この画像を大きなサイズで見る人種の坩堝(るつぼというよりサラダボウルらしい)と言われるアメリカは、母語として英語はあるものの、地域によってはそれ以上に母語が話されているところもある。米国税調査局は、国内のどこの都市で何語が話されているのか、正確に示したオンラインマップを公表した。同時に、英語以外の言語を話す人口の増加と、英語の習熟度の割合についても詳しい報告をした。
2011年、ラングエージ・マッパーは、英語以外の言語15ヶ国語について、その言語を話す人々が、アメリカのどこに集中して住んでいるのかを地図上にドットで表した(1ドット=100人換算)。そしてそれぞれの言語に対して、英語があまり得意でない人たちの割合も示している。
■1.アラビア語
この画像を大きなサイズで見る■2.中国語
この画像を大きなサイズで見る■3.フランス語
この画像を大きなサイズで見る■4.ドイツ語
この画像を大きなサイズで見る■5.イタリア語
この画像を大きなサイズで見る■6.日本語
この画像を大きなサイズで見る■7.韓国語
この画像を大きなサイズで見る■8.ペルシャ語
この画像を大きなサイズで見る■9.ポーランド語
この画像を大きなサイズで見る■10.ポルトガル語
この画像を大きなサイズで見る■11.ロシア語
この画像を大きなサイズで見る■12.スペイン語
この画像を大きなサイズで見る■13.タガログ語(フィリピン)
この画像を大きなサイズで見る■14.ベトナム語
この画像を大きなサイズで見るこのマップによって、誰でもその地域で言語サービスを提供することが簡単になる。ビジネスにおいても顧客の要求に見合うための、容易にコニュニケーションをはかることがよりできるようになり、意思疎通が迅速になれば、助けが必要な人と確実にコミュニケートできる。学校や図書館は英語力を上げるための指導をしたり、その地域に多い他言語で書かれた教材も提供できる。
【New Census Bureau Interactive Map Shows Languages Spoken in America】

■非英語人口の増加
アメリカの人口の半分以上の58%が非英語圏出身者だが、英語もうまくしゃべることができる。2000年、英語があまり得意でない人の割合は8.1%から8.7%に増えたが、2011年は8.7%のままだ。2007年、英語以外の言語をしゃべる人の割合は17.9%から19.7%に増え、2011年には20.8%と増加傾向にある。アメリカという国を作っていくのに、英語以外の言語をしゃべる人たちの役割が増えていることがわかる。同時に非英語圏の人たちが増えても、英語の堪能な人の割合も堅持されている。
2011年の調査では、英語以外の言語を話す人は全人口のうち6000万人で、そのほぼ3分の2(3760万人)がスペイン語だった。全世界的な傾向からいっても、スペイン語を話す人の割合は、2005年の12%から、2011年の12.9%に増えている。スペイン語を話し、英語が苦手な人の割合は5.7%から5.6%に減っている。
この30年、アメリカで英語以外の言語を話す人たちは増え続けている。1980年から2010年の間で158%も増え、全世界の38%増に比べてもだんとつだ。ベトナム語も7倍に増え、17ヶ国語の中でも飛躍的な伸び率だ。逆にイタリア語、ドイツ語、ポーランド語、イディッシュ語の割合は減っている。
・2011年時点で、アメリカで話す人が100万人いる言語は、中国語(290万人)、タガログ語(160万人)、ベトナム語(140万人)、フランス語(130万人)、ドイツ語(110万人)、韓国語(110万人)○非英語言語をしゃべる人の割合は、カリフォルニア州の44%から、ウェストヴァージニア州の2%まで、州によってかなり差がある。
・対岸にメキシコが迫り、大都市圏につながるテキサス州ラレードでは、92%の住民が英語以外の言語を話す。
・西部、南部、北西部の都市部では、非英語言語の割合が高い。逆に中西部はイリノイ州を除いて低い。
・スペイン語を話す人たちの中で、米国に帰化した45%は、帰化していない23%より、英語を話すのがうまい。博士号を持っていて、貧困でないスペイン語圏生まれの人たちは、英語をとても上手に話す傾向にある。
・フランス語とドイツ語を話す人たちの80%以上は、英語を上手にしゃべる。逆に韓国語、中国語、ベトナム語圏の人たちで英語をとても上手に話す人は50%以下。スペイン語圏は56%。
こうしたアメリカの地域調査によって、国中にまたがるすべての地域社会の人々や住まいの状況が統計として判明した。これは町のプランナーから小売業者、建築業者まであらゆる人が参考にできる。
この調査結果は、教育、職業、言語、家系、住宅費などの40項目の聞き取り調査をしてはじき出したものだ。1790年に第3代大統領トーマス・ジェーファーソンが初めて人口調査を行って以来、こうした調査でアメリカを構成する人たちの詳しい特徴が毎年集められている。
via:buzzfeed 原文翻訳:konohazuku
実際にパルモがアメリカにいた時も、南米スペイン語圏の人が大変多く、うっかり車で接触事故をした時、折衝した相手がスペイン語圏の人で、助手席に乗っていたメキシコ人の友人がスペイン語でその人と対応してくれたおかげで、最後には仲良くなって事なきを得たりもしたことを思い出してみた。情が深い人が多いんだよね、南米の人って。
















アメリカの共通語がスペイン語になる可能性ってある?
※1
ある。つうかもうなりかけてるんじゃないの。
スペイン語だけで暮らせそうだな
色分けして重ねたら分かりやすいのにと思った
言語や人種が増える事で発展し
ある段階を超えると衰亡していく
かつてのローマ帝国と同じだな、アメリカ
スペイン語が第二言語になったりするんだろうか
アメリカは人種のるつぼではない感じ。
彼らは溶け合ってはいない。
パッチワークのように人種ごとに固まって点在している。
スペイン語圧倒的だなー
中国語ってあるけど、これって広東語?それとも北京語?
ほとんど外国語みたいなものだし広まった時期も違うのだからこれらを分けて統計とるべき。
やっぱスペイン語が多いのね
この記事を書いた人はるつぼの意味をあまり理解していないのが分かる
今はサラダボウルという呼び方のほうがアメリカのあり方として正しいし
そうでなければ記事のタイトルみたいに母国語を捨てない人間が出てくることに繋がらない
第2のスペインだったのか…
メキシコなどの中南米からの移民が多いんだろうな。
ヒスパニックですねw
メキシコとキューバの公用語はスペイン語、そしてスペイン語使用者は特に南部に多い
つまりはそういうことだ
日本語はアジア系で一番少ないな
記事で気になったけど、母国語じゃなくて母語が「(政治的に)正しい」(社会)言語学上の用語だね。
既に米国の官庁のウェッブサイトの多くにはスペイン語のページが用意されてるよ。学習者数も他の言語を圧してスペイン語が多い。
日本人は日本語話者には学びにくい英語より
スペイン語学んだほうが良い気がするな
日本も大学の第二外国語は仏語や独語や中国語はやめてスペイン語にした方がいいと思うよ。
南米からの移民が多いから英語を話せないスペイン語人口はもっと多いという記事を読んだことがある(確か町山智浩)。
それにしても中国人290万人・韓国人110万人というのは半端な数字じゃないな。
アメリカの大学の理系学部はアジア人だらけになっているらしいから中韓の政治力は確実に高まっていると見たほうが良い。
スペイン語を第一言語にしてしまった州ならある。
これまでアメリカ人は、3Kの仕事をみんな南米の移民にやらせてきた。しかしここ十年近くで彼らは実力を付け、数だけでなく、社会的能力も向上してきている。
いずれアメリカは南米人に支配され、スペイン語が第一言語になるでしょう。
「スペイン語使うな! このタコス野郎!!」
某映画のやたらスペイン語使う米国人が多い描写は、あながち大げさなものではないらしいな。
日本人同士で群れないんだ
郷に入れば郷に従えって意識が強い証拠ふぁろうね
そのうちスペイン語と英語の混じった米語が誕生するんじゃないか
ニューヨークは、スペイン語か、マンダリン語が話せれば、英語がはなせなくても、生きていける。
ケパサアミーゴ!ムーチョトラバホ、ポキートディネーロ!
>日本人同士で群れないんだ
日本人は信用あるからね。
信用を得られない民族が固まり助け合うためにコミュニティーを形成する
リトルイタリーやリトルチャイナなど
信用あるが故の弊害もあるが
que bueno!
日本語がロサンゼルスに集中してるのはトーランスという街にホンダとトヨタの本社があって駐在員がいっぱい住んでるから。昔は日産もあったけどテネシー州に移った。
ルイジアナのフランス語って健在なんだな。あとは似たような分布だけど。
ドイツ語意外と多くてびっくり
ドイツ語が中西部に多いのは、19世紀にドイツから移民で入ってきた人たちの子孫が、今も先祖の言葉として使い続けてるかららしいよ
まあこんないい国に住んでるのにわざわざ未知の領域に飛び込んで暮らしていこうってやつはそりゃあ少ないだろ
え?アメリカ人て、地球上に英語以外の言語は存在せんと思ってんじゃないの?
スペイン語以外は、ニューヨークやサンフランシスコをはじめとした大都市に外国人が多いので各国語の話者が存在するという、ごく当たり前の話でしかないんだが…
「各地域で支配的な言語」に限れば、英語とスペイン語だけだよ。
リトルトーキョーを知らずに語る人もいるのか
日本が快適すぎるからアメリカなんて住む気にならない
アメリカ人の祖父はアメリカの土地を売り払って日本に永住した