この画像を大きなサイズで見る高温で巨大な系外惑星はなぜ「逆方向に」公転するのか。その謎を解明したとする論文が11日の英科学誌ネイチャーに掲載された。
この謎を突きつけているのが、木星と同等またはそれ以上の質量を持ち、しばしば主星の極めて近くを公転している「ホットジュピター」だ。これまでに、一部の星系で、主星の自転方向と反対の向きに公転(逆行)するホットジュピターが見つかっており、天文学者たちを悩ませている。すべての惑星が太陽の自転方向と同じ向きに公転(順行)しているわれわれの太陽系から見たら、奇異なことだからだ。
論文を執筆した米イリノイ州ノースウエスタン大の天体物理学者、フレデリック・ラシオ(氏は、「われわれはこれまで、太陽系こそが標準と考えてきた。しかし系外惑星系を調べ始めると、すぐに奇妙な現実が続々に分かってきた」と話す。
この画像を大きなサイズで見るラシオ氏のチームは、この難問を解決するための新たなモデルを考案した。まず、太陽と同程度の大きさの主星の理論的基礎をもとに、比較的接近した巨大惑星2個が主星から遠く離れた軌道で「順行」していると仮定した。
モデルによると、2個が接近すると重力結合が生じ、内側の惑星に激しい潮汐力が発生。内側の惑星の軌道は長い年月をかけて偏心、針状に変化しながらしぼんでいき、ついには主星の近くへ引きずられていった。これがのちのホットジュピターで、その過程で公転の向きが反転した。 ただし、このモデルで説明できるホットジュピターは、これまで見つかった中の4分の1程度に過ぎないという。
この画像を大きなサイズで見るこれまで、さまざまな説が提唱されているが、その1つは、連星系の片方の星がもう片方を重力で引き寄せる過程で反転が起こったというものだ。
系外惑星は、1995年に初めて発見されて以来、これまでに500個以上が見つかっている。別の研究者と共に系外惑星の存在を初めて明らかにしたスイスの天文学者、ディディエ・ケロス氏は、「わたしたちの太陽系は、無限に多様化した惑星軌道、無限にある可能性の中の一例に過ぎない」と話している。
この画像を大きなサイズで見るということで、宇宙は無限の可能性を秘めているわけで、まだまだ我々地球人の科学技術がそれに追いついていない。ということはやっぱりUFOや地球外生命体の存在を100%否定することもできないっぽい流れにどんどんなっているね。
関連動画:DISCOVERY OF A HOT JUPITER
















宇宙の上下の定義って?
「逆行」て初めて知った。こんなこと考えてもみなかったな。
UFOも何光年も飛んでくるんじゃなくて地球のすぐそばに穴開けて
ヒョッコリ出てくるとかあると思うとオラわくわくすんぞ!!
>UFOや地球外生命体の存在を100%否定することも
>できないっぽい流れにどんどんなっているね。
存在はしていて当たり前としてそれが
地球に飛来してきているかどうか が問題だよね。
「身内の常識は世間の非常識」は宇宙でも有効だったか~
地球に別の星の生命がきたかどうかは怪しいけど
文明持ってる生命体が別の星にいてもおかしくないと思う
それこそ無限に近いパターンの星が有るわけだし
α次元の全貌はα+1次元の世界から俯瞰する事でしか把握できない
逆に言えばα+1以上の次元の認識はα次元からではできない
想像する事は将来実現できるようになると言われるのもこの為
3次元で考えられる事は3次元で可能な事に留まる
4次元と言われてるブラックホールの構成も解析が進めば
本物の4次元ではなくて3次元で想像した仮想4次元なんだろう
画像の最後に出てくる美人のお姉さんは金星人ですか?
>わたしたちの太陽系は、無限に多様化した惑星軌道、無限にある可能性の中の一例に過ぎない
当たり前やんけ
とは思うが理論的に説明しなきゃいけないのが科学者の辛いところだな
でもこれだとβ2=π(2.19)の定義が宇宙ではまったく無視されてる
ってことだよね?
じゃぁS = kB ln Ω だと結局逆行の説明になるかっていったら微妙だし。
適当に書きました意味ないですみません。
まだ見つかっていない特殊な反応をもつ元素があって
それらが反応や運動を起こす原因だったら
卓上の計算や理論では答えが出ないかも知れないね。
太陽系に生まれてよかったー
うれしはずかしOH MY HEART
太陽系に生まれてうれしい僕の
惑星のひとつがHOT! HOT!
HOT! HOT! HOT! HOT!
HOT! HOT! HOT! HOT!
きょう宇宙戦争ミタ、コワかったぁ・・・;;
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお逆に回ってるぜええええええええええええええええええええええええええええ
逆行している惑星があるなんて初めて聞いたよ。
その理由を考えるというのは楽しそうで羨ましいよ。
>4の言ってる事が全て
宇宙が初期状態のようにカオスすぎると知的生命体が成長することは難しいらしい。
一定の法則があっても、遠くからの観測では見つけられない隠れた要因があるのでしょう。
>10
宇宙の暗い部分に物質として存在しない質量をもったものがあり、それがパルキス質量として定義されてるよな
ΔP1(p1-p5)→βx=Dx^2/(R1-L1)+c^2(t1-t(Σ2-r^4))≒0.000012kg/s
E=mc^2
それを今回の公転の「逆行」に代行すると反比例となり潮汐力を引き起こす要因になるんだ
これでとりあえず説明がつくんだよな・・・・適当に書いてるけど。
>すべての惑星が太陽の自転方向と同じ向きに公転(順行)しているわれわれの太陽系から見たら
金星…(´・ω・`)
うあ公転の話だったハズカシイ
熱と光を利用した太陽エネルギー発電所キボンヌ。
>UFOや地球外生命体の存在を100%否定することもできないっぽい
今さら何を言っているのか・・・!?
地球外生命は、100%肯定に決まっているでしょう。
人類は宇宙的存在の中でも初歩的な存在だから彼らを発見できないだけです。断定!
極大世界も極小世界もコスモゾーンだろ
>22
でもさ、「宇宙はものすごく広いからどこかには生命がいるだろう」っていうのは、存在する可能性が高いってだけで100%その存在を証明できるわけではないよね。
俺もどっちかっていうと宇宙人の存在肯定派だけどそこらへんはなんともだけど、少なくとも学者さん的には決定的な証拠みたいのが無い限り「断定」とは言えないんじゃないかな
逆行するのがそんなに不思議か?
惑星にもへそ曲がりがいてもおかしくないだろ?
>24
決定的な証拠は宇宙に無限にころがっているけど、それを人類は見つけることが出来ないだけのことです。
総宇宙で4%程度の物質世界だけにフォーカスしている学者さん(ほかほとんどの人々)には理解できないのです。
単に系外から飛来したとかだったらどうする?
フォーカスってぴったりの言葉だな。
科学者は100%の肯定も否定もしないと思う……マスコミ向けのパフォーマンスでもなければ。
地球と月の重力と軌道を考慮しながら人工衛星を回してみようってスクリプトがあるが
あれやると自転方向より反自転方向の方が安定しやすいんだよなぁ。
科学者は知識に頼るから、肯定、否定の結論が出せないのでは? 知識なんて所詮他人の知恵にすぎないから・・・。自分の智慧を使わなきゃ、いつまでたっても足踏み状態。
そういや月だって、本当は地球の地軸を中心に公転してるのではなくお互いに引っ張り合ってワルツ踊るように回りあってるらしいね。
どうでもいいじゃん、時間をさかのぼっているわけじゃないんだし。
俺達の中にも変人がいるじゃん、それと同じだよ。
リア党と違う方向に動いているんだよ。
全ては常識に当てはまらない。
おそらく地球上の人類がいくら考えても解決は付かないだろう。
高度な宇宙人に聞く事が出来れば解明できる糸口は見つかるだろうが
多分、人類には知られてはいけない分野だと思う。
無茶いうわ。台風とかの渦が内と外で逆回転してるとしたら単純にあり得ないと思うのだろうけど
そもそもなぜ「惑」星というのか
語源を考えてみてくれ
実際は結構単純な動きなんだろう
人類が想像する宇宙観なんて・・・・・でも人類が最大の想像力を発揮するテーマでもある
どっちにまわるかなんて気まぐれだったりして
ごめん今更だが、
単に系外から飛来したという解釈は無いのか?
ちなみに竜の巣の気流は逆回転な
>7
僕、昔「4次元人の恐怖」みたいな話を読んでトイレにいけなくなっちゃう子だったんですが、
7さんは身の回りのあらゆる2次元の全貌を把握してらっしゃるんでしょうか?
なんか案外2次元人も想像するとションベンもらしそうになりかねません。
42、アメコミネタだが5次元空間の住人は全員が現実改変能力(アルスマグナ?)を使えるらしい。一番恐ろしいね、スーパーサイヤ人も真っ青!
でも考えてごらん
この無限に広大な宇宙に、知的生命体は我々だけ
って可能性もあるんだよ?
もしそうだとしたら、人類って孤独だねぇ
宇宙はとてつもなく広い
だから人類がどれだけ探求しても決してネタは尽きない
地球外生命の存在なんてその中のちっぽけなネタの一つですよ