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飛行機事故、どの座席が生き残る確率が高いのか?実際に旅客機を買い取り実験してみた

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(著)

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 米ディスカバリーチャンネルが、2012年、ちょっとした好奇心から壮大なる実験を行った。飛行機に乗った時、どの席が一番生存確率が高いかというものだ。

 ボーイング727の中古機を買い取り、ニューメキシコ州の砂漠地帯に実際に墜落させるプロジェクトが開始された。

 飛行機代が50万ドル(約4020万円)、その他、32カ所のセンサーが付きの1体約120万円のダミー人形が大量に用意され、飛行機には38台のカメラとモニターを設置(その総額は億単位となる)、操縦スタッフは墜落前にパラシュートで脱出してもらう。

 さあ実験のはじまりだ。

後部座席の方が安全な確率が高い

 パイロットやスタッフたちも無事脱出することに成功し、あとは解析結果を待つのみとなった。

 結論から言うと、やはり後部座席の方が安全であり、特に一番良いのが直ぐに脱出しやすい、後部にある非常口の付近であることが判明。

 また、機内で危険を感じた場合のポーズは両手で頭を抱えるようにして前かがみになるのがいいそうだ。

 小さな子どもは親御さんが抱っこしている状態の方が危険であるということもわかった。

 実験に使われたダミー人形

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 実験に使われたボーイング727

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 クラッシュ後

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飛行機事故で生き残る確率が高い姿勢

 コメント欄によると、飛行機事故で生き残る確率が高い姿勢は前にも検証されていて、それによると「強度の強い羽の付け根の部分が安全で、足が挟まれない様に椅子の上で体育すわり 、頭を守る為に足の間に頭を入れて手で後頭部を抑える 。Gの衝撃でシートベルトで体を切断や内臓を圧迫されないようにシートベルトの間に就寝用の毛布を間に挟む 」なのだそうだ。

 上から隕石が落ちてきた場合はまた別の結果になるだろうが、飛行機の座席予約をする際には参考にするといいかもしれない。ボン・ヴォヤージュっと!

※日本の「ディスカバリーチャンネル」で、この実験の様子が、11月6日(22:00~)に放送予定だそうだ。

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この記事へのコメント 50件

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  1. 日本のドラマ制作費程度でこの実験出来るのか。
    広い荒野と飛ばせるジャンク寸前飛行機が山ほどあるから可能なんだろうけど。

    • +1
  2. こうゆう実験って無人で飛ばすものじゃないのか?

    • -6
  3. 墜落っつーか着陸失敗事例だな・・ 燃料も入ってないし
    前もって判ってるなら(不時着時とか)少しは役に立つかも

    • +1
  4. ビジネス・ファーストって前方にあるよね

    • +24
  5. 実機を使っての実験か、凄いな。・・・やっぱり突っ込んで行く前部より後ろの方が安全なのかなぁ? w(゜o゜)w

    • +2
  6. こりゃすげぇ
    もっきり折れたな
    アメさんはやることが豪快で良いねぇ

    • +14
  7. 全てが同じ条件で墜落はしないとは思いますが、ありうる状況の一つを実際に検証するというこれは、とても興味深いです
    是非いろんな「何故か」の細かい部分が今後に繋がるといいですね。。。

    • +12
  8. 死ぬ時はどんな惨事でも死ぬ
    生きる時はどんな惨事でも生き残る
    としか選べないのが飛行機事故だな

    • +6
  9. 中古飛行機って案外安いんだな
    買ったところで飛ばせないけど・・・

    • 評価
  10. 「皆さん、無事ですか?
    これに懲りて、飛行機嫌いになったりしないで下さいね
    統計学的には一番“安全”な乗り物なんですから」

    • +3
    1. >>11 統計学的には一番“安全”な乗り物なんですから
      飛行機が安全なんじゃなくって、パイロットが安全なんだよ。
      自動車の方が危険なのは、そのへんの阿呆が運転するから。
      「パイロットが運転する自動車」という条件で統計を取ったら、
      飛行機よりもはるかに事故率が低いという結果になると思うよ。

      • -4
  11. 飛行機事故で生き残ってもファイナルピタゴラスイッチ的なアレに巻き込まれてより悲惨な死を迎えることになるんだろ?

    • +4
  12. ウザい学生の揚げ足取りみたいで恐縮ですが、平仮名で発音を表現したときは、ボン・ヴォワイヤージュが近いかと思います。oyやoiはoaみたいな発音になるので(noirでノワールとか)
    英語話者のかたにはよくある間違いなのですが。。

    • -47
    1. ※13、若いな。
      ヴォヤージュよりヴォワイヤージュの方が近いってのはまあさほど異論はない。
      でも、じゃお前その調子で目に付く全部の単語直してくつもりなの? って話だ。
      もうちょっと生きてると、原語に忠実なカナへの統一作業のキリの無さに打ちひしがれた挙句、自己矛盾だらけになって破綻すると思うけど、まあ頑張れ。
      出来たら素敵だとは思う。俺は諦めた。

      • -1
    2. 御巣鷹山の時は圧力隔壁が破損したし、事故パターンで生存率の高い席は変わるんだろうね。
      ※13
      カタカナで外国語を表現するときは原音再現性より日本人が発音しやすい事が重要。
      目的が違うんですよ。

      • +1
    3. 米13 そんなイチャモン、現実ではスナックくらいでしか話しちゃだめだよ。
      かなり鬱陶しいから

      • -1
  13. 日航機墜落事故で助かった人は、やはり一番後部の座席だった

    • +11
  14. シートベルトの間にクッションとか挟まないと、体が真っ二つになったりするんだっけ

    • +11
  15. これ昔に既に検証されてなかったけ?
    強度の強い羽の付け根の部分が安全で、足が挟まれない様に椅子の上で体育すわり
    頭を守る為に足の間に頭を入れて手で後頭部を抑える
    Gの衝撃でシートベルトで体を切断や内臓を圧迫されないようにシートベルトの間に就寝用の毛布を間に挟む
    たしかこれが一番生き残れる検証だったはず

    • +5
  16. 前かがみで頭を抱え込む姿勢といっても、あまり身体を曲げすぎちゃダメだぞ。衝撃が強ければ内臓が圧迫されてつぶれてしまう。日航123はあまりにも生存の可能性の乏しい事故の例とはいえ、客のほとんどは内臓がつぶれてしまったそうだ

    • +3
  17. これってあれじゃね?世界中の旅客機の最期の地モハベ砂漠にある動態可能機を安く買い取って、実験したんだろうな。

    • -2
  18. トータル5000万円近くかけたとか凄いな。それがたった一つの番組で。
    日本だと一億円かけたウルトラクイズがあったが放送回数は多いし。

    • +1
  19. 墜落と言ってもいろんなのがあるからなぁ
    映画でよくあるような機体に穴が空いた場合とかエンジンが炎上とか
    この場合は羽の付け根かもしれないけど結局どこに座っても50:50な気がする

    • -1
  20. 残骸の後始末が大変そう。お金と人手が。

    • +1
  21. たまたま火災が起きなかった場合の話だからね・・・
    シートベルトと体の間に毛布を挟むことはいい勉強になった。

    • +5
  22. B727辺りの古参機だと、もう部品取りの需要もあまりないから、だったらこういう実験で使う方がましってことなんだろう。日本みたいに何でもリサイクルって国じゃないし。
    これ、後片付けどうすんだ?ここから運びだすとなると大変だし、一部の部品だけ撤去してこのまま放置するのかな。

    • 評価
  23. クラッシュさせた後の残骸は後片付けが大変そうだw
    まさかそのまま放置ってわけにもいかんだろうし
    あとボーイング727には機体のお尻にもドアがあることを初めて知った。
    何でも階段と一体になった格納式のドアで、空港のボーディングブリッジや
    階段を載せた車とか無くても下りられるようになってるんだそうな

    • +1
  24. 人が降りたあとでも綺麗に滑空するもんだなぁ
    飛行機なんだから当たり前だけど

    • 評価
  25. 実際は墜落まで粘るだろうからこの結果とは変わる
    意味のない実験だね

    • -3
  26. たとえ生き残ったとしても123便のように口封じで殺されることがある

    • +1
  27. 頑張って今まで飛んで来たのに、わざと墜落させられるなんて
    ボーイングタンが可哀想だと思いました。

    • +1
  28. でもちょっと機内でパニックがおこると
    「後ろの方が安全だ!」→皆後ろへ→機体傾いて墜落
    なんてコンボが起きそうな予感

    • -2
  29. 万が一油圧が死んだら下手に粘って逆に悪い結果になることもありえる

    • 評価
  30. パイロットが助かろうとしてお尻を下げて失速ぎみに突っ込む可能性もある。

    • +2
  31. Gの衝撃でシートベルトで体を切断や内臓を圧迫されないように
    ゴキブリこえー

    • -1
  32. 事前に墜落するのがわかっているなら燃料も捨てるし、まあいい実験じゃね

    • 評価
  33. 次に航空機に搭乗するときにはこの動画のことを思い出すと思うね。

    • 評価
  34. ミサイルで尾翼破壊しーの
    エンジンにミサイル二発撃って止め刺しーの
    火炎放射器で証拠消しーのじゃ
    どの席に座っていても生き残る自信がない

    • 評価
  35. 昔、後部座席の上のあたりにブラックボックスがあるって聞いたな。ま、そう言う事さ

    • 評価
  36. 例の「アンデス遭難事件」の実録を読むと、
    雪上にきれいに滑落して客室はほぼ無傷だったのに
    最後の減速でイスがもげて、皆はさまれて怪我したそうだね。
    遭難機の内装はアレンジ可能なスナップオン式で、だからイスも取れやすかったそうだが
    そういう思わぬ危険に、今の飛行機はどこまで対応してるのだろう。

    • +2
  37. 複数のスタッフさん達パラシュートで脱出してんじゃないかよ!!
    うだうだ騙さないで救命胴衣の変わりにパラシュート積めよ・・・
    727なんて思いっきりヤバイ位置にエンジンあるのに余裕で脱出じゃんか

    • +1
  38. こういうのは、大体の傾向は判るけど、砂漠に不時着するケースが多いかは疑問だ。砂地、地面、草地、舗装面、森林地帯、水面、などのどこへ不時着するかで、状況は随分と変わる。乗客には、どこに落ちるかなんて判らないんだから、あんまり意味がない様にも思う。(実際に起こったら、ジェット機のスピードは最低でも250km/hだから神に祈るしかないだろうな)1つ疑問なのは、砂漠に降りるなら着陸脚は出さない方が機体損傷は少なかっただろうという点だ。機頭がもげたのは主に前脚出しのせいだろう。機体損傷度よりも短距離で停止させる事を優先したか、ある程度は機体が壊れてくれないと番組として面白くないなんて大人の事情も有るかも?と思った(←やだねそういうのはw)

    • -1
  39. Gの衝撃でシートベルトで体を切断
    まじかよ怖っ…

    • +1
  40. たしか地面に激突したときの衝撃が前から順繰りに伝わってきて、主翼のあたりからどうにか生き残れるくらいの衝撃に弱まったんじゃなかったっけ?
    むかぁ~し123便が御巣鷹山に突っ込んだあと、後ろの席が安全だって話になったけど、インドネシア航空のDC-10のエンジンが吹っ飛んだとき、ブレードが客室突き破って惨事になって、真後ろだからって決して安全じゃないんだなぁって子供心に思った記憶が残ってます。

    • 評価
  41. 727やDC-9は、尾部に搭乗用のステップがあるのは事実なんだが。
    ここは飛行中には物理的に開かない様になってる問題。
    以前とあるハイジャッカーがここから逃げた事があってね
    (DAクーパー事件で探せ)、それ以来飛行中はステップが展開できない様になってるんだ。

    • 評価

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