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進撃の巨人化。生身の人間で解剖学に忠実なリアル人体解剖模型をボディーペインティング(オーストラリア)

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 近年、オーストラリアの大学では、解剖学の履修に費やす時間が非常に少なくなっているそうだ。これを受けて、ロイヤルメルボルン工科大学のクラウディア・ディアス教授は、解剖学で単位を落とさないで済むような、革新的な授業の方法を編み出した。

 一人の学生を、18時間以上をかけて、非常に緻密で正確なリアル人体解剖模型に変身させるのである。

 モデルとなる学生にボディペイントを施したのは5人の学生だ。模型や解剖図を見ながら、筋肉と腱のあるべき位置に丹念に色をつけ、細心の注意を払ってボディペイントをすると、本来あるはずの皮膚が消え、人間の体から皮膚を剥いだらどうなっているのかがよくわかる状態となった。

 芸術と科学を合わせたようなこの授業により、生身の人間を使った解剖学的再現が、教科書に載っているあらゆる資料に匹敵することがわかった。

 完成したリアル人体解剖模型は、ポーズをとったり体を曲げたりして、体の動きや圧力が加わると筋肉がどのようにして動くかを実際に表した。このボディペインティングの模様は、現在進行形の医学教育の資料として、また2014年の美術展への出展のために、写真とビデオと3Dイメージに記録されている。

 ロイヤルメルボルン工科大学の学生ボランティアモデルとボディペイントをする学生チームの長い長い一日の始まりだ

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学生の体に施されたペイントのアップ
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モデルの顔に筋肉や腱を書き込む学生たち
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リアル人体模型男がポーズをとると、筋肉がどのような動きをするのかがわかる。

 「解剖学は、医学と薬学を学ぶ学生には必須の基礎科目だけれど、試験の合格率が低いの。学生達には、人体がどう動くかということを実際に理解し、しかもそれを記憶してもらわなくちゃね。」クラウディア・ディアス教授そう語った。

via:designboom・原文翻訳:LK

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この記事へのコメント 24件

コメントを書く

  1. 気持ちわりーよ。・・・それいったい何撃の巨人なんだよ・・・。

    • +4
  2. プロジェクションマッピングで投影するのを東工大かなんかで研究してるニュースを最近見たな

    • 評価
  3. 本人は真面目なんだろうけど、進撃の巨人のコスプレにしか見えないという罠w

    • 評価
  4. 座って休憩するためにであろう、ケツのペイントはしないでおいてるところに愛を感じた

    • +1
  5. 飛び出せ科学くん覚えている人結構いて嬉しいw

    • +2
  6. リアルな球体関節人形じゃダメなんだろか
    稼働はしても筋肉の盛り上がりや筋の動きは再現できないかな

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