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日本の零戦風刺漫画「ゼロ戦マンガ戦史」

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(著)

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 海外サイトで紹介されていたのは、恐竜イラストで知られる漫画界の巨匠ヒサクニヒコ氏によるゼロ戦の漫画「ゼロ戦マンガ戦史」の中の数カット。

ソース:Izismile.com – World War II Japanese “Zero Fighter” (13 pics)

 ゼロ戦(零式艦上戦闘機)は、海軍の艦上戦闘機としては実質的に最終型式で、日中戦争の半ばから太平洋戦争の終戦まで前線で運用されていた。この漫画では、ゼロ戦の華々しいデビューから、太平洋戦争緒戦での活躍、そして悲哀にみちた最後まで、「ゼロ戦」そして「ゼロ戦」とともに戦った人々の波乱に満ちたエピソードを、ちょっぴりブラックなユーモアと独特の暖かいタッチで描いてある。(ソース

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 この本の単行本化にあたり、描き下ろしを含む百数十点の緻密なイラストが全編カラーで収録されているそうだ。興味のある人はチェックしてみるといいと思うよ。

ゼロ戦マンガ戦史

関連動画:零戦と雷電 カラー映像

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この記事へのコメント 37件

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  1. 戦争が終わってからゼロ戦とよばれたのかな。野球もストライクとは言わなかったようだし。

    • +1
  2. 戦争中もパイロットや整備士は普通にゼロセンと呼んでいたそうだよ
    海軍は敵性語にそこまで厳しくなかったんだって

    • 評価
  3. 陸軍もだよ。戦意高揚のための軍作成映画の中でも、普通に外来語使ってる。世間で英語を敵性語と呼んでる風潮を茶化す描写まである。
    敵性語は、民間から出た風潮で、実のところ軍はそこまで目くじらを立てていなかった。
    世間のそういった風潮を受けた兵隊がどんどん入ってきたら、軍も染まっていったけど。

    • +1
  4. 敵性言語に敏感だったのは当時のマスコミ。軍部はむしろ積極的に外来語を導入してた。もともと欧米の真似して強くなったのが日本軍だから当然の話だよね。でも現在のマスコミフィルターを通すと敵性言語を禁止していたのは軍部になってしまう。でもこんなことを書くとネトウヨ呼ばわりされてしまうんよね。

    • 評価
  5. 何十サンチ砲って言い方カッコいいよね。

    • 評価
  6. この人の漫画、GUN誌でも始まったね。
    貴重な人材。

    • 評価
  7. 絵一枚で何が言いたいか伝わってないのが多いような……。
    2,4,6,8,11,12枚目が何を言いたいのかわからんのだが、ゼロ戦に詳しいと判るのか?
    それともアメリカ人だとわかるの?

    • 評価
    1. だいぶ前図書館でその本借りたw
      一応絵には全て解説があったんだけどね。
      ※7
      2は「勇敢なタイガーだ」とかあんま深い意味が無かった気がする
      4は三菱だからペラを三菱に、てネタ。
      6は忘れた
      8はオランダ空軍機への揶揄
      11は零戦にドックファイトで挑んでくる勇敢な敵を称えた内容だったような
      12は忘れた

      • 評価
      1. ※11
        解説ありがとう。
        図書館にあるところもあるのか。今度探しに行ってみる。

        • 評価
  8. 確かに、分かりづらい。
    だれか飛行機に詳しい人いたら解説乗せてください。

    • 評価
  9. 一先ず特攻のところは正確w合ってるw。
    特攻は対策が取られる前は8機で戦艦を大破したり撃沈さえできた(30機編隊でも中破すら出来ない)。
    対策が取られた後は11機と少し増えるが効果は変わりない。
    アメリカが対策とって犬死になったってのはプロパガンダ。対策とっても平均3機増えたぐらいで効果は変わりない。

    • 評価
    1. ※9
      >特攻は対策が取られる前は8機で戦艦を大破したり撃沈さえできた
      嘘はやめましょう。
      戦艦を中・大破させたり、もちろん撃沈に至らせた特攻機はありません。
      終戦までに11隻の戦艦に特攻機の突入を成功させましたが、いずれも小規模な損害にとどまっています。
      日本が公式に認定した航空特攻による戦死者は陸海軍合わせて4,474名です。投入機数については諸説ありますが3,500機程と言われています。
      以下、それに対するアメリカ軍側の公式な記録。
      米艦隊の有視界内に侵入出来た特攻機は359機(9割近くが米護衛機による撃墜や機体不調による墜落で失われています)。
      その内、艦船からの対空砲火を免れて命中出来たのが140機。
      そして上陸用小型艇まで含めても撃沈に至った艦船は20隻。
      内、駆逐艦より大型の艦艇は非常に防御の脆い護衛空母3隻のみ。
      その他、正規空母3隻を大破させ一時的にせよ作戦行動不能に追い込む。
      この戦果が犬死かどうかはそれぞれの考え方です。戦略的に、戦術的に、あるいは個人的に、色々な見方が出来るでしょうからね。
      ただ、嘘をついたり出典が曖昧な数字を持ち出すのはいかがなものかと。

      • 評価
      1. >>13
        公式には撃沈20隻じゃなくて26隻だね
        どっちにしても>>9のいう
        初期は8機!米軍対策完成あとでも11機あれば戦艦撃沈!とか
        んなおめでたいことがあってたまるか
        んならアメリカの全戦艦があっちゅうまに沈んでるわ
        >>20
        国民向けのプロパガンダは別にしても、戦時中はどっちも戦果を過大に見積もりがち(日本は特にひどかったけどね)
        ただ、アメリカは戦略・戦術研究の一環として戦後かなり真剣に戦果や被害の洗い直しをしてる
        で、それが公式記録として世の中に流布してる(もちろん学者等によって散々二次三次の検証はされてる)
        それを「疑わしい」と言うなら、それ以上に万人に説得力のある史料を持ってくるしか無いよ

        • 評価
    2. ※9は軍艦とか戦艦とかの区別ができないヒトなのか?

      • 評価
  10. ゼロ戦って結構強かったってことは知ってる

    • 評価
  11. いろんな機体が描かれてる様だけど、実際に交戦したのか?

    • 評価
  12. ゼロ戦の本をイカロス出版が出すとは皮肉かな

    • 評価
  13. >それに対するアメリカ軍側の公式な記録。
    それは、どこに載っていた「公式な記録」?
    あてになるの?

    • 評価
  14. 6はイギリス空軍は情報を集めようとしすぎてよく撃ち落されてたって事では?

    • 評価
  15. >それは、どこに載っていた「公式な記録」?あてになるの?
    むしろ攻撃を喰らっていたアメリカ軍が公式に記録している戦闘詳報を”あてになるの?”とか言ってる奴を宇宙で初めて見た。日本軍は敗戦時にだいぶ焼いちゃったから公式記録がけっこう歯抜けだけど、基本的に(当然)軍隊ってのは戦闘の経緯を全部逐一記録してんだよ。なにがどこから攻撃してきてどういう経過でどういう結果になったかを。戦後そういうのは公開されて一般史料となるから戦史家はそれを基に研究するの。日本でも防衛庁が日本軍について同じもん編纂して公開してるよ。

    • 評価
  16. 意図的なものかミスによるものか、連合国側の記録と枢軸国側の記録が食い違ってて、連合国側の記録のほうが正しいということになってるけど、どうも枢軸側の記録のほうが合ってるんじゃないかというようなこともあるみたいだけど、正確なとこはもはや知りようがないからなあ。

    • 評価
  17. ・・・あのさ。
    日本軍が「戦艦を沈めた」と言ってて、アメリカは「沈んだ戦艦はない」って言ってたら、おまえの脳内では”いったい何が沈んだ”ことになるんだ?ええかげんにせいよ。

    • 評価
  18. 当時の魚雷の威力ってどんなものだったんだろ。
    当たり前だけど、今なら、戦闘機の衝突威力より、
    断然一発のミサイルだけど。

    • 評価
  19. つべの関連の昭和のカラー映像すごいな

    • 評価
  20. >19
    おまえが”公式”と呼んでるものが
    ホントに”公式”か?どこの何を見たんだ?と聞いてるんだが
    宇宙とか言い出してアホなのかお前。

    • 評価
    1. >>25
      アメリカ公文書館にある戦闘記録と戦後の調査まとめでしょ。
      それが公式記録で、それを元にした史記・史料が出回ってる。
      ていうかggrksって知ってる?

      • 評価
  21. イデオロギーによる内戦が発生している・・・
    第2次大戦ってアメリカがチートすぎるだけであとは気球のイギリス、実戦に間に合わないドイツ、質より量のソ連、焦土作戦の民国、逃げ回りの共産党、おんぼろの東欧諸国・・イタリア?知らんがな

    • +1
  22. >25
    でしょ。 じゃねーよ馬鹿
    ちゃんとソース出せカス  
    おめーの見たのを出せ。

    • -1
  23. 横から、とりあえず一般的な軍事オタ、研究者の間での特攻のおおまかな共通情報。
    ただし人、資料によって数字は多少(特攻機の数はかなり)上下する。
    海軍機1298機、陸軍機1185機、うち命中したもの243機、至近に落着(多少の損害は発生)165機、合わせて命中率は16.4%。
    撃沈:護衛空母3、駆逐艦13、護衛駆逐艦2、機雷戦艦艇3、輸送船9、上陸用舟艇12、その他7
    撃破(小~大破):空母13、護衛空母20、戦艦11、巡洋艦11、駆逐艦84、護衛駆逐艦24、水上機母艦5、機雷戦艦艇36、輸送船29、上陸用舟艇19、その他16

    • 評価
  24. まぁ勝てばあれだけど負けたんだから結局犬死させられたって事だよな

    • 評価
    1. >>30
      そんなことないですよ。
      「いざとなれば日本人は死をも恐れず戦う」
      これは今でもアングロサクソンのDNAに刻み込まれています。
      例えば、東日本大震災の際に発動した「トモダチ作戦」は
      日米安保同盟とは何の関係もありません。
      死線を賭して戦った相手には最大限の敬意を払う、
      そういうフェアな精神があるからこそ
      今でも日本という国は米国人の好感度上位を占めているのです。
      確かに前の戦争では負けました。でも
      特攻隊員も南海の孤島や硫黄島で玉砕した将兵も
      決して無駄死にではないです。

      • +1
  25. NO31:teru<<日本の危機にきずいていますか?
    今も大日本帝国の精神のままです。
    民主化の約束はどこに行ったのでしょう。
    民主主義は民主的制度と民主的な性格のおとなを必要としています。
    日本には民主的なおとなはいません。
    民主的な「おとな」とは「あんじん」と6神通を得た人です。このおとなが日本にはいない為に「信用できず、政治が語れない」とアメリカや中国から言われているのに、日本人はまったく無視しています。
    あの帽子どこへ行ったのでしょうか?ではありませんが、日本の民主化はどこに行ったのでしょうか?
    日本人が民主化しない結果を受け取るのは、中国が言うように30年後ではない。
    もう少し時間がある。・・・80年後、日本はポッダム宣言をまるで無視した結果を受け取る・・・わたしの妄想だろうか?・・・・・・・

    • -3
  26. 5枚目、元ネタはアメリカのプロパガンダアニメ。その中では日本機が作り物の雲を持って米空母に接近する。パイロットは当然メガネに出っ歯。

    • 評価
  27. 特攻が犬死かどうかは微妙だな。
    特攻せずに通常攻撃してもレーダー連動迎撃機とVT信管で
    「マリアナの七面鳥撃ち」状態でほとんど敵艦隊に到達すら出来ず
    撃墜されてるのが現状だった。
    フィリピン海戦では特攻作戦を拒否し通常攻撃で戦った福留中将指揮の航空隊が
    ほとんど戦果をあげられず壊滅状態になったのも事実。
    (後期に一機だけ護衛空母に爆弾命中させて撃沈させたが)
    「どうせ死ぬなら最初から体当たりさせて欲しい」っていうのが
    一部パイロットから嘆願書が出てたのも事実。
    しかし「命令として最初から『死んで来い』というのは、
    これはもう『作戦』ではない。」
    ということを特攻を指揮した宇垣中将も言ってるわけで。
    ただ、
    特攻作戦の賛否はあっても、特攻に散ったパイロットたちの気持ちを
    犬死と言うだけで終わりにしたくない。

    • 評価
  28. >30 >31
    トモダチ作戦が日米の友情の発露なんて麗しいものとは思えないが
    (米国は米国の国益を勘案して中朝露を牽制しただけでしょ)、
    太平洋戦争でほとんど自殺とも言える敢闘を日本人が示したことで、
    一定の敬意や畏怖を抱かれているのは事実だと思う。

    • 評価
  29. ゼロ戦の試作初号機で、
    当初二枚ペラだったのを
    すぐ三枚ペラに変えたのは実話
    しかし、有害な振動が発生したのを避けるためで決して三菱に合わせたわけじゃないよ(笑)
    ちなみに二枚と三枚は
    とりあえず両方用意されていた。
    当時の解析技術では完璧な振動のシュミレーションなんてできないから。

    • 評価
  30. ヒサクニヒコさんの戦争を題材にした漫画ですね。45年前くらい前にサンケイ第二次大戦ブックスででてましたね。それで漫画賞をもらってたようです。なつかしいな。ほんとうによく調べて描いてますよね。当時ラジオ出演したときに、存命の体験者にも納得してもらえるように考証していると言ってましたね。

    • 評価

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