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土星の衛星エンケラドゥスに塩水の海が存在する。その海に生命が誕生している可能性大

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 土星の衛星「エンケラドゥス (Enceladus, Saturn II) 」の南極の地下には塩水でできた海が存在する可能性が高いことが24日、英科学雑誌「ネイチャー」に掲載された論文により明らかとなった。

 土星の衛星といえば、「タイタン」には、大気だけでなく液体も存在していることが証明されており、もう土星関係者とかどんだけいるんだよとワクワクしてしまう始末なんだ。

土星の衛星エンケラドゥスには塩水の海が存在する、ネイチャーに研究発表

 エンケラドゥスの南極からは大量の水蒸気が噴出していることがこれまでの観測結果から明らかになっており、これらの水蒸気はの地表に噴出した後は氷結し、一部はエンケラドゥスの地表全体を氷の層で覆い尽くし、一部はそのまま土星の軌道上まで上昇し、土星のE環の形成に貢献していることが判っていた。

 独マックス・プランク研究所のフランク・ポストベルク(Frank Postberg)博士を中心とする研究グループは、カッシーニに搭載されている観測機器を使ってエンケラドゥスから噴出物で形成された土星のE環氷の宇宙塵の成分分析を実施。その結果、エンケラドゥスから噴出物には塩分が含まれていることが判ったとしている。

 研究グループによるとエンケラドゥスからの噴出分に含まれる塩分濃度は最大で2%。エンケラドゥスの地殻を形成する鉱物の成分がエンケラドゥスの地下に存在する水に溶け出したものではないかと分析している。

エンケラドゥスからE環を形成する程の相当量の水蒸気が噴出していることが判っており、研究グループでは、エンケラドゥスの地表を覆っている氷層の下には塩水の海が存在する可能性が高いと見ている。

エンケラドゥスは、水(H2O)が液体の状態で存在し得るための熱源があること、また、今回の調査結果によりその水にはミネラルの成分が含まれていること判明したことを受けて、エンケラドゥスの地下に存在する海には生命が誕生している可能性も高まってきたこととなる。

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 エンケラドゥスは土星から24万キロメートル離れたところを33時間ほどで公転している土星の衛星。直径は平均500キロメートルほどで、土星の衛星としては6番目に大きい。表面は反射率が高く、比較的新しい氷で覆われている。

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この記事へのコメント 14件

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  1. ここ最近の観測技術の発展・向上はすごいですな
    20年程前は「太陽系の惑星に生命体の存在が・・・」なんて言ったらムーの購読者かと疑われたのに

    • 評価
  2. 博多の塩
    成分:メキシコ原産(一部エンケラドゥス産を含む)
    そのうちこうなるのかな?

    • 評価
  3. 地面が海を覆ってるのか…?
    もうなんか海の定義がよく分からんね

    • 評価
  4. 外来生物が生態系を壊すと
    問題になっているが
    そのうち近所の沼に地球外生命体が
    大繁殖しちゃったりするのかなあ

    • 評価
  5. 海洋深層水ですね、矢沢わかります。

    • 評価
  6. ※ただし塩水の層に行くには80kmに及ぶ氷の表層を越えなければならない

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