この画像を大きなサイズで見る植物だから体にやさしいってわけじゃないことは、何度もお伝えしているわけだけど、植物の中には奇想天外で男気に溢れるやつらもたくさんいるわけなんだ。そんなちょっと変った世界の10の植物たちを見てみることにしようそうしよう。
10 of the World’s Strangest Plant Species
ウェルウィッチア(砂漠万年青)
ナミビア アンゴラなどの砂漠地帯に生息する多肉植物。非常に多肉質な根を持ち、終生2枚の革質の葉を伸ばし続ける。その昔海に生えてたコンブが地殻変動などによって陸化したとき陸上に適応したものだと言う面白い話もある。
この画像を大きなサイズで見るハエトリグサ
北アメリカ原産の食虫植物。葉を素早く閉じて獲物を捕食する姿が特徴的で、ウツボカズラと並ぶ有名な食虫植物。
この画像を大きなサイズで見るラフレシア
東南アジア島嶼部とマレー半島に分布する全寄生植物。「世界最大の花」としてよく知られていて、この花の花粉を運んでいるのは死肉や獣糞で繁殖するクロバエ科のオビキンバエ属などのハエであり、死肉に似た色彩や質感のみならず、汲み取り便所のような腐臭を発する。
この画像を大きなサイズで見るマイハギ
インド、フィリピンに生息する低木。マイハギは踊る植物として知られていて、音に反応して葉身が動き始める。葉身の基部に葉枕と呼ばれる部分があり、これが関節となって上下運動をするそうなんだ。温度が25℃ぐらい、そして比較的高い声が鳴ると良く動くという。
この画像を大きなサイズで見るユーフォルビア・オベサ
南アフリカ、大カルー高原原産の多肉植物。雌雄異株でオスとメスが存在する。生まれた子どもを直ぐに株分けしようとすると、親がショックで死んでしまうという話もある。
この画像を大きなサイズで見るスマトラオオコンニャク
インドネシア、スマトラ島の熱帯雨林に自生するサトイモ科・コンニャク属の植物。ラフレシア同様、世界最大の花として有名。その強烈な腐臭から「死体花」という名前もある。
この画像を大きなサイズで見るバオバブ
サバンナ地帯に多く分布する巨大な樹木。幹は徳利のような形をしており、高さは約20メートル、直径は約10メートルに及ぶ。最大のものは南アフリカのリンポポにあるもので、高さ47メートル、直径15メートル、年輪が無いため樹齢を知ることは難しいが、数千年に達すると言われている。
この画像を大きなサイズで見るリュウケツジュ(竜血樹)
リュウゼツラン科ドラセナ属(リュウゼツラン属)に属する常緑高木。インド洋・ソコトラ島特産のDracaena cinnabariからは、“竜血”と呼ばれる、赤い樹脂が樹皮から採取できる。この赤い樹液(竜血)は、古来洋の東西を問わず、貴重品として取り引きされ、薬用やさまざまな用途に用いられてきた。
この画像を大きなサイズで見るオジギソウ
別名ネムリグサとも呼ばれるブラジル原産の植物。触れると小葉が先端から一対ずつ順番に閉じて、最後に葉全体がやや下向きに垂れ下がる。この一連の運動は、見る見るうちに数秒で行なわれる。
この画像を大きなサイズで見るセラギネラ(復活草)
ニューメキシコ、テキサス、メキシコから中米の山地に自生する植物で、ヒカゲノカズラ植物門イワヒバ科イワヒバ属に含まれるシダ植物の仲間。水が切れると枯れたように丸くなり水を得ると広がり再び元通り復活するという生命力の強い不老不死系植物。
この画像を大きなサイズで見る追記:(2018/11/28)本文を一部訂正して再送します。
















なんのために
おいおい、なんでデビルズバックボーンがないんだ・・・
そういえば昔、キャプテンハーロックに出てきた敵側の女王(だったっけ)の名前がラフレシアだった。
かなりの美女だし名前の感じも美しかったから、実際の花もムチャクチャ綺麗なんだろうなと思ってた。
初めて写真で本物を見て、解説を読んだ時の裏切られた感…………
バオバブ
別名:マラの木
ラフレシア「だって猿だもん」
世界最大が2つ存在してる件
>>6
確かコンニャクの方は、沢山の個体が集まって出来てる花だから
単体ではラフレシアの方が大きいとかなんとか
デズルモズルは?
最大を最大級にでも書き変えろ。
そして不老不死系にワロタw
>ユーフォルビア・オベサ
この多肉いいなぁ
バオバブの木って実在したんだ。
小さい頃観てた星の王子様ってアニメ思い出した
スマトラオオコンニャク
ロマサガとかにこんな植物系の敵が出てくるよね。
バオバブすごいな。
存在感が地球外という感じだ。
オジギソウのとこに貼られてる動画がぜんぜんオジギソウがお辞儀してる様子の動画とかじゃない件について
名前は忘れたけど、鉄砲のように種を飛ばす植物があったような…
殺傷能力なら間違いなく最強。
>>15
ホウセンカもおもしろいよね。野良ぬこが庭のホウセンカに擦り寄って爆発して逃げてたの思い出した。
復活草育ててみたいな
ユーフォルニア・オベサ可愛いww
世界一硬い木
セコイアが無いだと・・・・
バオバブの木が昔使い道がなくて
それだけが切られることなく残ったから
バオバブだけがポツポツ生えてる土地になったって前やってたなぁ
確かユーカリの樹は雨が降るとオジギソウの様に葉を折りたたんでしなだれて
雨を自分の根元に多く滴らせる習性(?)があったと思う。
>>20
世界一硬い木は確かリグナムバイタって名前だったような・・・。
比重が水よりらしい・・・。
タンブルウィードもなかなか変な植物だと思ったんだが無いな…。
最初の砂漠の植物は「奇想天外」とは別物?
天然フラワーロックまいはぎに一票
まあジャイアントセコイアがないのはおかしいよな
バオバブって星野王子さまのせいで悪いイメージがあったけど
実際見てみるとつるっとしてかわいいなwなんか抱きつきたいw
ゲルセミウム・エレガンス抜きで最強を決めるとは片腹痛いぜ。
最初の砂漠の植物は「奇想天外」そのものだよ。小さいけど育ててる。
オジギソウ懐かしいな
ガキのころ親が鉢植えにしてた
ナメクジがきもくて動画の肝心なところが見られない
テヅルモヅルは植物じゃないよ
復活草ってイワヒバだよな?
名前的に「奇想天外」を推したいね。
で、どれが最強なんだ?
オジギソウって、雨が降ったとき(触ると、雨が降って葉に雨粒が落ちたと勘違いする)葉が閉じるのは、雨が止んで陽が当たったときに、葉の上の雨粒が日光をレンズのように集めて葉が焦げてしまうかもしれないから、葉を閉じ雨を避けているってきいたことがあります。
>>36
けっこう楽器に使われてんだよなあ
硬いのはいいけど重いのは問題だと思うのだがー
ライオンゴロシは?ホウガンノキは?
バオバブはなんか卑猥//
オサベの記述だけだと最強の部分が見当たらない・・・。株分けのショックで死ぬってかわいいじゃんか。
竜血樹かっこよすぎわろた
私も最初のは奇想天外かと思った。
オベサは種がでかいから発芽率がいいし生長が早い
だから増えて仕方がない
しかも種を弾き飛ばすから周囲の鉢はオベサだらけ
セコイヤって硬いの?
ラフレシアの項の動画はスマトラオオコンニャクですよ。
リンクの張り場所間違えた?
バオバブは現地で「神様が引っこ抜いて逆さに植えなおした木」って言われてると聞いた覚えがある。
確かに面白い形してるよね。
キョウチクトウは出てこなかったか・・
バオバブはやたらリアルなんだよなぁ なぁ
サボテンは感情豊かと聞いてはいたが
まさか親子愛を知るサボテンが存在するとはw
おいおいおい…ギンピーギンピーがないとは何事だよ
最強の植物とは最も過酷な環境に適応できる植物の事だと思うんだけど
この中ではやっぱり最初の奴かな?
勘違いされがちだけど食虫植物は土も水も枯れ果て養分がないときの最後の手段として虫を捕まえるというだけで普段から虫を主食としているわけではない
だからしょっちゅう虫を食わせると疲労ですぐに死ぬ(枯れる)
動物のように自由に動くだけの筋肉を持たない植物があのスピードで葉を閉じるということは人間でいうと無理矢理火事場の馬鹿力引き出されて100mを5秒で走らされるようなものだからな
バオバブはなをわかち◯こみたいだな
復活草の分類はセラギネラだけど、セラギネラにも色々種類があって
日本ではテマリカタヒバって名前で呼ばれてますね。。
復活させると不思議な芳香があります。
「シダ科の植物」
これだけでこの筆者に植物学の知識がまるでないことがよくわかります。林先生(タンポポをアブラナ科と言った)レベルでしょう。シダ科なんていう科はありません。シダ門ならあります。
門と科をいっしょくたにするというのは,たとえていうと「チンパンジーは脊椎動物科の一種で」とかいうレベル。おまけにセラギネラとは属名。シダ門じゃなくてヒカゲノカズラ門に属する。karapaiaは甲虫の幼虫の写真を「ウエタの幼虫」として載せていたから動物の知識もでたらめ。
ところでこのバオバブを見てくれ、どう思う?
いけ!ラフレシア!!
花びらの舞!!