだろう。
その歴史的な瞬間を報じた海外の28の新聞記事の見出しだまとめられていたので見ていくことにしよう。
1. 乗客は溺死。生存者は868名
この画像を大きなサイズで見る乗客は溺死。生存者は868名
最悪の海難事故。タイタニック号の沈没で1,232名の命が失われる
タイタニック号沈没事故を報じた1912年4月16日付ボストングローブ紙の夕刊一面。
2. ベルリン陥落でゲッベルス自決
この画像を大きなサイズで見るドイツ国防軍が壊滅し、ドイツ兵100万人が降伏。完全勝利
ベルリン陥落でゲッベルス自決
ナチスが6人の子供まで殺害したとの報あり
1945年5月3日付デイリーメール紙。ヨーゼフ・ゲッベルスの自殺のほか、彼が自身の子供6人を殺したというショッキングなニュースも伝える。
3.アインシュタイン博士死去。原子時代のドアを開いた人物
この画像を大きなサイズで見るアインシュタイン博士死去。原子時代のドアを開いた人物であった……
1955年4月18日月曜付ワシントンデイリーニュース紙。
4.ジャップ、ハワイを爆撃
この画像を大きなサイズで見るジャップ、ハワイを爆撃
米英に宣戦布告せり
1941年12月8日付デイリーメール紙。大胆な見出しで真珠湾攻撃を報じる。
5.サイゴンのベトコンにホー・チ・ミン降伏。アメリカ人1,000名、ベトナム人5,500名がヘリで米軍空母に避難
この画像を大きなサイズで見るサイゴンのベトコンにホー・チ・ミン降伏。アメリカ人1,000名、
ベトナム人5,500名がヘリで米軍空母に避難
1975年ニューヨークタイムズ紙。サイゴンのアメリカ人脱出を助けるためフリークエント・ウィンド作戦実施。
6. 世界大戦終結
この画像を大きなサイズで見る世界大戦終結
敗北したドイツは停戦を受け入れ、全戦線の戦闘を停止
吉報が軍にもたらされ、イギリス軍はモンスを制圧。皇室で退位ラッシュ
皇帝、皇太子、ヒンデンブルクはオランダへの亡命を希望
1918年11月11日付デイリーテレグラム紙。
7. 開戦!日本軍がオアフを爆撃
この画像を大きなサイズで見る開戦!
日本軍がオアフを爆撃
現時点で死者6名、負傷者21名が病院に搬送される
1941年12月7日付ホノルルスター紙。真珠湾攻撃を報じる。
8. ルシタニア号沈没。乗客1,000名は絶望か
この画像を大きなサイズで見るルシタニア号沈没。乗客1,000名は絶望か
1915年5月8日付ニューヨークヘラルド紙。
9. ウィンストン・チャーチル卿死去
この画像を大きなサイズで見るウィンストン・チャーチル卿死去
妻と家族に見送られ安らかに眠る
1965年1月25日付(チャーチルが死亡したのは1965年1月24日)デイリーテレグラフ紙の一面。脳卒中の報は午後3時、永眠は9時40分にマスコミに伝えられた。
10. 広島壊滅!
この画像を大きなサイズで見る広島壊滅!
死者無数。日本政府は死傷者10万人と発表
1945年8月8日付。広島に投下された原爆について詳細を報じる。
11. 海軍が太平洋で消息を絶ったアメリア氏の捜索を開始
この画像を大きなサイズで見る海軍が太平洋で消息を絶ったアメリア氏の捜索を開始
サメが生息する海を漂流しているとの観測
1937年7月3月付ボルチモアニュースポスト紙。サメで恐怖を煽る。
12. 勝利
この画像を大きなサイズで見る勝利
ナチスが連合国ソ連に降伏を表明
1945年5月8日付スターズアンドストライプス紙の一面。ヨーロッパ戦勝記念日を報じる。
13. マーティン・キング牧師銃殺
この画像を大きなサイズで見るマーティン・キング牧師銃殺
メンフィスで兇弾に倒れる
1968年4月4日、マーティン・ルーサー・キングはメンフィスでジェームズ・アール・レイに暗殺された。デイリーニュース紙が一面で報じる。
14. デリンジャー逮捕の経緯!
この画像を大きなサイズで見るデリンジャー逮捕の経緯!
おとりの少女が引導を渡す
1934年7月22日。「社会の敵ナンバーワン」と呼ばれた悪名高い銀行強盗ジョン・デリンジャーはシカゴの劇場の前でFBIに殺害された。
15. ナチス降伏
この画像を大きなサイズで見るナチス降伏
本日ヨーロッパ戦勝記念日
1945年5月8日。第二次世界大戦中、ニューヨーク市民のもとには日々朗報と悲報が伝えられた。タブロイド紙はそうしたニュースをまるで絶叫のような見出しとともに報道していた。
16. ブラックチューズデイ
この画像を大きなサイズで見るブラックチューズデイ
1929年の株式市場は崩壊
1929年10月29日。株式市場が暴落し、大恐慌が幕を開ける。
17. 平和
この画像を大きなサイズで見る平和
史上最大の戦争が終結
1918年11月11日。連合国とドイツとの間で停戦協定が結ばれ、第一次世界大戦は終結した。
18. ニクソン大統領辞任
この画像を大きなサイズで見るニクソン大統領辞任
1974年8月9日付デイリーニュース紙の一面。
19. ヒトラー死亡
この画像を大きなサイズで見るナチスがラジオで発表
ヒトラー死亡
「総統官邸での最後」
デーニッツ元帥を政府と軍の責任者に指名
945年5月16日付デイリーニュース紙の表紙。
20. ついに酒解禁!
この画像を大きなサイズで見るついに酒解禁!
1933年12月5日付デイリーミラー紙。
21. 人類が月を歩く
この画像を大きなサイズで見る人類が月を歩く
1969年7月21日付デイリーミラー紙。
22. リンカーン大統領狙撃
この画像を大きなサイズで見るリンカーン大統領狙撃
容体は絶望的
一晩もたないと医師が発表
1865年4月14日付ナショナルニュース紙。ワシントンでのエイブラハム・リンカーン米大統領の銃撃事件を伝える。
23. スーパーベビー
この画像を大きなサイズで見るルイーズちゃん、こんちにわ。世界初の試験管ベビー誕生
スーパーベビー
1978年、イブニングニュース紙がルイーズ・ブラウンの誕生を報道。ルイーズは世界初の体外受精で誕生した子供である。メディアがこれを「試験管ベビー」と報じる一方、教皇は女性が子供を作る工場のようになってしまうと懸念を表明した。
24. メンフィスの自宅でプレスリーが逝く
この画像を大きなサイズで見るメンフィスの自宅でプレスリーが逝く
キング・オブ・ロックンロール、エルヴィス死去。享年42歳
1977年8月16日、エルヴィス・プレスリーが42歳で死去。その翌日のデイリーメール紙の一面。
25. イギリス、歓喜の日
この画像を大きなサイズで見るイギリス、歓喜の日
ロンドン、トラファルガー広場でヨーロッパ戦勝記念日を祝う市民。デイリーミラー紙の一面。
26. ヒンデンブルグ号爆発、死者35名
この画像を大きなサイズで見るヒンデンブルグ号爆発、死者35名
爆発のその瞬間
“厳密な運用”を怠ったたことが原因と専門家
ヒンデンブルグ号爆発事故。
27. ネルソン・マンデラ氏が釈放
この画像を大きなサイズで見るネルソン・マンデラ氏が釈放
ケープタウンでは5万人が祝福
南アフリカは希望の新時代に突入
1990年2月11日、ネルソン・マンデラ氏が27年間の獄中生活から解放される。ロンドンヘラルド紙の一面。
28. ケネディ大統領暗殺
この画像を大きなサイズで見るケネディ大統領暗殺
ジョンソン副大統領が大統領の就任宣誓
容疑者の左翼は逮捕
暗殺の翌日に刷られたデイリーニュース紙の一面。
via:vintag.es/ written & edited by hiroching
















酒解禁ワロタ
※1
禁酒法なんて悪法敷いたおかげで裏の勢力にかえって勢い与えちゃったからね。
今みたいに(恣意的でも)科学的根拠に基づいてタバコを悪者に、次は酒だ!
みたいな順序は踏めなかった時代だし。
※7
WW2中に製作された「トムとジェリー」の「花火戦争」なんか酷いよ。独立記念日の花火と対日戦争を絡めて、「Send more cats」(猫を日本人に対する蔑称に変えたら、そのままハルゼーの戦果報告電文になる)とか。
まあ、話そのものの出来はいいんだけどさ。
もうじき「LONDON IS BURNING!」とか「 Anarchy In The UK?」とか出てくるのかな?
世界史を振り返っても、歴史の大局はいつも戦争の事ばかり。
戦争は絶対にあってはならないが、いつかは必ず起こってしまう。その前提に立って日本も自国を護れる強い国にならないと、と思う今日この頃です。
※3
その前提に立つのは簡単だが近隣国が互いに同じことを考えると際限のない挑発になってしまう。
あらためて観ると 新聞は随分昔から有ったんだなぁ。世界史の授業で習う事も報道してたんだなぁ。
リアルタイムでよんだのはマンデラさんの事ぐらいかな?
ネット時代になって新聞自体が歴史のヒトコマになる日がくるのかな?
※4
新聞社の支配は終わらないけどね
紙媒体の新聞は無くなると思うけど
※4
日本にも瓦版あったよ
紙が手に入りやすかったからね
5.の「ミンが降伏」って、ホーチミン(当時故人)のことでなく、最後の南ベトナム大統領のズオン・バン・ミンのことではないかなあ、ベトナム戦争で降伏したのは南ベトナムだし
米5
自分もそう思いました
にしても、月面に降り立った記事の一面はいいなあ。あのまんまTシャツにプリントしたいぐらい誇らしげで景気のいいレイアウト!
※21
ボウシヨウチョウ(暴支膺懲)ですよ。
戦争中とはいえ主要新聞が侮蔑呼称使ってんだから、今の日本人では理解できないレベルの差別意識があったんだろうね、大統領も凄いこと言ってるしなあ。アメリカが「持たざる国」の側だったら、ナチスを産んでたのはアメリカだったかもしれない。
大暴落はブラック・サーズデーと覚えていたので俺が間違っていたのか?と
思ったら、木曜から火曜まで4日間あったのね
※8
アル・カポネという化物を産み出した悪法だと揶揄されますよね。
暗いニュースばかりになりがちな中で、Man walks on the moon が輝いている。
いつか人類が火星に降り立った暁には、この時のニュースを踏襲したいね。
当たり前かもしれんが教科書の歴史年表を見るより
当時の新聞の方がインパクトが伝わってくるな。
14、「おとりの少女が引導を渡す」の訳が素晴らしい
翻訳って、日本語の表現にも造詣が深くないとね…
11.消息を経った→消息を絶った
ネルソン・マンデラ氏の凄い所は、
劣悪で不衛生な牢獄に幽閉されながら看守に対し、
いつも紳士的な態度で接して、更に自身の知る知識を
看守に惜しみ無く教授した事ですよね。自身が明日をも知れぬ状況でありながら、なかなか出来る事では無いですよね。
愛だ平和だ平等だと言う割に日本人には平気で
蔑称で記事にするダブスタっぷりにアメリカの
本質が見え隠れ…。まあアウトローの集まりだけどね
内容は悲劇的なんだけどハワイとアメリカ本土の新聞で人種の違いが出ていて面白い。
見出しがデカいな、
日本だと号外かスポーツ紙でしか見ないレベルだ
米欄のみんな!当時の日本ではヨウシボウチョウ・キチクベイエイ・チョウセンヒゾクだったことを忘れてないかな?
自国の昔の差別的な表現・プロパガンダを回顧していること自体に注目しようや
※20
確かにそうですよね。
戦時中は日本も同じ事をやっていた。
何と言い繕おうが相手を蔑んでる事に違いない訳で、一方的な話ではないです。
あと酒解禁は裏のアレコレもあったかもしれないけど、純粋に記者が堂々と酒飲める事が嬉しくて仕方ない感じがして良いわw
※20
排日論程じゃ無いぞ
アレは本当にひどかった
※20
いや、それらと排日論を並べるのはさすがにどうかと?
ゲッベルスとその家族の死が、5/3の時点で新聞発表されてたのに驚いた
「ヒトラー 最期の12日間」で、ゲッベルスの子供が母親に自決させられるシーンに泣いた(上の娘が気付いて必死で抵抗するのがやるせない)
太平洋戦争にはじまりはあっても、終わりがないんだな
たまたまなのか、すでにどうでもいいことだったのか
ルイーズ・ブラウンさんの現在を検索してみたら、
お子さんをもつふくよかなご婦人になっていてほっこりした。
映像の世紀の曲、脳内再生余裕
マンデラのところで、 free の動詞形の過去分詞相当が freed であることを知った。
たしかに freeed じゃ、なんか変だもんね
※29
ほんとだw めんごw
血塗られた歴史ばかりだけど、そんな中で「Man walks on the moon」が際立って見える。
人類も捨てたもんじゃない、そう思えるニュース
ベルリンの壁崩壊と、冷戦終結(ソ連崩壊)はないのね。
最近射殺または銃撃のことを銃殺って言う人多くてムズムズする。
アメリアは日本軍に殺されたんだろ
めちゃくちゃ興味深い資料だね
でも太平洋戦線の終結の見出しはないのか