メインコンテンツにスキップ

イカしてるぜ!空飛ぶイカ集団の撮影に成功、そのメカニズムを解明(北大研究)

記事の本文にスキップ

45件のコメントを見る

(著)

公開:

この画像を大きなサイズで見る
Advertisement

 北海道大学大学院の研究グループが、空中を飛ぶイカの連続撮影に成功、その行動の仕組みを世界で初めて解明したと発表した。イカは高度に発達した飛行能力を身に着けていることが判明、今月5日付のドイツの国際学術誌マリンバイオロジー電子版に論文を発表した。

 空飛ぶイカの連続写真は、北海道大学、大学院生の村松康太さんと国際基督教大学の鯨類研究家・関口圭子博士が2011年、7月25日午後2時半ごろ、東京の東方約600キロの海上で撮影したもの。この時海上では、北大付属練習船「おしょろ丸」が実習航海中だったそうで、船に驚いたとみられるイカ約100匹が海上が飛び出してきた。

 イカは、100匹ほどの集団で、水を噴射しながら 水面と平行に2~3秒間飛行。約30メートル先に着水したという。外洋性のアカイカかトビイカの子どもとみられ、体長約20センチだったそうだ。

この画像を大きなサイズで見る

 イカが飛行メカニズムは

1.水を勢いよくはき出し水面から飛び出す

2.水をろうとから噴射し続けて空中で加速、揚力を発生させるためにひれと腕の間の保護膜を広げる

3.進行方向に向かってやや持ち上がった姿勢(ピッチアップ)でバランスを取りながら滑空する

4.ひれを巻き付け腕をたたみ、進行方向に対してやや下がった姿勢(ピッチダウン)で着水し、衝撃を和らげる

 という4段階で行われており、単に“水面からの飛び出し”ではなく、高度に発達した飛行行動を持つことが明らかになったとしている。

via:itmediajiji
📌 広告の下にスタッフ厳選「あわせて読みたい」を掲載中

この記事へのコメント 45件

コメントを書く

  1. ロマンを感じました。
    イカさんありがとう。

    • +12
  2. いやー凄いんだけどさ・・・なんで動画じゃないの?
    動画から切り出したってこれより綺麗な画像になると思うけど
    静止画の意味がわからん

    • -8
  3. 地球の未来だか他惑星の原住生物だかで、こういう空飛ぶイカが予想されてたな

    • 評価
  4. 飛びでもしないと魚に食われ放題になるからとった驚異の進化だが、飛んだことで今度は海鳥たちに食われ放題になった非業のイカたち……

    • +6
  5. イカ、コメントにイカダジャレ禁止。w

    • +1
  6. つい最近、撮影されたと思ったら違うのか

    • 評価
  7. 相当昔のNHK番組で赤いかの飛行をビデオに収めたの見たけどなあ、世界初では無いと思うのう。番組名は思い出せんが

    • +4
    1. ※7 ちゃんと読め、撮影が世界初なのではなくその行動の仕組みを解明したのが世界初だ。

      • +5
  8. これだわ 2002年:NHK総合 夏期特集 空とぶイカ 海面を走る貝 8/8 OA

    • +8
  9. 随分前にイかが進化して陸上で生活できるなんて本が
    あったけど、あながちホラじゃないかも、
    このまま飛行能力が発達して長期間活動できるように
    進化すれば、陸上で生活できるようになるかもね
    しかし、うまそ~

    • 評価
  10. この進化が今後のイカにどのような影響をあたえるか見ものだな

    • 評価
  11. イカの一夜干しを炙って細く裂きながらチビチビ食うのが美味いんだよなあ。

    • 評価
  12. 一部のイカが空を飛ぶのは、はるか前から分かってた。ただ知らない奴も多いのでニュースになったんだろうな。仕組みの解明といっても、当たり前の事書いてるだけだし。

    • -6
  13. 逆に今まで撮影されてなかったことにビックリ
    これだけ器官が発達してる位だからしょっちゅう飛び跳ねてるんじゃないのか?
    それともいざという時の奥の手なの?

    • 評価
  14. 水を噴射しながら飛ぶとの事、ジェット飛行機の原型と言えるかも。
    生物の進化って偉大だ。

    • 評価
  15. 海からも空からもイカは大人気、海ゆかばあぎとなかへ空ゆかばくちばしはさめ
    海中の捕食者から逃げて空を飛んでも今度は鳥がバクバク食うそうな
    イカがいなかったらどの時代の海洋生物も生き延びられなかった、イカすげえ崇めろイカを
    「イカはしゃべるし、空も飛ぶ」ブルーバックスの名著、だがイルカと誤植されて紹介されたこともあるw

    • 評価
  16. 空飛ぶタコ
    空飛ぶエビ
    さあマンボウも飛ぶんだ!
    お前らなら出来る!

    • 評価
  17. たしかに飛んでるけど空を飛んでないよ

    • +1
  18. だいぶ前に、「イカはしゃべるし空も飛ぶ」という本は俺も読んだことがあったが、飛んでいるシーンの実際の撮影は今回のが初めてだったのか

    • 評価
  19. 30年ほど前の学研の小学生向け科学誌でこのイカの飛行写真と空を飛ぶしくみの解説記事が掲載されていた
    飛行時の姿を模した模型を製作して飛ばしてみたら驚くほど安定した飛行だったそう
    結構昔から知られていることなのに世界初ってどういうことだろうね

    • +7
  20. 英語の教科書に出てた。誰かがFlying squidをFrying squidと間違えて、空飛ぶイカが揚げイカになってたなw

    • +1
  21. そうか、これがスカイフィッシュの正体か・・・

    • +1
  22. 高度に発達した飛行行動・・・飛行時間2、3秒でか?

    • 評価
  23. 新しいイカ漁が生まれる予感が((((;゚Д゚)))))))ゴクリ

    • 評価
  24. 水を噴射してるのは推進力ではなく軽量化のためじゃないだろうか。

    • -1
  25. 動画がよかったなー
    ・・・ 1:10の音声は単なるバグ?

    • 評価
  26. やった、映像探してたんだー
    昔国語の教科書で川崎洋さんの「するめ」っていう詩でイカが飛ぶことを知ってから、ずっと気になってました!
    しかしコメ欄にいる物知りさんたちは北大の研究者が過去論文や先行研究をあらってないと思ってんのかね・・・^^;

    • +1
  27. イカ学入門の「イカはしゃべるし空も飛ぶ」って初版1989年だしね

    • 評価
  28. >35
    そりゃ発表する以上過去論文とかはチェックしてるだろうさ
    でもテレビ放送とか一般向けの雑誌の記事まではチェックしきれないだろう
    学会という閉ざされた世界の内側では初めてのことかもしれないけど、それをもってして世界初を名乗るのはどうなの、ということだと思うよ

    • -2
  29. 一万2千年後には普通に空飛んでるかもしれんな

    • 評価
  30. >7、8さんが指摘してる番組、自分も見ましたわ。
    あれ確か、九州の海でしたね。
    ただ、今回の方が画像が大きく科学的データとしては貴重でしょうね。

    • 評価
  31. でも、これって後ろ向きに飛んでるっていうのも驚きの一つ。

    • 評価
  32. >空中を飛ぶイカの連続撮影に成功、その行動の仕組みを世界で初めて解明したと発表した。
    そりゃイカったね。

    • 評価
  33. ニュースにとりあげられる前から「漁師には知られている」という記事もあったね

    • 評価
  34. イカでさえ飛べるのにおまえらときたら・・・

    • 評価

コメントを書く

0/400文字

書き込む前にコメントポリシーをご一読ください。

リニューアルについてのご意見はこちらのページで募集中!

動画

動画についての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

水中生物

水中生物についての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

最新記事

最新記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。