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1位:ダイナミック・エビングハウス
ダイナミック・エビングハウスは、古典的な静止画の大きさに関する錯視を、ダイナミックで動的な方法で表したものだ。真ん中の円は同じ大きさだが、周りにある円が大きくなったり小さくなったりすると、真ん中の円のサイズが変わって見える。
面白いことに、この効果は動かない中心円をじっと見ているとあまり感じられない。しかし中心円から目を離したり、目を動かしたり、または画面全体を眺めたりすると、この錯覚は驚くべき威力を発する。昔からのエビングハウス錯視の倍ぐらい大きく見えるから面白い。
2位:フレキシブル・カラーズ


3位:ターン・イン・ア・ロード
物理的に同じものを描いた2枚の絵は、通常は同じように見える。違っている場合には、当然違って見える。しかしこの錯覚はその正反対である。つまり、2つは同じではないが同じように見えるのだ。こういうのを「メタマーズ」と呼ぶ。
この作品には2つの錯覚を混ぜてある。つまり、3つの絵を用意するが、2つは同じで1つは違う。1つを、残り2つのうちのどちらかに重ねなければいけないが、その2つは両方とも違うように見える。その錯覚を我々は「ファルス・ポップ・アウト(飛び出す偽物)」と呼ぶ。
他の入賞作品はコンテストのサイトで見ることができる。
【The Best illusion of the Year Contest】 via:neatorama・原文翻訳:LK
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コメント
1. 匿名処理班
全部おもしろい・・・
2. 匿名処理班
2の説明が分かりづらいな
背景(微妙なグラデーションがある)が固定のままで
その上を黒い線が移動すると、色が変化しているように見える
ってことか
3. ata
1位意外が、なんとなく?な気分。
4. 匿名処理班
うぅ…目が、目がぁ…
5. 匿名処理班
こういうの見るたびに自分の目と脳が信じられなくなる
視界に入るものすべてを正しく認識できている人っているのだろうか
6. 匿名処理班
普通に錯覚できたのは1のラストくらいだった
他は意図的に見ないと騙されにくい
7. 匿名処理班
目がチカチカするw
8. 匿名処理班
2 本当に単色?
9. 匿名処理班
2のやつ、どこがどう錯覚なのかわからない
.bmpで保存してペイントで開いても単色じゃないし
10. 匿名処理班
2 がよくわからない
普通に 2色塗り分けてあるだろ? なんかほかに違うように見えるんか?
11. 匿名処理班
2位がわかりにくすぎて3位が凄く見える不思議
12. 匿名処理班
2はグラデーションを黒線で区切ると
単色に見えるってことじゃねーの?
13. 匿名処理班
2位はぼけーっと遠目でみてると分かる
マス目単位で見ると全然色が違うから分かりにくい
14. 匿名処理班
2番目が、どう錯視なのか分からない
15. 匿名処理班
2番目が、どう錯視なのか分からない
16. 匿名処理班
多分2が今大学で習ってるやつなら説明文間違ってる.
「単色の画像」じゃなくて「同一のカラー画像」あたりかと
グラデーションのように場所ごとに違う色を規則的に繰り返してる.
従来の色の錯視は,有名なモノクロの画像に色がついて見える奴のように
色の刺激に対して疲労がたまって,脳がそれを和らげようと過剰に補正してしまうから
違う色,逆の色に見えると考えられていた.それが定説だった.
しかし線で画像の区切り方を変えただけで色が違って見えることが発見された.
(従来の説なら色の刺激は変化していないので,どんな区切り方だろうと色の見え方は同じになるはず)
つまり従来の錯視の学説をひっくり返した発見なんだよ2は
17. 匿名処理班
3番を動画から見て、意味が全然分からず。解説を読んでみた。
それから見直しても、全然印象が変わらないというか、右端と左端は最初から最後まで同じ物にしか見えない。俺の目は節穴だったのか…
18. 匿名処理班
※20
仲間がいて良かったぁ
19. 匿名処理班
※5
昔の人は言いました。
私達の目は私達が思っている以上に高性能である。しかしそれと比例し物凄くいい加減でもある。−と
だから色んな物を色んな風にして楽しく味わえるんですよ。