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ジェニー・ハニヴァーとは?
ジェニー・ハニヴァーは、「海で捕獲された未確認生物の死体」としてヨーロッパの船乗りと収集家との間で売買されていた、何らかの海洋生物の乾燥標本である。未知の怪物や、あるいは小型の宇宙人を連想させるような姿をしているが、その正体はエイの干物に保存処理等の加工を施したものである。

image credit:wikimedia Creative Commons
船員達はアントワープの船渠でこれらの「人魚」を、漁獲されたサカタザメ等のエイを加工し作り出してきた。翼や尾を備えた悪魔や小型のドラゴン、あるいは天使などに見えるように切り込みを入れ、さらにそれを乾燥させ干物とすることで正体を判別し辛くさせ、ニスを塗って標本に仕立て上げた。
船員らは完成した「未確認生物の標本」を旅行者らに売ることで家計の補助としていたそうだ。

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ジェニー・ハニヴァーで最も知られた誤解は、バジリスクであるというものだった。バジリスクはその姿を一目見ただけで死をもたらす怪物とされていたため、誰もその姿形に言及しようがなく、そのためジェニー・ハニヴァーをそのような怪物であると恐れさせるのは1500年代には容易なことであった。

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コメント
1. 弾
キモい
2. いか。
てかジェニー・ハニバースってこれを干して加工してもっととてつもなくUMAなカンジにしたものであって
生だと単なるエイだよね
3. だじん
この得意げなおやじの顔の方が気になる。
4. 774
ただのカスベじゃんw
食材食材
5. w
後ろのおっさんのロンパリっぷりの方が
UMAっぽいw
6.
ほしのあきかと思った。
7.
売ってる売ってるw