
国内での報告例はないが、このカタツムリは繁殖力が強く、海外では農作物に大きな被害を出しているという。一般の人には在来種との見分けが難しいため、住民らは今月12日、日本自然保護協会の協力をかりて、本格的な駆除作業に乗り出すという。
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確認されたのは、ヒメリンゴマイマイ(直径約3センチ)で、団地住民の日本自然保護協会・自然観察指導員、神田哲久さんが昨年10月に植え込みの花の上で発見。
そうこうしているうちに各所でわらわらと発見され、これまで約2千匹が駆除されたそうなんだ。 このカタツムリは数センチの大きさに育ち、フランス料理ではリンゴマイマイとともに、エスカルゴの材料になっている。繁殖力が旺盛で、様々な種類の植物を食べてしまう。「乾燥に強く冬も活動できるため、生息域が広がる恐れがある」という。
エスカルゴ 大阪の団地にどう侵入したのか不明だが、食材として持ち込まれたものが逃げ出し、繁殖した可能性がある。
これまでに約2千匹以上を駆除したが、現在も約3万5千平方メートルの敷地内に点在する街路樹や庭木で大量に繁殖している。すでに団地内のアロエなど複数の植物に被害が出ているという。
てことで、駆除したカタツムリが実際に食用にできるのかどうかも調査し、門真市名物「エスカルゴ」として市場に出回ることが可能なのかどうかも、商工会議所的には検討する余地があるかもしれないんだ。
実際海外では、味付けされて焼くだけの冷凍エスカルゴとか普通に買えるわけだしね。結構うまかったりするわけだしね。
コメント
1.
そっか、食用にするなら繁殖力強い方がいいもんね
カタツムリ雌雄同体だから増えやすいだろうし
2.
日本で高級なエスカルゴを養殖してみたけど
肝心のフランスから「エスカルゴは安いやつでも構わないからいいや」という方針を打ち出された結果、売れなくなって途方に暮れたけど、どうにか観光ツアーに取り込んでもらっているおじさんがいたが……まさかな。
3.
すげえ苦労して養殖に成功してたおっさんがいたのに・・・
その辺で大発生かよ
4. DOBU
愛し合うカタツムリ、疲れて朝まで抱き合って、目が覚めたら飯も食わずまた1発ってか、羨ましいなぁおい。今度生まれ変わったらカタツムリになろうそうしよう。
5.
ナメクジの交尾も官能的だがカタツムリも官能的だな
6. カヲナシ
エスカルゴみたいに食用にしようと思って失敗したアフリカマイマイを思い出すな。
あっちは駆除完了したのか?
7. 〜
沖縄だけど、アフリカマイマイうじゃうじゃいるよ。
でかいし寄生虫いるし大迷惑。卵がショッキングピンクで気持ち悪い。
8. .
ジャンボタニシのこと?
静岡でも赤くてキモイ卵いっぱいあったよ
9. 〜
>8
ジャンボタニシも卵赤いんだ…アフリカマイマイは大人の握りこぶしくらいのサイズでギョッとするよ。
マイマイだから水辺以外でも歩いてる。よく車に轢かれて割れてるし。
10. カヲナシ
ジャンボタニシは本名を「スクミリンゴガイ」といって、アフリカマイマイとは別種みたいだよ。つーか、タニシは水棲でマイマイのような陸棲とは別だし。
11. コケ
ちょっ…静岡にも…
東部でないこと祈る。
何かホームレスとかが食べる気がする…(;∇;)
12.
獲って食べればいいじゃんマジおいしいよ
13. 蝸牛考
ニュースで専門家やシェフに、寄生虫もいるし不潔で、今回のこの野生のものは危険だから食用には絶対的に適さないって笑いながらもしっかり否定されていたよ。
よって、いつ終わるとも言えない駆除作業を延々頑張るしかないってさ…
14. age
沖縄で発生しているアフリカマイマイも、寄生虫の問題で食用にできないって聞いたな。
15.
ギィェェェェェェェェェェェェェェ。
カタツムリとナメクジは勘弁してくれ。
ムカデ、クモ、ヘビ、サソリは大丈夫というかむしろ大好きだしゴキブリ、ハエも平気だけど陸貝だけはだめなんじゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。
16. せいじん
貝合わせv
17. 匿名処理班
アフリカマイマイじゃなくてよかった
18. 匿名処理班
いや、寄生虫の媒介種としてはアフリカマイマイと危険度的に差があるとは思えん。
むしろ関東以南なら爆発的に繁殖しうるポテンシャルを持っており、すでに手遅れな領域だろう。
19. 匿名処理班
地方病 (日本住血吸虫症)っての見てから、貝類怖くなったw
寄生虫とかは嫌だな。
20. 匿名処理班
マイマイカブリさん頑張れ
21. 匿名処理班
本当にエスカルゴの方でびっくり
てっきりアフリカマイマイかと思った
22. 匿名処理班
高級エスカルゴのブルゴーニュ種は繁殖力がかなり弱いらしいな。
こいつはエスカルゴでもランクは下がる方じゃね?
23. 匿名処理班
国産天然エスカルゴ!
国産も天然も意識高い系は好きそうなワードだけど、寄生虫がめっちゃ心配!