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ふつふつと湧き出すスライムな泥、アゼルバイジャンの驚くべき泥火山

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(著)

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 この噴出した泥の中には、実は特殊生命体が潜んでいて、そいつらが呼吸をする度に、泥がふつふつと大きな気泡状に盛り上がったり下がったりしているんじゃないかと疑ってしまいたくもなる、カフカス山脈の南、カスピ海の西南岸に位置する西アジアのアゼルバイジャン共和国に存在するコブスタン泥火山群の写真と映像なんだ。

 泥火山とは、地下深くの粘土が地下水およびガスなどとともに地表または海底に噴出し、堆積した地形や、その現象のことで、火山の名称が付けられているが、必ずしも火山活動と関係のあるものではなく、溶岩などに比べるとその温度は非常に低いのだそうだ。

【The Amazing Mud Volcanoes Of Azerbaijan】

 現在地球上にある泥火山のほとんどが、ここ、アゼルバイジャンやカスピ海周辺に分布しているのだそうだけれど、日本の北海道にも、新冠泥火山という泥火山があるのだそうだ。

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アゼルバイジャ泥火山がどくんと動く映像

形成要因としては地中深部の帯水層に高圧がかかり、その上位にある浸透率の低い粘土層を破砕して、表面に噴出するものと考えられている。噴出しているガスの86%はメタンだが、二酸化炭素や窒素も含まれるのだそうだ。

その他の泥火山

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こちらは今年3月、NASAの火星探査機「マーズオデッセイ」によって送られてきた火星の「泥火山」。火星の北部平野には数多くの泥火山が存在していることが明らかになったそうで、泥火山が地表から隔たった深部の土壌を地表に運び出すことで、かつて火星にいた生命の存在が明らかになるのでは?と期待されているんだそうだ。
【Mars domes may be ‘mud volcanoes’ 】

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泥火山と生命体。なかなかやばいコンビネーションだね。

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この記事へのコメント 9件

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  1. 火星の泥火山も水によって引き起こされてるのかな。水じゃなくてもそれはそれで興味深い。

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