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人間は超個体:「キーボード上の細菌群」から個人を特定

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(著)

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 コンピューターのキーボード3台とマウス9個から細菌を採取し、それぞれの菌群間におけるゲノムの差異を比較して、それらの機器に触れたのが誰の手かを特定する試みが行なわれた。その結果、これらの入力機器に付着した細菌群から、機器に細菌を付着させた人物を高い精度で特定できることが分かったという。

 人体に生息する細菌と人間との関係に関して調査する「マイクロバイオーム研究」は、ほんの数年前に誕生した分野だ。2000年代半ばにゲノムの解読やコンピューターの計算能力が発達したことで、ようやくこの種の研究が可能となった。

 「人間は、微生物とヒトの細胞の複合体であり、人間の遺伝子地図はヒトゲノムとマイクロバイオームの遺伝子を寄せ集めたもの、人間の代謝特性はヒトと細菌の特性を混ぜ合わせたものだと考えた場合、そこから浮かび上がるのは、『超個体』としてのヒトの姿だ」ハーバード大学の微生物学者Peter Turnbaugh氏らはこのように述べている。

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 人体には500種を超える細菌が存在し、その細胞の数は合計で100兆以上(人体を構成する細胞の数は数十兆程度)とされている。また、その構成は個人によって異なることが、唾液などについて研究されている。

 ということで、人間という個体は、他の生物がそうであるように、微生物と共存共栄しているってことだけは確かみたいなんだ。

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この記事へのコメント 18件

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  1. どうでも良いけどなんでRとUの間がZなん?

    • 評価
    1. >>1
      確かドイツ語配列だったはず。
      確か。

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  2. ボーキードなら・・下ぃよ君ぃ、下ぃ下ぃ!と言って消える。

    • 評価
  3. *7
    性交渉だと粘膜だのなんだのから大量に菌を交換するから一時的に似てくるけど一過性のもの
    パーソナルベースに加えて生活圏内や食事、基本代謝諸々も影響するから
    そんで、上の記事のも個人を特定するってより年齢、職業、国籍、体質、趣味なんかを特定していって本人に近づいていくって感じだよ
    まだ団塊としては靴の裏についた土から特定するってのにちかいかもしれん

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  4. キーボードに付着した汗や皮からDNAを特定したほうが確実だろう

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  5. 昔はどこの家にも糠樽があって、主婦は自分のところのぬか漬けを誇りにしたもんじゃ。

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  6. 菌の遺伝子が違うなら存在比も違うはず。
    一匹一匹遺伝子を抜き出すまでもなく
    数えりゃ分かるんじゃないか。
    あと、DNA信仰がひどいのはメディア屋の事情なんでしょうか。

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  7. この発想自体は特に斬新でもないだろう
    技術がこれを可能にしたって感じ

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  8. 人間はミクロコスモスと言われる。
    多種類の生命が共生しているのが人間で、それを利用して個人が特定できれば、犯罪を起こした犯人の特定に利用できる時代が来るかも・・・?

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