メインコンテンツにスキップ

ムーミンの生みの親、トーベ・ヤンソンが30年近く夏を過ごした小さな島「クルーヴハル島」

記事の本文にスキップ

43件のコメントを見る

(著)

公開:

この画像を大きなサイズで見る
Advertisement

 バルト海にある、クルーヴハル島は、ムーミンの生みの親、トーヴェ・ヤンソンが1964年から約30年間に渡り、春と夏の時間を過ごした小さなアトリエが建つ小さな島。通称「ヤンソン島」とも呼ばれている。

 トーベ・ヤンソンはここで、私生活でのパートナーであり、ムーミン谷の冬に登場する、トゥーティッキー(おしゃまさん・おでぶさん)のモデルともなっているグラフィックアーティストのトゥーリッキ・ピエティラと共に、毎夏ボートで通い続け、ムーミンの物語を書き続けたという。

ソース:Klovharu – Tove Jansson’s Island

 トーベ・ヤンソンがこの島に初めて上陸したのが、ヤンソンが51歳となった1965年。この島は「ぐるりと歩いて約8分」程度の小さな岩島で、ヤンソンはピエティラと共に、自分達でワンルームの小屋を建てそこを別荘兼アトリエにした。そして数々のムーミン作品はこの島で生み出されることとなる。

 クルーヴハル島はとても小さな島

この画像を大きなサイズで見る

 自らが建てた小さなアトリエ別荘

この画像を大きなサイズで見る
この画像を大きなサイズで見る
この画像を大きなサイズで見る
この画像を大きなサイズで見る

 晩年に渡り、島で作品を生み出していったトーベ・ヤンソンは、2001年、86歳で亡くなった。

この画像を大きなサイズで見る
この画像を大きなサイズで見る
この画像を大きなサイズで見る
この画像を大きなサイズで見る

 クルーヴハル島には、トーヴェ・ヤンソンの作品そのままに、素朴でありながら心に沁みる空気が流れている。現在この島は、ムーミン気分を味わえる観光地として観光客に人気が高い。

Klovharun – Jansson Island 動画で見るクルーヴハル島

 ムーミンの絵本は子どもの頃大好きな絵本のひとつで、子どもの頃、難解だったスナフキンの言葉が、大人になった今では、ずっしりと胸に響いてくるんだ。

この画像を大きなサイズで見る

▼スナフキン、10の名言集

1.長い旅行に必要なのは大きなカバンじゃなく、口ずさめる一つの歌さ

2.雷は、来るときには来るのさ

3.あんまり誰かを崇拝したら、ほんとの自由は得られないんだぜ。本当さ。ぼく、知ってんだ

4.おおげさに考えすぎないよう 気をつけることだよ

5.「そのうち」なんて当てにならないな。いまがその時さ

6.いきるってことは、平和なものじゃないんですよ

7.おだやかな人生なんて、あるわけがないですよ

8.ムーミン「義務って何のこと?」、スナフキン「したくないことを、することさ」

9.なにかためしてみようってときには、どうしたって、きけんがともなうんだ

10.ものは、自分のものにしたくなったとたんに、あらゆる面倒が、ふりかかってくるものさ。運んだり、番をしたり・・・。ぼくは、どんなものであろうと、見るだけにしている。立ち去るときには、ぜんぶ、この頭の中に、しまっていくんだ。重いかばんを、うんうんいいながら運ぶより、ずっと快適だからねぇ!

📌 広告の下にスタッフ厳選「あわせて読みたい」を掲載中

この記事へのコメント 43件

コメントを書く

  1. いまは尖閣諸島のことしか出てこない。
    スナフキンに意見を聞いたら戦えとは絶対言わないだろうから
    あえてあいつには聞かない。

    • -55
  2. すごいな
    草や木が生えてたらカメハウス建てたい

    • 評価
  3. トゥーティッキーの格好良さはもっと注目されるべき。

    • +17
  4. 難しいこと言わずに 初期のムーミン放映しろよ
    あれが一番よかった

    • -2
  5. 初期アニメは作者に気に入られてなかったらしい

    • +16
  6. 楽しいムーミン一家初期が原作通りで雰囲気出ててよかった
    冒険日記はだめだ

    • +12
  7. ニョロニョロの正体が未だに分らない
    誰か教えろ下さい

    • 評価
  8. なんでそんなに、楽しくて楽な生活が出来るんだよ
    そっちの方が興味あるよ

    • +2
  9. 文化財なのに申請すれば一般人でも泊まれるってすごい
    日本なら小屋も机もロープで封鎖して見学する事しかできないだろう

    • +8
  10. アニメだったら冒険日記除く楽しいムーミン一家、ムーミン谷の彗星だな
    小説は全体的にいいけど個人的にはムーミン谷の冬が好きだ

    • +3
  11. 日本のアニメを見て「イメージを壊された」
    と、怒ってきたんだよね。

    • +4
    1. ※18
      昭和のやつな
      平成ムーミンはキャラデザの人の画集にメッセージ寄稿するくらい気に入っていたよ
      ※ただし冒険日記は除く

      • +3
  12. そのイラストはムーミンパパの思い出のもので、
    そこに出ているのはすなふきんの父親のヨクサルだ。

    • +7
    1. アニメの楽しいムーミン一家、毎週楽しみに満てたわ。
      >>19の言うとおりイラストはムーミンパパの若いころの話じゃないかな。
      ヨクサルのほかはフレドリクソン、ロッドユール。
      ミィっぽいのはアニメだと「ミムラの娘」と名乗ってたね。

      • +2
  13. くにへかえるんだな、おまえにもかぞくがいるだろう
    をおもいだした!

    • +1
  14. 小説の『ムーミンパパ海へ行く』と『ムーミン谷の彗星』が好き

    • +1
  15. スナフキンは、確かに厨二ぽいし、ゆとりっぽいけどそれを実行しても誰からも文句を言われずに生計を立て、自由に生き、皆から尊敬されるカリスマ性がある、そんな現実ではありえないところに魅力があるんだと思うよ…。
    自分もそうありたいと思う浮き世離れした理想像、欲望を小説や漫画を見たり書いたりして解消することが2次元産業のひとつの価値。

    • +13
  16. こういう木の家って案外長持ちするんだ?
    正倉院ほどもつかわからんが、防水さえしっかりやれば大手メーカーの住宅と変わらんかも。
    自分で建てよう。

    • +1
  17. 著作権やなにやかで結構お金はあったと思うが 死ぬまで自分のライフスタイルを貫いた生きざまこそ ヤンソンの最高の「作 品」ではないか。芸術家ってすごい。

    • +9
  18. テレ東のアニメの方は実弟が制作に関わったこともあってとてもお気に召したそうだよ。
    実際、原作の不気味な童話の雰囲気がとても出てる。

    • +8
  19. 住んでた当時、水とか電気はどうしてたんだろう

    • 評価
  20. 今BSでやってるムーミンのアニメ面白い

    • 評価
  21. えええ?
    パートナーが女性だったの?
    友達、じゃなくてパートナーってことは
    レズだったってこと?

    • -6
    1. ※31
      正確にはバイらしいよ
      スナフキンのモデルは昔好きだった男性
      トゥーティッキは同棲していた彼女らしい

      • +5
  22. ここまでなにもない環境に身を置くと創作が捗るんだろうな…
    この時代にローソクが光源ってすごいな

    • +1
  23. 平成版アニメしか見たことないけど灯台の島にそっくりだ

    • +2
  24. 好きな名言見てパルモと趣味が合わないのは分かった

    • -5
  25. 平成ムーミンの前期のOP、EDが好きでした☆
    後期は子供寄りの明るい歌になってしまった、嫌いではないんだけど

    • +4
  26. トーベ・ヤンソンが島を持っていたとは知っていたけど写真は初めて見た。
    「ムーミンパパ海へ行く」の舞台だ、と思った。
    自分もムーミンシリーズが大好きだ。
    初期のころなんてとても現代の明るくてみんなハッピーみたいな
    児童文学ではなくてどこと無く不安で怖い雰囲気だよ。

    • +3
  27. スナフキンの所有することを放棄する姿は、「持たざるもの」のコンプレックスを自由へと解放してくれる。
    サンキューね。

    • +8
  28. スナフキンは中二病だとか言われるのは、あまりにも正しいことを臆面もなく言っちゃってるからなんだろうな

    • +4
  29. 小さな島にあるアトリエなんて、子供の頃行ってみたいと憧れたものだった
    いつか…行きたいなぁ
    ムーミン、日本ではアニメが有名ですが、原作もとても良いですよ…

    • +2

コメントを書く

0/400文字

書き込む前にコメントポリシーをご一読ください。

リニューアルについてのご意見はこちらのページで募集中!

動画

動画についての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

歴史・文化

歴史・文化についての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

最新記事

最新記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。