この画像を大きなサイズで見る世界の子供たちにプレゼントを配ろうと大空を駆け回るサンタクロースが、闇夜で頼りとするのがトナカイの真っ赤なお鼻と夜空を明るく照らす月の光だ。嬉しいことに、今年は1977年以来、38年振りとなる満月のクリスマスとなる。
12月24日のイヴの夜には、99％まで満ちた月がトナカイを率いて空を飛び回るサンタを導くことだろう。そして、完全な満月が姿を現わすのがクリスマス当日、日本時間の20時11分だ。
次は19年後。クリスマスの満月を見逃すな！
この画像を大きなサイズで見る20世紀の間、満月のクリスマスは1901年、1920年、1977年のたったの3度しかなかった。19世紀中も1806年、1825年、1863年の3度だけだ。実は21世紀では、今回を含めて5回もクリスマスに満月を眺めることができる。とはいえ、今回を逃せば次回は19年後の2034年まで待たなければならないので、この素敵なチャンスをぜひ見逃さないでほしい！
この画像を大きなサイズで見るちなみに、アメリカは独立宣言を果たした1776年も満月のクリスマスだった。この満月は、イギリス軍を追撃するためデラウェア川を渡りニュージャージー州へ進軍する米初代大統領ジョージ・ワシントン率いる大陸軍を照らしていたそうだ。冬嵐の分厚い雲によって明るい月の光が遮られたことが幸いし、この明け方の奇襲作戦は成功している。
クリスマスイブには大型小惑星の接近も！
この画像を大きなサイズで見る今年のクリスマスの空模様は忙しいようだ。12月24日、クリスマスイブの日に大型小惑星「2003 SD220 」が地球に接近するそうだ。
全長約2.4㎞と、小惑星の中ではかなり大型の「2003 SD220」は、地球から約1100万キロの距離を通過すると見られている。2003年に発見された2003 SD22は現在時速3万4560㎞の速さで移動している。
この画像を大きなサイズで見る2003 SD220は、危険天体リストには載っておらず、移動ルートも地球にそこまで近くないため、地球に衝突する危険性は低いそうだが、大きさが大きいだけに通過するだけで磁場が狂うとか電気系統がやられるとかいう噂もあるが、そういった心配はないという。
via:washingtonpos・telegraph・mirror・earthsky・written hiroching / edited by parumo
ということで今年のクリスマス、空模様はあわただしいわけだが、そんな天体ショーがあるときに限って天気が悪いっていうのも今年の特徴だったりするわけで、現在のところ、関東地方のクリスマスイブの天気は雨、クリスマス当日は少しは晴れ間が見えるというが果たして？日本に強力な雨男・雨女が潜伏している可能性が高い、とでもいうのだろうか？
え？ 私のクリスマスの予定？
今年は天体観測で忙しいからね、それ以外はキャンセルしたよ。
ha-ha-ha-…
これは！！（ＯＯＯ）
めでた・・・くないのではないか？（－□－；）
私は今年もクリボッチやしなあ・・・・（－－。；）
クリスマス、業界用語で苦しみます（去年もナンカの記事で言ったなコレ
＞日本に強力な雨男・雨女が潜伏している可能性が高い、とでもいうのだろうか？
ちっ！バレたか
クリスマスのメッセージカードの文面で悩んでいる私は、幸せ者なんだなと実感した。
>現在時速3万4560㎞の速さで移動している。
良く解らんが、とりあえず速そう
今年のサンタさんはトナカイが引くソリじゃなくて、大型小惑星に乗ってくるのかなー
我が家にも来てくれるだろうか
満月にサンタ帽を被ったブルース・ウィリスの顔が浮かぶのか（混乱）
トナカイさんのお鼻が光らなくても今年の聖夜は明るいんだね。
※9
マッハ30くらいだから青銅聖闘士や白銀聖闘士じゃ全然敵わないな
そうだな、小惑星とう名のトナカイに乗ったエイリアンとか微生物とかいったサンタが満を喫してフルムーンに現れr(ry
大型小惑星という言葉の頭痛が痛い感
その前に、今日は冬至だ。
ついでに２４日の17:04には北西の地平線から上がってくるISSも明るく輝いて見えるぞ
オトコはオオカミ なのっよっ
気をつけなさっい～♪
関西は雨だそうだ
まだ雪にならんのかね
サンタとトナカイの移動速度も
北半球から南半球まで1日で世界中を回るんだから相当早いはずだよね。
だれか計算してないかな。
後の『クリスマス・パニック』である。
クリスマスの満月が38年ぶりという説と19年ぶりが正しいという説とありますが、19年前の満月は朝だったので正確を期するなら「12/25の夜には38年ぶり」「12/25には19年ぶり」です