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栄枯盛衰を感じさせる点在する教会廃墟、アルメニア王国の1001の教会の都、「トルコ、アニ遺跡」

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 紀元前190年からこの地に存在していたアルメニア王国。アルメニア王国は、黒海、カスピ海、地中海にまで達する大アルメニア王国となるが、各国の勢力戦争に巻き込まれ、繁栄と衰退を繰り返しつつ、最終的には1375年にマムルーク朝により滅ぼされたという。

 アニ遺跡は、アルメニア旧王国の首都であったアニ(現カルス)にある遺跡。アニには、アルメニア教会の総主教庁が置かれており、合計で1001もの教会が点在しながら存在した。現在は大部分が朽ち果ててしまったが、当時最高峰といわれていたアルメニア人の石工技術により、その面影は今尚健在である。

ソース:
Kuriositas: Ani – Ghost City of 1001 Churches

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 キリスト教が広まる以前から、アニ遺跡内の城を中心に定住が始まっていた。アニとはおそらくペルシアの水の女神でありアルメニアの多神教の神のひとつであったアナヒトから派生していると考えられている。(ソース

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映像:Ani Armenian capital

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この記事へのコメント 20件

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  1. すごく立派で装飾も豪華なのに
    もったいねえー

    • +2
  2. 地震が少ないんだろうなー
    石積んだだけで長持ちするもんだ

    • 評価
  3. 祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり…
    どんなものも長続きしません。

    • -1
  4. 行って見たいけど身包み剥がされたうえ頃されそう・・・

    • 評価
  5. ぼろぼろなのは、アルメニアの古都なのに
    対立国のトルコ領土内の軍事警戒地帯にあることが主要因
    アルメニア人は接近不可というか
    そもそも両国間の国境は封鎖されている筈
    なんで両国が仲悪いかは欧米人には半ば常識の歴史的背景がある
    ちなみに、地震は多発地帯だからそれなりの建造技術

    • +3
  6. 雨風に晒しっぱなしじゃあ老朽化も早いだろうねえ

    • 評価
  7. ロマンを感じる。
    いつかは行ってみたいな。

    • +1
  8. 教会だけ異常に頑丈に作ったのねん
    他の建物は手を抜いたのか
    何もかも教会に貢がさせられてたのか・・・
    南無阿弥陀仏

    • -1
  9. 日本は基本木造だからここまできれいに昔の建物は残らないもんなぁ
    こういったものはぜひ守ってほしい

    • +1
  10. すごく精緻だな。
    14世紀の遺物? まさに驚嘆ものだ!

    • 評価

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