
それは、謎多き木星の衛星エウロパ(Europa)の地下に、北米の五大湖と同じくらいの大きさの地底湖が存在する可能性を示唆したものだ。 米航空宇宙局(NASA)の木星探査機ガリレオが1995〜2003年に送ってきた画像からは、この氷に覆われた光り輝く衛星の表面に、亀裂やねじ曲げられた形跡などがあることが分かった。なぜ、太陽光がほとんど届かないこの星に、このような奇妙な地形が生まれたのか。
米航空宇宙局(NASA)の木星探査機ガリレオが撮影した木星の衛星エウロパ(Europa)の画像



チームが作成したモデルによれば、エウロパの氷殻の厚さは約10キロで、氷殻内に水をたたえた巨大なくぼみが存在していると考えられる。氷殻の表面から3キロ下という浅い場所にある地底湖からは、温かい水が水煙のように湧き上がり、表面の氷をもろくする。最終的に氷が割れて崩壊するという。
衛星エウロパ



シュミット氏は、「氷殻が厚いことは、生命誕生の点では悪条件と考えられてきた。氷の表面が氷の下の海水と接触しないためだ。だが今回、氷殻が厚くても海水と活発に混ざり合うことが可能だという証拠が得られた」と指摘し、こう続けた。「エウロパとその海は、今まで考えられていた以上に、生命の誕生に適した場所かもしれない」
コメント
1.
イルカが攻めてくるぞ!
2.
これ何年前から言われてんねん
3.
前提として植物的なものがないと動物の生存を考えるのは難しいよね。
4.
何度見ても木星は怖いなぁ
5.
※3 発見された生物が精虫みたいのだったら完璧だな。
6.
※4
宇宙において地球の常識は通用しないさ
極端な話、知的な植物が居たっておかしくない訳で
そもそも植物とも動物ともつかない大三の細胞をもった生命がいたりして
7.
そんなに近いところにいたんですね!
8. トニー力がでないよグレイト君もタイガーだ
遂に到来かおれはこの時を待っていたのかもな。世も末だぜ。何でも光速をを超える反物質タキオンでもないのだが超光速物質ニュートリノ発見されたらしいしお次は木星の衛星エウロパに巨大地底湖の海に魚のような生命体確認されても何らおかしくはないぜ。世紀末だからな天、神おろかな人類に警告サインを発してるのかもな。
9.
間違いなくいる、キモい奴がうじゃうじゃねww
10.
>4
地球上でも植物発生以前に生物はいっぱいいた訳だが。
11. ちょもらん
そんなところが生物が生きるのに適してるなんて意外!
12. ¥_¥
エウロパに地底湖があるというのは、だいぶ前から言われていたね。
木星の引力でエウロパに歪を起こすような力が作用しそのエネルギーが
氷を溶かしていると聞いたことがある。
>4
動物はみずから有機物を造りだすことができないからね。食物連鎖を
辿っていくと最後は植物に行きつく。光合成だけが無機物から有機物を
生み出すことができるとされている。
植物を独立栄養生物、それに依存する動物を従属栄養生物という。
植物発生以前にいた生物は、隕石などで飛来した有機物や、隕石衝突
のエネルギーや溶岩の熱などで化学的に合成された有機物を使っていた
微生物のような生き物で、それらがいったん滅んでから植物が誕生した
とされている。本格的な動物は植物に依存しないと生きていけない。
13.
下等なる地球人に告ぐイルカ船は何処だ?
14. えびせん
地球の歴史を参考にすれば、海底が温かく栄養塩があれば嫌気性の微生物がいてもおかしくない。なんとなくエビのような生物がいそうな気がする。
15.
※7
それは言える
いくら頭の良い学者といっても語ってるのは地球の常識の範囲内での事だからなぁ
もしかしたら光合成じゃなくて闇合成する植物だっているかもしれないぞ
16.
いるにせよいないにせよグロい生物でない事を祈る
17. ¥_¥
光合成は光という電磁波をエネルギー源として生体高分子を合成して
いる。たしかに光でないかも知れないが、なんらかのエネルギー源が
必要だし、有機物を合成するシステムが必要だ。
宇宙は地球上の常識が通用しないという見方も一理あるが、なんらかの
根拠を想定しなけりゃ、なんでもありになっちゃうよ。それに生命誕生
の科学的プロセスは千差万別というほどではなく、意外とパターン化
されているかも知れないよ。
18. 名無しの七誌
宇宙に常識が通用しない。同感だ。
もしかしたら無機生物体が存在するかもしれないし、水が生命の起源だとは断定できない。もしかしたら空気がなくても生きることのできる生物がいるかもな。
19.
>>1 吹いたww
20. K
氷が解けるということは熱水噴出孔みたいなものがあるのかも。
その周りなら光が無くても生物が生きられるかも。
21. あ
10km・・・
なきそう
22.
>>1
これまた懐かしいネタをwwwwwww
23.
ドライ6「はいはいスネーカーのせい」
24. NEG-ENIGMA
氷が割れて地下の水が出るなら生き物もそれと一緒に
地表に出てくるはず。惑星表面を詳細に調査できれば
生物がいるかどうかは簡単にわかると思う。
*7
植物には思考があると言う説がある(あと粘菌にも)
そもそも脳が無い植物が生態情報を管理してるのはおかしい、
動物は脳幹と小脳で管理してるんだっけか?
生態情報を管理できない生き物は生きられない。
きっと別の何かが知能を形成してるんだと思う。
(独断的、妄想かな?)
知能について考えるとき無限の可能性があることは確か。
じつは意外と近くに宇宙人がいるのかも。
25.
地球深海ではブラックスモーカーによる硫化水素の
生態系が育まれている
エウロパには地殻活動があり似た生態系が
存在してもおかしくない
26. めきし粉
大分昔に、長沼先生がエウロパの生命探査したくて
NASAに出したプロモーション計画が
退役した深海2000を退役したスペースシャトルに載っけてとばして探査するという話。
まぁコマーシャル的なプロジェクト計画なんだけれど、
本筋は、生命が居ないのであればおそらく純水に近い水が大量に有るわけだから
この水を使って惑星を一個の巨大なニュートリノ検知器にしてしまおう。
途中で生物が見つかったら、それはそれで良いじゃないかという流れだった。
今度は、いよいよ生命探査が主体となった計画が出てくるかもしれないね。
27. がっはっは
エウロパの写真、綺麗だなー壁紙にしてもいいですか?
木星でも土星でも、自分たちの衛星に与える重力が大きいもんだから、潮汐力でイオみたいに
地熱や地下活動が活性化するんだろうな。表層部が凍ってるのは大気が薄すぎるからだろう。
スピ系のブログの中には「冥王星の大気が温度上昇している」ってのもあった。
28. HENTAI
これも運命石の扉の選択だと言うのか・・・
29. 乙渡渡
NASAも資料提供している科学番組では、「冥王星の表面は赤茶色の岩石」で、意外に明るいらしい。氷も殆どないみたいに言ってる。写真見るとなぜかピンボケ。数千光年離れた遠くの星雲でも鮮明に写真撮れるのに、太陽系内の小惑星セレスや準惑星冥王星がピンボケなのは不自然。
火星、金星、月面の写真ですらピンボケの写真がたまにある。鮮明に写るとマズイ事でもあるんじゃねーの。
30. 匿名処理班
生命体が居ても何の不思議でもない。
酸素が無い星でもそれに対応した生物だっているかもしれんし。
居ないと思ってる方が不思議!!
知的生命体となると話は別だけど。
31. 匿名処理班
惑星サイズなのに「毛細血管の写真です」と言われても信じられそうな模様だ。
自然って本当に面白いな。
32. 匿名処理班
ただ死ぬほど離れてて確認不可能なんだっけか?死ぬほどってのが比喩じゃない位に