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「生きた化石」シーラカンスがインドネシア沖で捕獲される(3例目)

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 インドネシア・スラウェシ島北部マナド近海で25日、「生きた化石」と呼ばれる太古の魚類シーラカンスを漁師さんが捕獲したそうなんだ。インドネシア沖でシーラカンスが捕獲されたのはこれで3例目。

 シーラカンスは約4億年前に出現。かつては絶滅したと考えられていたが、1938年にアフリカ東南部のインド洋で生息が確認された。インドネシア沖で1998年、2007年に捕獲され、今回で3例目となったわけだが、インドネシアのシーラカンスはDNA鑑定の結果、アフリカのものとは別種と判明。

【「生きた化石」シーラカンス捕獲 インドネシア沖、3例目】

 捕獲されたシーラカンスは、スラウェシ島北部のタリセイ島沖で漁師が釣り上げたもので、体長約1・1メートル、重さ約20キロあったんだそうだ。

関連:シーラカンスの最新映像

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この記事へのコメント 10件

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  1. ずいぶん以前から、欧米および日本の各水族館が
    インドネシア現地にスタッフ派遣までして
    「生きたシーラカンス」
    に高額賞金をかけていたはず。
    だから
    今頃すごい額の争奪戦になっているかと。

    • 評価
  2. >1
    「生きた化石」捕獲とは書いてあるが、
    生きたまま捕獲とは書いてないよ。
    釣り上げたということなんでもう死んでるかと。

    • 評価
  3. 子どものころ水族館で見た記憶があるんだが、模型だったのかな?

    • 評価
  4. >3
    私もそんな気がしたけどピラルクだった気もしてきた。

    • 評価
  5. 動画見たがこりゃスゲーわ。
    現代に生きてるモンじゃないね。

    • 評価
  6. シーラカンスはまずくて食べられないから、どっかの漁民は捨ててたらしいね。

    • 評価
  7. >インドネシアのシーラカンスはDNA鑑定の結果、アフリカのものとは別種と判明。
    この意味がわからん。じゃあ、アフリカのはシーラカンスじゃないと言いたいのか?  親戚でもないということなのか?

    • -2
  8. >8
    クソおそレスだけど、
    現生のシーラカンスはシーラカンス目ラティメリア科ラティメリア属で
    アフリカのシーラカンスはラティメリア・カルムナエ種。
    インドネシアのはラティメリア・メナドエンシス種。
    種が違うけどどっちもシーラカンス。

    • +1

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