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石炭採掘:常に危険と隣り合わせ、世界各地の炭鉱で働く人々

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 石炭は今でも重要なエネルギー源のひとつである。世界の電力の40%以上が石炭でまかなわれているという。天然ガスも石油も数十年の埋蔵量しかないのに比べ、石炭は150年以上の埋蔵量がある。また石油と違い政情の安定している国の埋蔵量が多く、価格も安定しているほか、日本を含む多くの国にとって石炭は有事の場合に自給可能な唯一の燃料でもある。その採掘量はここ数年で増加傾向にあり、昨年は7000メガトンの石炭が採掘された。

 ただし石炭の採取には危険が伴う。「良く燃える」という特質から大規模な炭鉱災害が度々発生している。世界各地の過酷な労働環境がわかる画像が特集されていたのでいくつか見てみることにしよう。

source :Coal – The Big Picture – Boston.com

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関連動画:アメリカ、ウエストバージニア州にある炭鉱

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この記事へのコメント 24件

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  1. 日本でも少し前までは国内で石炭掘ってたな。
    炭鉱跡は北海道、中国地方山間部、九州に多くて、ボタ山なんてのがある。
    金山と銀山は江戸時代に掘り過ぎて、ほとんど無くなったそうだが、明治期は銅山開発も盛んになった。
    結局、為替が強くなるにつれ、資源を輸入する方が良くなった。

    • +1
  2. 凄いパワーがある写真ばっかり!
    見入っちゃいますね~

    • -1
  3. 木炭も混じっているね。
    2枚目のエレベーターと螺旋階段が幻想的です。

    • 評価
  4. 福島でプルトニウムを掘る仕事人員募集中です

    • -1
  5. 石炭による火力発電はコストが安く安定しているので、根強く利用されているが
    発電量に対するCO2発生量が多く環境には良くない。これが問題だな。

    • +1
  6. どんなカメラとレンズ使って撮ったのかも載せて欲しい!

    • 評価
  7. ポディm・・・って書きにきたらもうあった

    • 評価
  8. >1
    北海道にまだ稼動してる炭鉱あるよ
    中国なんか毎年落盤で何百人も死んでるけどニュースにならんもんな~
    落盤に遭わなくてもいずれ塵肺になって死ぬという、まさにカイジの地下帝国

    • +1
  9. 塵肺にならないためのマスクを、つけてねえんじゃねえか?

    • 評価
  10. 石油の埋蔵量が数十年ってのは採掘企業のロードマップの長さ(だいたい40年)なんだわ。だから数十年後も「石油のあと数十年分」になる。つまり現実の採掘可能な分の全埋蔵量じゃないです。これマメな

    • 評価
  11. 落盤事故と塵肺による健康障害のほかに怖いのは、炭塵爆発だな。
    石炭の微粒子が充満するとガスのように爆発する危険がある。

    • +1
  12. 連投ごめん。
    それと、石炭に含まれる、自然の放射性物質の放射能は、通常運転時の
    原発より多く排出されてるらしいよ。

    • +1
  13. 勉強になりました。どうもありがとうございます。

    • 評価
  14. 石炭じゃなく木炭売ってる写真混じってないか?

    • +1
  15. 下のほうの大岩担いだ女性すごいな
    黒く見えないけど褐炭ってのがコレかね?

    • 評価
  16. 軍艦島も炭鉱施設だったっけ?
    日本も昭和時代には大量に掘ってたよな。労働運動とかもあったりしながらね。
    埋蔵量の多いエネルギー源としては魅力的だけど、日本では海の下とか深いところにしか鉱床がないからリスクが高いんだよねぇ…。

    • 評価
  17. 思ってたよりもすごい映像じゃなかった。
    日本の昔の炭鉱では猛暑だから男も女も上半身裸で真っ黒になって石炭運んでたらしいんだが。
    すごいと乳児も抱えて仕事してるママさん炭鉱婦居たってさ

    • 評価

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