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米最大級の公共事業、ニューヨーク地下新線計画「イースト・サイド・アクセス」

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(著)

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 イースト・サイド・アクセス(East Side Access)は、米ニューヨーク州ニューヨーク市で現在進行中の巨大公共事業である。この事業は新線を建設してクイーンズからマンハッタンのグランドセントラル駅にロングアイランド鉄道(LIRR)を乗り入れさせるものである。1969年はじまった事業であるが長い中断の後2006年に再開された。

その総工費は84億ドルに達するとみられており、開通は2019年頃となる見込みだそうだ。

 この事業の主たる目的は、ニューヨークへの通勤時間の短縮にある。そしてもう一つの目的は、ペン・ステーションとクイーンズの間のイースト川をくぐるトンネルの通過列車を減らし、列車の定時性を改善することである。この事業が完成すればペン・ステーションの容量に余裕ができるので、メトロノース鉄道の列車をペン・ステーションに乗り入れさせることも検討されている。

 また、間接的な効果として、ニューヨーク市全体の交通事情が改善して車の排気ガス汚染を減ることと、経済活動の活発化が期待されている

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 2012年現在、ロングアイランドとクイーンズの輸送を担うロングアイランド鉄道(LIRR)がマンハッタンに有する駅はウエスト・サイドのペン・ステーションのみである。

 MTAによれば、平日LIRRに乗車してペン・ステーションを利用する人は1日あたり23万人で、その約半分がイースト・サイドへ通勤している。その人々はペン・ステーションとイースト・サイドとの間を地下鉄、バス、徒歩のいずれかの手段で行き来しなければならず、それに費やされる時間は平均40分と見積もられている。

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via:wikipedia

 この新線は全線が地下線で、すでに完成している63丁目トンネルの部分を除き、新たにトンネルが作られる。新線はクイーンズのサニーサイド・ヤードの南側でペン・ステーションに向かう本線から分岐し、ヤードの下をくぐって63丁目トンネルの下層につながる。

 このトンネルでイースト川の下を通り、マンハッタンの2番街に達する。そこからゆるやかに南に向きを変えた後パーク・アベニューのメトロノース鉄道のトンネルの下を通ってグランドセントラル駅に達する。グランドセントラル駅の地下には二層構造で4面8線の駅が作られ、既存の駅とはエスカレータで結ばれる。[8]クイーンズの分岐点にはサニーサイド駅が作られる予定である。63丁目トンネルは二層構造になっていて、上層はニューヨーク市地下鉄F線が使用しているが下層は未使用であり、本事業の工事中はトンネル掘削で出る土砂の搬出や機材の出し入れに使われている。

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via:bigpicture
Tour East Side Access tunnel from Grand Central
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この記事へのコメント 23件

コメントを書く

  1. 日本の地下鉄のトンネルよりかなりデカイように見える

    • +1
  2. Metro2033ってゲーム思い出したわ。
    続編のMetro: Last Light、発売マダかなぁ……。

    • +4
  3. サイバー・パンク映画とかアニメみたい

    • 評価
  4. こういう画像をみるとワクワクする
    探検したいーー!!!

    • +2
  5. トンネルって何でこんなにわくわくするんだろう

    • +2
  6. 単純にすげー(O□O)
    東京の地下もきっとこんな風に作られてんだろうな
    秘密基地も一緒に

    • +1
  7. 確かに長くなりそうな工事だけど
    これだけの期間あれば日本の首都圏なら
    高速道、電車が延伸 新幹線が新しくなり地下鉄が新設される

    • 評価
  8. トンネルってこうやって作るのか
    ファンタジーで炭坑夫とか見るけど
    やってることはあんま変わらないんだな

    • 評価
  9. 日本製の最大級のシールドマシンでやっているそうです。

    • +3
  10. 高知にもこんなトンネルつくろうよー

    • 評価
  11. 地下鉄というより、JRが地下駅を作る様なイメージだな。だからトンネル内径がでかい。ロングアイランド鉄道は機関車牽引の列車もあるから、それも乗り入れることが前提なら更に内径を大きくしないといけない。
    自動車交通マンセーのアメリカでも、このくらい人口密度が高い都市ならやっぱり鉄道に分があるってことだな。

    • 評価
  12. 作業途中のトンネルって何か無性にワクワクする

    • +1
  13. ペン・ステーションとクイーンズの間のイースト川をくぐるトンネルの通過列車を減らし、列車の定時性を改善することである。この事業が完成すればペン・ステーションの容量に余裕ができるので、メトロノース鉄道の列車をペン・ステーションに乗り入れさせることも検討されている。

    列車が減って定時性が上がります。
    容量に余裕が出るので乗り入れ本数を増やします。
    ものすごい矛盾感。

    • 評価
  14. 米最大級の公共工事でも1兆円に届かないのか。

    • 評価
  15. > 列車が減って定時性が上がります。
    > 容量に余裕が出るので乗り入れ本数を増やします。
    > ものすごい矛盾感。
    ネックになっているのはイーストリバーをくぐるトンネルでしょう。
    メトロノースの列車がペンステーションに西側から入るなら
    別に矛盾してないと思いますが。

    • 評価

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