ジュラシックパークの続編となる、「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」(1997年)で大活躍したミニチマ恐竜、コンプソグナトゥス・トリアシクスは、中生代ジュラ紀後期、ヨーロッパに生息した小型肉食恐竜、コンプソグナトゥスがモデルとなっており、映画内ではピラニアのように集団で人間に襲いかかる獰猛な肉食恐竜として描かれていた。
コンピーはアニマトロニクスと呼ばれる生物を模したロボットで動かされていた。この映像ではコンピーの製作現場を見ることができる。
フルCGじゃなく、アニマトロニクスを使うことでなんか味がでてるよね。
映画内でディーター・スターク(ピーター・ストーメア)が襲われるシーン
ちょとこれは多頭飼いしたい気分になってきた。命がけで。
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映画のあのシーン、こうやって作られていた。実際のシーンとメイキングシーンの比較画像
コメント
1. 匿名処理班
NHKの「からだであそぼ」でやってた踊る内臓のカイジくんがこんな感じだったわ
2. 匿名処理班
恐竜大好きなんだよ
本物には絶対に会えないから、偽物でもワイヤーで引っ張っててもリアルな動きにわくわくするな
3. 匿名処理班
実際は、コンピーはこういう風な狩りはしないと言われてるんじゃなかったっけ
4. 匿名処理班
スケアリー・モンスターズ
5. 匿名処理班
少しづつ食いちぎられるくらいなら
ティラノサウルシに一口で
6. 匿名処理班
映画では生きたままこいつらに食い散らかされるのが一番嫌だなと思った。
便所に逃げるもティラノにパクっといかれた弁護士がうらやましい。
7. 匿名処理班
>>3
自分達よりも小型の恐竜を喰ってたり(喰ってたのが近い種類の恐竜だったんで共食いだと思われてたり)したけど、普通は自分より大きな健康な生物喰おうとはしないよなぁ
まあ、フィクションだし映像的にもリアリティがあればいいんじゃない
映画版ロストワールドは確かに映像は凄いと思ったけど、原作からの登場人物の相関関係含めたシナリオ改悪がヒドかったからなぁ
8. 匿名処理班
ジュラシックパーク3だね
9. 匿名処理班
恐竜小僧だったけど
一作目でデノニクスっぽいのがベロキラって呼ばれてたり
ブラキオの顔がでかすぎるのが有ったりして
子供心に面白くしてるんだな、そういうもんだなと納得してたわ
コンピーの狩も「えっ」て思ったけど面白いと思ったなぁ
10. 匿名処理班
>>6
あの弁護士は半分パクだからね
その後振り回されてるからまだ生きてるよww
生きたまま飲まれるのだから、そっちも辛い
11. 匿名処理班
この動画のシリーズ面白いな
ttp://www.youtube.com/watch?v=B4J9TBlFxAg
12. 匿名処理班
そんなコンプソグナトゥスも今では羽毛に覆われていたことが確実視されています
13. 匿名処理班
今見ても安っぽさがない
14. 匿名処理班
骨格までちゃんと検証してたんだ!すげえ!
一作目のヴェロキラプトル(ディノニクス)の鼻息でガラスが曇るシーン、当時は変温動物の恐竜の鼻息で曇るはずがないからこの描写は間違いだ!という主張があったけど、今では恐竜は恒温動物だとするのが一般的になったと思うと感慨深い。
復元自体はかなり違ってきちゃったけどね。
15. 匿名処理班
実は一部で本物の恐竜が使われていたのだ
16. 匿名処理班
この人のパートナーが呑気に音楽なんか聴いてなかったらこの人は死なずにすんだんだよね・・・